トランプゲーム種類一覧！子供と遊びたい簡単なものから年齢別に紹介

こんにちは、ごっこランドTimesのshimamuです。
皆さんは、おうち時間に何をして遊んでいますか？私は子供の頃、よく家族でトランプゲームをしていました。なかなか勝てないと悔しい反面、勝てたときの喜びはひとしおですよね！

本記事では、子供が家族や友だちといっしょに楽しめるトランプゲームを集めてみました。幼児さんも遊べる簡単なものから、小学生におすすめのおもしろい戦略ゲームまでご紹介します。

ぜひ、お気に入りを見つけて遊んでみてくださいね♡

子供とトランプゲームを楽しむときのポイント

子供とトランプゲームをプレイするときは、年齢や理解度にあったものを選ぶようにしましょう。カードの枚数を減らしたりルールを簡単にしたりすれば、小さい子供でも遊べる場合があります。

幼児の場合、ルールを理解するまでに時間がかかります。まずはママパパといっしょにプレイして、やり方やコツを教えてあげるのもいいでしょう。

子供を喜ばせるために、あえて負けることもあるかもしれません。しかし、負けて悔しい気持ちはとても大切なもの。あまり勝たせすぎずに、適度なバランスで遊ぶといいですよ。

3歳4歳からおすすめのトランプゲーム

簡単なルールのトランプゲームならば、3、4歳の幼児さんでも楽しめますよ！数字が読めるようになったら、ぜひチャレンジしてみてください♡

いっきゅうさん

円に並べたカードから1枚ずつ引いていき、「1」「9」「3」のどれかのカードが出たら、全員が手を伸ばしてスピードを競うゲーム。1番遅かった人が負けとなります。

数字が読める子供ならばすぐにルールを理解できるでしょう。同じルールで「7」「5」「3」のカードで手を伸ばす「しちごさん」というゲームもありますよ。

【参考】
いっきゅうさんのルール詳細

神経衰弱

トランプゲームのデビューにおすすめなのが、神経衰弱です。使うカードの枚数でレベル調整がしやすいのもうれしいポイント。10枚程度の少ない枚数から始めて、だんだん増やしていくといいですよ☆

記憶力や集中力が鍛えられるゲームです。子供の意外な記憶力の良さに、びっくりしてしまうかも！？

【参考】
神経衰弱のルール詳細

ぶたのしっぽ

カードを円状に並べた様子が豚のしっぽに見えることから名付けられたゲームです。勝敗は完全に運なので、子供でも簡単に勝つことができますよ。カードをめくるたびに、ドキドキが味わえます。

少ない人数でも遊びやすく、ルールが簡単なので小さい子供がいるご家庭にもおすすめです☆

【参考】
ぶたのしっぽのルール詳細

ババ抜き

トランプゲームといえば、ババ抜きですよね1人で数字が読める子供ならば、プレイできるでしょう。絵札がちょっと難しいかもしれませんね。

「ジョーカー、今どこだぁ〜」「○○が持ってるかな？」などと声掛けしながら遊ぶと、きっと盛り上がりますよ。駆け引きを楽しんでみて。

【参考】
ババ抜きのルール詳細

戦争

戦争も運がすべてのゲームです。「戦争！」の掛け声とともにカードを出して、大きい数字だった方が勝ち！同じ数字だったときの2回戦が盛り上がるんです♡

単純なルールなので、幼児さんにもおすすめ。もし「戦争」という掛け声が気になるなら「せーの！」「1.2.3！」などアレンジしてみてくださいね。

【参考】
戦争のルール詳細

たこ焼き

たこ焼きは、1人でも遊べるトランプゲームです。対象のカードをめくる動きが、おままごとのようで楽しい♪「どのたこ焼きが焼けたかな～？」と声掛けをして、盛り上げてみて♡子供がカードの場所を覚えるまでは、サポートしてあげるといいでしょう。

【参考】
たこ焼きのルール詳細

スナップ

手持ちのカードを読み上げながら中央に置いていき、前の人と同じ数字のカードが出たらスナップと声を出して手を出します。一番早かった人が場のカードをもらえるというシンプルなルール。誰かのカードがなくなるまで続けます。

