こんにちは。ごっこランドTimesライターのあおのです。おうちでの室内遊びでおすすめしたいのが、「ボードゲーム」!
そこで今回はボードゲームの魅力や遊ぶときのポイント、就学前から小学生以上まで年齢別におすすめのボードゲームを紹介します!
※この記事はPRを含みます。
ボードゲーム は知育にぴったり!
ボードゲームとは、専用のボードの上でコマを置いたり動かしたり取り除いたりして遊ぶゲームのこと。
家族や友人とテーブルを囲んで行うボードゲームは対面でコミュニケーションが生まれる、大人も子供も楽しめる遊びです。
最近ではボードを使わないトランプのようなカードゲームやジェンガのような立体ゲームも含めて「ボードゲーム」と呼ぶことが多いようです。
ボードゲームは楽しいだけでなく、ルールの理解や条件に基づいた判断、コマを動かすのに手先を使うことから、論理的思考力や判断力、想像力、手指を上手に使う巧緻性(こうちせい)も身につくといわれています。
実際、海外ではボードゲームの教育的効果が注目されており、多くの企業が知育系のボードゲームを開発しています。
また日本国内においても、学習塾でボードゲームを取り入れる所もあります。
TVゲームや動画視聴が増えているなか、知育要素もあるボードゲームはぜひ親子でいっしょに遊びたいおもちゃです◎
子供が遊ぶ・子供と遊ぶボードゲームの選び方
子供とボードゲームを楽しむために、ボードゲームを選ぶときや遊びのなかで気をつけたいポイントを紹介します。
年齢や発達に合ったゲームを選ぶ
ボードゲームにはそのルールの複雑さやゲーム自体の難易度からほとんどの場合対象年齢が設けられています。対象年齢を参考に子供の難易度に合ったゲームを選んであげましょう。 またはじめてのボードゲームには、駆け引きや戦略が必要なものよりも、勝ち負けに偶然性が高いものがおすすめです。
小さな子供の場合はプレイ時間が短いものを選ぶ
目安となるプレイ時間も表示されています。そのため、子供の年齢や発達に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。
とくに低年齢の子供の場合、ゲーム自体に慣れていなくて集中力が続かないことも。1ゲームが10分程度で遊べるものが良いでしょう。
子供から大人まで遊べるものを選ぶ
子供同士で遊べるボードゲームもありますが、ママやパパといっしょに遊べると子供は喜びます。子供はゲームに負けると不機嫌になることも。そんなときでも大人がいっしょであれば、子供の心をフォローすることができます。
大人はつい子供に勝たせて機嫌を取ろうとしてしまいがちですが、毎回勝たせてあげる必要はありません。**
思い通りにならない結果を受け入れ、最後までやり抜く力を身につけさせる**ためにも「負け体験」は必要です。
子供がゲームを投げ出しても大人は淡々とゲームを続け、子供が自分の感情と向き合う時間を作ってあげましょう。
子供の好きなキャラクターのゲームを選ぶ
子供が興味を持っているアニメやキャラクターものを選ぶのもおすすめです。
とくに集中力がなかなか続かない小さな子供の場合、好きなキャラクターのボードゲームであれば、興味を持ってくれますよ。
編集部イチオシボードゲーム4選!
まずは、私たちが実際に家族でやってみて、子供同士、家族で楽しめるボードゲームを紹介します!ぜひ参考にしてください。
ナンジャモンジャ
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:15分
- 対象年齢 :4歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
不思議なキャラクターに名前をつけ、同じカードが出たら素早く名づけた名前を叫ぶ記憶系カードゲーム。シンプルなのになぜかハマってしまう面白さがあります。
「ナンジャモンジャ・ミドリ」のほかに、「シロ」もあり、ふたつを合わせると最大で12人でワイワイ遊べます!
ごっこランドTimesライターのichikaさんのお家でもはじめてナンジャモンジャをプレイしたところ、子供の大のお気に入りゲームとなったそう。
小さな子供でも、子供同士でも変な名前をつけて大爆笑!大人も一緒に夢中で遊べます。
ゴブレットゴブラーズ
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:約5分
- 対象年齢 :5歳以上
- 難易度 :簡単・子供も勝てる
ゴブレットコブラーズは、立体的な三目並べゲームです。「雄七面鳥」「貪る人」の意味を持つ「Gobbler」のキャラがとってもキュート!
ごっこランドTimesの編集部員も体験!
プレイ時間は約5分と短いのに奥が深い!単純でスカッと終わるのに、何度やっても子供も大人も飽きないのがおすすめポイント。
ルールが単純でまるバツゲームがわかる子なら、大人と同じレベルでできます!子供が勝つのも普通だから、みんな平等に楽しめます。
キャプテン・リノ
- ジャンル :協力
- プレイ人数:2人〜5人
- プレイ時間:約10分〜15分
- 対象年齢 :5歳以上
- 難易度 :簡単・子供も勝てる
ごっこランドTimesライターのくずうままさんのおうちでも、キャプテン・リノを体験!
タワーを高く積み上げると興奮は最高潮に!はしゃぎ過ぎて、せっかく積み上げたタワーを倒して倒壊してしまうという事件が。
家族や友達と盛り上がること間違いない、一押しボードゲームです!
犯人は踊る
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:3〜8人
- プレイ時間:10〜20分
- 対象年齢 :8歳以上
- 難易度 :普通
ババ抜きのように犯人のカードを誰が持っているか予測して、最後の持ち主を当てるゲームです。
涼しい顔をしながらうまく嘘をつかなくてはいけません。
8歳以上となっていますが、6歳くらいから遊んでも難しくなかったです。児童館にあったのを、友達どうしで遊んで「おもしろい!」と教えてくれたので、家に導入しました。
犯人が勝てば自分も勝ち、犯人が負ければ自分も負けという、犯人の仲間になるカードが少々難しいくらいです。ルールはカードに書いてあるため、はじめてでもやりやすく、みんなでソワソワしながら楽しめます!
祖父の家に持っていったり、複数の家族でのキャンプなど、に持っていって子供どうし、大人数でもかなり盛り上がって楽しみました。
【3歳〜】におすすめのボードゲーム4選
対象年齢が3歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!
3歳が対象年齢のおすすめボードゲームの特集も参考にしてくださいね。
イチゴリラ
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:10〜20分
- 対象年齢 :3歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
イチゴなら1枚、ゴリラなら5枚……と同じ絵柄のカードを1〜5枚そろえて遊ぶ神経衰弱ゲームです。紛らわしい絵柄に気をつけて!上級者用の拡張タイルも付属しています。
ドブル 1, 2, 3
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:1〜5人
- プレイ時間:約10分
- 対象年齢 :3歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
ルールはとってもかんたん!まずは2枚のカードをテーブルの上に置きます。それぞれのカードには、ひとつだけ共通するマークが描かれています。
それを最初に探した人が勝ち!スピードや観察力、反射神経などを競い、盛り上がること間違いなしです☆
おさるのジョージ スリーヒントカードゲーム
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:約10分
- 対象年齢 :3歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
3つのヒントをもとに、文章に合う絵のカードを見つけるおさるのジョージのカードゲーム。
記憶力を養い、集中して話を聞く練習にもなりますよ。枚数を減らして難易度の調整も可能です。
カタミノ
- ジャンル :知育(パズル)
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:約10分
- 対象年齢 :3歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
カラフルな木製ブロックで指定されたマス目を埋めるパズルゲーム。
目の範囲やブロックの数により難易度を変えることができ、レベルに応じて長く遊べます。
1人でも、2人で対戦して遊ぶことも可能ですよ。
【4歳〜】におすすめのボードゲーム3選
対象年齢が4歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!
4歳が対象年齢のおすすめボードゲームの特集も参考にしてくださいね。
おばけキャッチ(ジュニア版)
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約20分
- 対象年齢 :4歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
ジュニア版ではおばけの「Gary」、かえるの「Freddie」、ひよこの「Charlie」、こぶたの「Peter」の4匹の友だちが登場!