同じ数字を見逃さないか、はらはらドキドキのスピード勝負！数字を読める子供ならばすぐにプレイできるので、やってみてくださいね☆

【参考】
スナップのルール詳細

ハイ＆ロー

単純なのに盛り上がる、ハイ＆ロー。絵札の強さを理解させるのが難しいかもしれませんが、慣れれば子供でも楽しく遊べるでしょう。数の勉強にもなりますね。おやつを賭けて遊んでみてもいいかもしれません！

【参考】
ハイ＆ローのルール詳細

5歳6歳からおすすめのトランプゲーム

5、6歳になると、ちょっと複雑なルールでも理解できるようになります。集中力や反射神経が鍛えられるゲームもあるので、積極的に遊びに取り入れたいですね。

ジジ抜き

ババ抜きとルールはいっしょですが、最後までどれがジジなのか分からないのが面白い♡ババ抜きだと顔に出てしまう子供でも、ジジ抜きならば真剣勝負ができますね。最後の答え合わせで「これがジジだったのかー！」と盛り上がりますよ。

【参考】
ジジ抜きのルール詳細

ダウト

簡単なのにドキドキする、心理戦を楽しみたいならダウトに決まり！手札から掛け声と同じ数字のカードを出していきます。嘘をついているなと思ったら「ダウト」をコール！

違うカードを出すときに平静を装ったり、同じカードなのにちょっと焦ってみたりと、駆け引きと心理戦が楽しめるゲームですよ。

【参考】
ダウトのルール詳細

7ぬき

ババ抜きに似たゲームですが、最後までジョーカーにあたる7を持っていた人が勝ちというルールです。普通のババ抜きに飽きてしまったら、ぜひやってみてください。最後は「7を取らないで～！」と駆け引きゲームになりますよ。

【参考】
7ぬきのルール詳細

7ならべ

家族みんなで盛り上がるトランプゲームの定番、7ならべ。わざと手持ちのカードを出さずに流れを止めたり、ジョーカーをうまく使ったりと戦略性が問われるゲームです。最初はパパかママが同じチームになって、サポートしてあげるといいでしょう。

【参考】
7ならべのルール詳細

スピード

場に置かれたカードと隣り合う数字を素早く置いていき、手札がなくなるスピードを競うゲームです。反射神経と動体視力が鍛えられそうですよね！子供は遊べば遊ぶほど強くなっていくので、本気を出しても負けてしまうかもしれませんよ。

【参考】
スピードのルール詳細

ウインクキラー

なるべく大人数でプレイするのが楽しいゲームです。トランプを引いて犯人になった人は、ウインクで一般市民を殺害していくというシンプルなルール。周りの人に気づかれないようにウインクできるかが重要ポイントです。

市民は保証人と合わせて告発することで、犯人を倒すことが可能。殺されないように注意しながら、犯人を見破ってください☆

【参考】
ウインクキラーのルール詳細

ページワン

手札から同じマークを探して出していき、一番最初に手札を0にした人が勝ちというシンプルなゲーム。自分が親になったときにどのカードを出すかで、勝敗が分かれます。手持ちの札は4枚と少なめなので、子供でも考えやすいでしょう。

【参考】
ページワンのルール詳細

クレイジーエイト

UNOが好きな子供におすすめ！トランプで行うUNOに似たゲームです。同じマークや数字のカードをどんどん出していって、勝利を目指します！どんなシーンにも出せる「8」を上手に使えるかが大切なポイントですね☆

【参考】
クレイジーエイトのルール詳細

ジャックたたき

手持ちのカードを1枚ずつ出していって、「J」が出たら全員でカードに手を被せます。一番早かった人がその場のカードを総取り！カードの枚数が一番多い人が勝ちです。

カードが溜まっていくにつれ、なんともいえない緊張感に包まれます。「J」が出たら思わず「うわー！」と声をあげてしまうかも！？スラップジャックとも呼ばれていますよ。

【参考】
ジャックたたきのルール詳細

カップル

1人で楽しむ簡単なトランプゲームです。4×4にトランプを並べていき、前後左右、斜めに同じ数のカードがあったら取り除きます。どんどん繰り返していって、カードをすべてカップルにできたら成功です！

運次第ではありますが、大人でもなかなかクリアできないことがあります。もし子供が成功したら、思い切り褒めてあげてくださいね。

【参考】
カップルのルール詳細

ゴップ

得点のついたダイヤのカードを取り合う「ゴップ」。ダイヤのKやQなど得点の高いカードを獲得できるかどうかが勝利のカギです。自分の手札を見て、勝負するポイントを見極めましょう。ルール自体は簡単なのに、場が盛り上がりますよ。