カードに描かれたおばけの特徴を見てコマを選ぶゲームです。頭を柔らかくしてカードから素早く情報を読み取ってコマを探す、観察力や反射神経が試されます。
学童保育などの児童施設でもよく置いてある定番ゲームです。
ねことねずみの大レース Viva Topo!
- ジャンル :すごろく
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:20〜30分
- 対象年齢 :4歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
ドキドキが止まらないすごろくゲーム!ねずみのコマを使ってねこに捕まらないように隠れながら逃げるボードゲーム。さっさと逃げて小さなチーズをもらうのか、粘って大きなチーズをもらうのかといった戦略性も試されます。
回を重ねると先の見通しができるようになってくるので、より楽しく遊べますよ。
ドラえもん みんなであそぼうよ ロイヤル50
- ジャンル :すごろく
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:10分〜1時間
- 対象年齢 :4歳以上
- 難易度 :簡単(初級者向け)
楽しいゲームが50種類もできるドラえもんのパッケージゲーム。トランプなどのカードゲームのほか、すごろくやリバーシ、数や言葉がテーマになったゲームまで盛りだくさん☆
最大6人まで遊べるので、家族みんなで楽しめます。
【5歳〜】におすすめのボードゲーム3選
対象年齢が5歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!ボードゲームで知育要素を取り入れたい人は参考にしてください。
5歳が対象年齢のおすすめボードゲームの特集も参考にしてくださいね。
将棋
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:15分〜30分
- 対象年齢 :5歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
初心者にぴったり!『くもん』が作った知育玩具の将棋です。
矢印マーク「→」の方向を見て駒を進めるだけなので、将棋がはじめてでも大丈夫!遊んでいるうちに自然と将棋のルールを覚えられますよ。 基本的な将棋のルールをはじめ、実戦例や詰め将棋などの「解説書」もついてます。
将棋は算数が好きな編集者の小学校5年の息子も得意です。しかし祖父の家に行くと必ず対戦していますが、いまだ勝利が勝ち取れていません。年長者と子供のコミュニケーションツールとしてもおすすめなのが将棋。(ちなみにゴブレット・ゴブラーズでは祖父は息子に一度も勝てていません。)
先を読む論理的思考が鍛えられているようです。
きらめく財宝 (日本語版)
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:約15分
- 対象年齢 :5歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
2018年ドイツ年間キッズゲーム大賞!リングを積み上げ、そのなかにカラフルな宝石を入れます。そしてリングをひとつずつはずしながら、どの宝石がこぼれ落ちるかを予想します。最後に一番多く宝石を集めたプレイヤーが勝者!
誰が勝つか最後までわからないため、小さな子供でも飽きずに楽しめますよ。
どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5
- ジャンル :すごろくゲーム
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約30分〜2時間
- 対象年齢 :5歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
どこでもドラえもん日本旅行ゲームは、「日本旅行ゲーム」「世界旅行ゲーム」「宇宙旅行ゲーム」「どこドラならべ」「かんたん日本旅行ゲーム」の5つのゲームが楽しめます。
日本や世界の地理を知れたり、お金の勉強をできたりと知育にも良いボードゲームです☆
【6歳〜】におすすめのボードゲーム4選
対象年齢が6歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!
狩歌 CARU UTA(カルタ)基本セット
- ジャンル :表現
- プレイ人数:2〜8人
- プレイ時間:5分以上
- 対象年齢 :6歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
遊び方はたったの3ステップ。まずはカードをテーブルに広げ、好きな曲を歌うか流します。そしてその歌の歌詞と同じカードを取るだけ。
童謡はもちろん、歌謡曲やボカロなど、日本語の入った歌ならなんでもOK!幅広い歌で子供から大人まで楽しめますよ。
人生ゲーム
- ジャンル :すごろく
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約1時間
- 対象年齢 :6歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
東京玩具人形協同組合主催の【おもちゃ屋が選んだクリスマスおもちゃ2021】のゲーム・パズル部門で1位受賞!
シリーズ初の「副業カード」が登場し、さらにパワーアップしました。遊びながら色々な人生を疑似体験できますよ。
ベタですが、結局おもしろいのは人生の縮図だからでしょうか!?お金の計算をするため、子供の暗算の練習にもなりますね。
先日も祖母や叔母が遊びに来た際にみんなで人生ゲームを楽しみました。大人数でやるとそれなりに時間がかかるので休日にじっくり遊ぶのがおすすめです。
大人も子供も関係なく運で勝敗が決まるため、全員が盛り上がれるのがポイントです。
アイスクール(日本語版)
- ジャンル :アクション
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:約30分
- 対象年齢 :6歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
シンプルさが絶妙でハマります。プレイヤーがそれぞれ、ペンギン学校の生徒と風紀委員になって、消しゴムはじきのように指でペンギンの人形をはじいて遊びます。
追いかけっこ要素などもあり、大人も子供も飽きずに何度でも楽しめますよ。
オセロ
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:15〜30分
- 対象年齢 :6歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
シンプルだけど、結局おもしろいのがオセロ。子供が「ひま〜!」といい出したら、出してきて簡単にプレイできます。
一応6歳以上からプレイできますが、本格的に先読みしてできるのは、体感で8歳以降でしょうか。もうわが家の算数が得意な小学5年生には勝てない編集者です。(悲しい)
対戦ゲームの定番であるオセロ。こちらの商品は打ち心地の良さや盤面と石のサイズバランスを追求し、2008年にグッドデザイン賞を受賞しています。
また石のケースとオセロ盤が一体になっているのもポイント。小さな子供でも楽に片づけることができますよ。
【7歳〜】におすすめのボードゲーム4選
対象年齢が7歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!
ブロックス
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:15〜20分
- 対象年齢 :7歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
フランス発のテリトリー戦略ゲーム。定番の人気ゲームですね。より多くのピースを置いたプレイヤーが勝つシンプルなルールながら、じつは奥が深く先を読んで戦略を立てる力が必要です。
大人がやっても面白く、脳トレにもおすすめのゲームです。
バウンス・オフ!ボードゲーム
- ジャンル :アクション
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:約15分
- 対象年齢 :7歳以上
- 難易度 :普通(中級者向け)
予測不能な新感覚ゲーム。付属のトレーにボールを投げ入れて、司令カード通りの形を完成させたプレーヤーが勝者となるゲームです。
ボールは予測不能な動きでバウンドするので、ハラハラ・ドキドキ!子供から大人までみんなで盛り上がれますよ。
誰もが夢中になるカードゲーム|UNO(ウノ)
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2〜10人
- プレイ時間:15分〜30分
- 対象年齢 :7歳以上
- 難易度 :普通
配られたカードを一番最初に0枚にしたプレイヤーが勝者となるゲーム。手持ちのカードと場に積まれているカードの同じ色か数字のカードを切っていき、最後の一枚になったら「UNO!」と宣言します。
相手に手持ちのカードをさとられないようにする、ドキドキの戦略系ゲームです。ルールを工夫すれば幼児でも楽しめます◎
配られた手札に影響するため、運次第な面も。子供でも勝てて嬉しいようです。編集者の家では、小学校1年生くらいから一緒に遊べました!
2人からでも遊べますが、おすすめのプレイ人数は3人以上です。
ウノ フリップ 【ダークサイド・ライトサイド】
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2〜10人
- プレイ時間:15分
- 対象年齢 :7歳以上
- 難易度 :普通
はじめはUNO(ウノ)と同じルールでゲームをはじめ、『フリップカード』が出たらダークサイドにチェンジ。引き札の山から5枚引かなければならない『ダークドロー5』など、通常のUNO(ウノ)よりもハードなルールに……
「UNO(ウノ)」をベースに、新しいルールが加わったことで面白さがさらに増しました!
【8歳〜】におすすめのボードゲーム3選
対象年齢が8歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!