【参考】
ゴップのルール詳細

ゴーフィッシュ

カードをペアにして捨てていくのはババ抜きと同じですが、自分のほしいカードを相手に尋ねて取っていくのが特徴的！相手がどのカードを欲しがっていたかを覚えていると、有利に戦えますよ☆

【参考】
ゴーフィッシュのルール詳細

小学生からおすすめのトランプゲーム

小学生になると、計算や戦略が必要なゲームでも遊べるようになります。大人が本気を出しても勝てなくなるかもしれません！

うすのろ

人数と見合ったカードとコマを用意し、1枚ずつ時計回りに交換していきます。カードをそろえることはもちろん、コマを取る速さが重要となるゲームです。

カードがそろった時に、周りにばれないようコマをそっと取ると「いつ取ったの！？」と盛り上がりますよ。コマはおはじきや碁石、アメなどケガをしないようなものにしてくださいね。

【参考】
うすのろのルール詳細

大富豪

ママパパにもおなじみのトランプゲーム、大富豪。ローカルルールが数多くありますが、シンプルなものならば小学生から遊べるでしょう。なかなか大貧民から抜け出せないと拗ねてしまうかもしれないので、気をつけて！

【参考】
大富豪のルール詳細

お金

トランプの数字をお金に見立てて遊びます。ゲーム自体は運の要素が強いですが、カードを足したりお釣りを渡したりするので、計算力が鍛えられるでしょう。引きの強さでお金持ちを目指してみてください♡

【参考】
お金のルール詳細

ポーカー

ポーカーは役を覚えるまでが大変ですが、慣れれば子供といっしょに遊べるでしょう。慣れないうちは、役一覧を紙に書いてあげるといいかもしれませんね。

どのカードを捨ててどの役を目指すのか、駆け引きが求められます。おやつのクッキーやアメを賭けてプレイすると、盛り上がるかも！？

【参考】
ポーカーのルール詳細

四葉のクローバー

集中力が鍛えられる、1人用のトランプゲームです。4×4列に並べたトランプを、合わせて15になるように取り除いていき、カードがなくなれば成功！

絵札は同じマークが3枚揃わないと取り除けないため、K・Q・Jがたくさん出てしまうと成功率が下がります。暗算をたくさん行うので、算数が好きな子におすすめですよ。

【参考】
四葉のクローバーのルール詳細

ピラミッド

「四葉のクローバー」と似ていますが、こちらはカードをピラミッド型に並べることと、合わせて13になるよう取り除いていくのがルール。最初にピラミッド型に並べるのが大変なので、ママパパがサポートしてあげましょう。

慣れないうちはカードを裏側でなく、表側に並べてプレイするのもいいかもしれません。こちらも計算力が求められる1人用ゲームです。

【参考】
ピラミッドのルール詳細

29

山に置かれたカードの合計が29になるように、1枚ずつ手札を消費していくゲーム。29までを1人で暗算できるようになったら遊んでみてください。ルールは難しくないので、すぐに覚えられますよ。続けていくうちに算数マスターになってしまうかも！？

【参考】
29のルール詳細

ジン・ラミー

ジン・ラミーは手札の組み合わせでメルドと呼ばれる役を作っていき、余っている札を減らしていく2人用ゲームです。ルールが複雑なので、小学校中学年以降の子供におすすめ。より複雑で参加人数の多いラミーというゲームもありますよ。

【参考】
ジン・ラミーのルール詳細

セブンブリッジ

先にご紹介したラミーの一種で、手札で役を作っていき点数を競います。「ポン」「チー」というルールもある、麻雀のようなゲームです。役を覚えることはもちろん、点数計算も必要なのでルールは複雑。最初は大人がいっしょに遊んであげるといいでしょう。

【参考】
セブンブリッジのルール詳細

＊＊＊

子供といっしょに楽しめるトランプゲームを、難易度順にたっぷりご紹介しました！シンプルで簡単なものから大人でも難しいものまで、さまざまなゲームがありますね。「初めて知った！」というゲームもあったのではないでしょうか。

1組あるだけでたくさんのゲームがプレイできるトランプ。おうち遊びの強い味方になりそうですね。筆者も息子がもう少し大きくなったら、真剣勝負を挑んでみようと思います☆