世界で数多くのゲーム賞を受賞!|ウボンゴ スタンダード
- ジャンル :知育(パズル)
- プレイ人数:1〜4人
- プレイ時間:約30分
- 対象年齢 :8歳以上
- 難易度 :普通
世界中で愛されているパズルゲーム「ウボンゴ」のスタンダード版。指定されたカードのマス目に合わせてピースをはめていきます。
こちらは対象年齢が8〜10歳のスタンダード版ですが、5歳から遊べるジュニア版や大人を対象にした通常版もありますよ。
文章作りの勉強にもなる️|キャット&チョコレート 日常編 新装版
- ジャンル :表現
- プレイ人数:3〜6人
- プレイ時間:約20分
- 対象年齢 :8歳以上
- 難易度 :難しい(上級者向け)
2014年発売の「キャット&チョコレート 日常編」のリニューアル版。「くつ下に穴があいた」「アイドルに恋をして勉強が手につかない」などのアクシデントを、「テント」「めがね」「ドライヤー」といった限られたアイテムを使ってどう解決するかを回答します。 多数決でみんなを納得させられればセーフ!限られた単語で何とか文章を作らなければならないので、国語の勉強にもなりますよ。
世界最古と言われるボードゲーム|マンカラ カラハ ボードゲーム
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:約10分
- 対象年齢 :8歳以上
- 難易度 :難しい(上級者向け)
マンカラは、古代エジプト時代から遊ばれている数取りゲームです。世界中で100種類以上あると言われており、こちらの商品はそのルールのなかからもっとも人気の5種類を日本語のルールガイドにまとめてあります。
使用する天然石自体がとってもきれいなのも魅力。指先やお箸を使うことで脳トレにもなりますよ。
【9歳〜】におすすめのボードゲーム4選
対象年齢が9歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!
トロイカ
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2〜5人
- プレイ時間:約20分
- 対象年齢 :9歳以上
- 難易度 :少し難しい
3つの石を正しく組み合わせることで、高価な石にするというゲーム。運や駆け引きもあり、戦略を練りながら進めていきます。 麻雀やドンジャラに似た要素があるので、最初は大人が進行をサポートしてあげると良いでしょう。
頭脳戦で盛り上がる!|Oink Games
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:3〜4人
- プレイ時間:約15分
- 対象年齢 :9歳以上
- 難易度 :少し難しい
各プレイヤーが1枚ずつ伏せてテーブルの上にカードを出します。そして一番大きい数字のカード(犯人)はどれ(誰)かを推理するゲームです。
短時間で手応えのある頭脳戦が楽しめますよ。
数学ボードゲームの決定版|プルーフ
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数: 2〜6人
- プレイ時間:約15分
- 対象年齢 :9歳以上
- 難易度 :少し難しい
2019年度【Teacher's Choice ゴールドアワード】を受賞した数学ゲーム。
たし算・引き算・かけ算・わり算などを使って遊ぶので、自然と数学のスキルや記憶力を伸ばすことができますよ!
覆面レスラーがクセになる|maskmen(マスクメン)
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:約20分
- 対象年齢 :9歳以上
- 難易度 :少し難しい
ルールはトランプの大富豪がベースになっており、戦略を練りながらカードを出していきます。
覆面レスラーのイラストがとってもユニークで思わず遊びたくなってしまいますよ◎
【10歳〜】におすすめのボードゲーム4選
対象年齢が10歳以上のおすすめボードゲームを紹介します!
2人で遊ぶのにぴったり|はらぺこバハムート
- ジャンル :知育(戦略系)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:約10分
- 対象年齢 :10歳以上
- 難易度 :少し難しい
バハムートは、16枚のカードを使って遊ぶボードゲームです。 相手にダメージを与えられる「バハムート」や、山札から好きなカードを自分の手札に加えられる「ようせいのメガネ」など、カード1枚1枚に特徴があります。
ここぞというときにカードを使って、 先に相手のライフを0にしたプレイヤーが勝ち。トレーディングカードのように遊べるゲームです。
人気TVゲームをボードで体験!|マインクラフト ボードゲーム ビルダーズ&バイオーム
- ジャンル :表現
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:30〜60分
- 対象年齢 :10歳以上
- 難易度 :少し難しい
大人気TVゲーム「マインクラフト(通称:マイクラ)」の世界を体験できるボードゲーム。ブロックを集めて建物を作ったり危険なモブと戦ったりしながらポイントを集めます。 マイクラでおなじみのアイテムやキャラクターも登場しますよ。
TVゲームばっかりで困っていたら、こちらを提案してみても。
コヨーテ
- ジャンル :知育(推理系)
- プレイ人数:2〜10人
- プレイ時間:15〜30分
- 対象年齢 :10歳以上
- 難易度 :少し難しい
カードをおでこに当て、自分以外のプレイヤーのカードを見て少なくとも何匹のコヨーテがこの場にいるかを推理するゲームです。人数が増えれば難易度もアップ! かけ算やたし算を使うので、楽しく計算の練習ができます。
クラグラ(ClaGla) 私立ゴロ合ワセ大学
- ジャンル :表現
- プレイ人数:3〜6人
- プレイ時間:30〜60分
- 対象年齢 :10歳以上
- 難易度 :難しい(上級者向け)
私立ゴロ合ワセ大学はさまざまな数字の語呂を考え、覚えるゲームです。
プレイヤーは大学の受験生となり、「語呂合わせを作る」「数字を記憶する」ことを競います。
そして問題に対してもっとも特典が高い受験生(プレイヤー)が首席合格(勝利者)に!歴史の語呂合わせを彷彿とさせるゲームで、子供はもちろん大人もいっしょに盛り上がれますよ。
未就園児・小学生の子供に人気のボードゲームランキングTOP20
知育アプリ「ごっこランド」で子供に行ったアンケートによると、ボードゲームランキングTOP20は以下の結果となりました!
※2022/11/4〜11/9 回答数172名 無料アプリ『ごっこランド』上アンケートによる
・1位:オセロ(6歳〜)
・2位:UNO(7歳〜)
・3位:人生ゲーム(6歳〜)
・4位:ナンジャモンジャ(4歳〜)
・5位:将棋(5歳〜)
・6位:どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム(5歳〜)
・7位:もじぴったん(全年齢対象)
・8位:J POP かるた「狩歌」 CARU UTA(6歳〜)
・9位タイ:犯人は踊る(8歳〜)
・9位タイ:おばけキャッチ(4歳〜)
・11位タイ:ブロックス(7歳〜)
・11位タイ:ねことねずみの大レース(4歳〜)
・13位:イチゴリラ(3歳〜)
・14位:ウボンゴ(8歳〜)
・15位:侍石(じしゃく)(14歳〜)
・16位:キャット&チョコレート(8歳〜)
・17位:DOBBLE(ドブル)(3歳〜)
・18位:きらめく財宝(5歳〜)
・19位:アイスクール(6歳〜)
・20位:ゴブレットゴブラーズ(5歳〜)
人気のボードゲーム1位はオセロという結果になりました!オセロのルールはとてもシンプルですし昔から親しまれているボードゲームなので、みんなで遊ぶのにぴったりですよね。
そのほか、UNO(ウノ)や人生ゲームといった定番のボードゲームが上位を占めました。また15位には対象年齢が14歳以上の「侍石(じしゃく)」というボードゲームもランクイン。
この結果から、小学生までの子供でも実年齢より高いゲームで楽しんでいることがわかります。もし対象年齢より高いボードゲームに子供が興味を示したら、大人がサポートしながらいっしょにプレイしてあげるのも良いかもしれません。きっと知育面での発育もより期待できますよ。ただし低年齢の子供の場合は、誤飲などがないように気をつけてくださいね。
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みんなで盛り上がれるだけでなく、さまざまな知育的効果も期待できるボードゲーム。クリスマスやお正月など、みんなで集まる機会が多いこれからの季節にぴったりの室内遊びですよね。こちらの記事を参考にボードゲームを楽しんでいただければ幸いです!
おうちでの遊び方は工夫次第で無限大!ボードゲームを満喫したら、ぜひ次はほかの室内遊びにも挑戦してみてくださいね◎
※紹介している商品は、ごっこランドTimesで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。