こんにちは!ごっこランドTimesライターの北口慈子です♪
紫外線が強くなる季節…。そんなときに気になるのが「日焼け」ではないでしょうか?
とくに赤ちゃんの肌は繊細!でも「赤ちゃんにも日焼け止めは使えるの?」「どうやって選べば良いの?」とわかないことも多いですよね…。
そこで、赤ちゃん・新生児でも使える日焼け止めを選ぶときのポイントとあわせて、おすすめの日焼け止めを元美容部員の美容ライターである筆者がご紹介します。
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赤ちゃんに日焼け止めは必要?
赤ちゃんにも日焼け止めは必要です。というのも、赤ちゃん・新生児の肌はまだ未完成…。大人の皮膚の厚みに比べ、赤ちゃんの皮膚の厚みは薄いです。そのため、紫外線の影響も受けやすく、炎症や赤み、ヒリヒリとした痛みを起こすこともあります。
ただ、まったく紫外線を浴びないのも良くありません。それは日光を浴びることで、ビタミンDが生成されるから。ビタミンDはカルシウムやリンなどのミネラルの吸収をサポートしてくれるため、必要なもの。適度に紫外線を浴びながら、ケアすることが大切です。
赤ちゃんの日焼け止めはいつから?
家のなかで過ごしていても紫外線の影響を受けるため、「結局いつから日焼け止めを使えばいいの?」と悩まれているママ・パパもいるでしょう。一般的に日焼け止めは生後3か月からの使用が推奨されています。
日焼け止めの使用時の注意点としては、1日のなかで塗り直しをすること。日焼け止めは「朝塗ったから1日OK」というわけではありません。汗をかいたり、タオルで水分を拭ったりすると日焼け止めも落ちます。その都度、もしくは2~3時間おきに塗り直すのがおすすめです。
赤ちゃんの日焼け止めの選び方
数多く販売されている日焼け止めのなかから、赤ちゃん・新生児に使いたい日焼け止めの選び方をお伝えします。下記のポイントを参考に、日焼け止めを選んでみてくださいね♪
SPF・PAを確認しよう
日焼け止めといえば、SPF・PA値ですよね。とくにママは「日焼けしたくない!」という思いから数値の高いものを選んでいる方は、多いのではないでしょうか?しかし「数値が高ければ良い」というわけではありません。
まず、SPF・PA値についてお伝えします。SPFは紫外線のなかでもシミ・そばかすの原因となるUVB波を防ぎます。数値が高いほど「日光を浴びて肌が赤くなるまでの時間が伸ばせますよ」という意味。
PAはシワの原因となるUVA波を防ぎます。「+」の数が多いほど、効果が高いことを示す指標。ただ、効果の高さで選ぶのではなく、どのようなシーンで使用するかを考えることが大切です。
日常生活やちょっとしたお出かけの場合はSPF18程度でも良いと言われています。必要以上に数値の高い日焼け止めを使うと、肌への負担となるため、ライフスタイルに合わせた日焼け止めを選びましょう。
成分を確認しよう
赤ちゃん・新生児に使用する日焼け止めでチェックしておきたいのは、紫外線吸収剤が使用されているかどうか。紫外線吸収剤は塗布したときに白浮きしにくく、自然な仕上がりが特徴で幅広いアイテムに使われている成分ですが、大人でも肌の調子によっては負担になることも…。
赤ちゃん・新生児の場合、大人より皮膚が薄いため、紫外線散乱剤が使用されている日焼け止めの方が無難でしょう。成分表示に、「酸化亜鉛」「酸化チタン」と記載されているかチェック◎またパッケージに「ノンケミカル」と記載のあるものを選ぶのがおすすめです。
対象年齢を確認しよう
日焼け止めはアイテムによって対象年齢が異なります。そのため、購入前には必ずチェックしておきたいポイント!明確に「〇か月から」と記載がある場合もあれば「赤ちゃん」とザックリ記載されている場合もあります。気になるときは直接メーカーに問い合わせてみるのが良いでしょう。
機能性を確認しよう
紫外線を防ぐだけでなく、ほかにも保湿やアウトドア対策ができるものもあります。使用するシーンを思い浮かべながら選ぶことで、「せっかく買ったけど使わなかったな…」という事態を防げますよ◎
テクスチャーを確認しよう
ミルク・クリーム・ミストなど、テクスチャーはさまざま。よりうるおい感を求めるならクリームタイプ、手軽にケアしたい場合はミストタイプ、サラッと軽めに仕上げたい場合はミルクタイプなど、扱いやすいテクスチャーを選びましょう。
赤ちゃん・新生児だけでなく、ママ・パパもいっしょに使う場合は、好みのテクスチャーにするのも◎
価格を確認しよう
日焼け止めはほぼ毎日使用するもの。そのため価格も日焼け止め選びでは大切な要素のひとつ。「高価なものが良い」というわけではありませんので、生活に負担のかからない価格帯の日焼け止めを選びましょう。日焼け止めはきちんと適量を塗布することで紫外線対策ができます。
日焼け止めの落とし方を確認しよう
大人用でも洗顔のみで落とせるタイプやクレンジングで落とすタイプがあるように、赤ちゃん・新生児が使える日焼け止めも落とし方はブランドやアイテムによって異なります。
今回ピックアップしている日焼け止めはすべてお湯で落とせるタイプですが、ご自身で選ぶときは確認しておきたいポイントです。
お湯で落とせる赤ちゃん用日焼け止め8選
赤ちゃんから使えるおすすめの日焼け止めを8つピックアップ!新生児から使えるものもあるので、外出を控えている方は要チェックです◎肌を守りながらおでかけを楽しんでくださいね♪
anone baby(アノネベビー)トータルアウトドアUV
SPF20 PA++ | |
保湿ミルクタイプ | |
不使用 | |
お湯 | |
✕ |
生後1か月から使える日焼け止め。気になる紫外線吸収剤やディート(ジエチルトルアミド)は不使用!1本で紫外線対策・乾燥対策・アウトドア対策の3つができるママ・パパのお助けアイテム◎
公式ページでは3個まとめて変えるお得なセットもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
ALOBABY(アロベビー)UV&アウトドアミスト
SPF15 PA++ | |
ミスト | |
不使用 | |
お湯 | |
〇 |
お出かけの際、赤ちゃんに日焼け止めや虫よけなどいくつも塗るのは大変ですよね…。そんなときにおすすめなのがALOBABY(アロベビー)のUV&アウトドアミスト!スプレータイプなのでシュッとしてなじませてあげたら紫外線対策が完了します。
顔に使う場合は、一度手に取ってから、顔になじませてあげてくださいね。公式サイトではお得なセットもあるので、気になる方は要チェックです◎
MAMMABABY(ママベビー)UV&アウトドアスプレー
SPF20 PA++ | |
スプレー | |
不使用 | |
お湯 | |
〇 |
日焼け止めとしてだけでなく、アウトドア対策としても使えるアイテム◎ディート(ジエチルトルアミド)は無配合のため、子供にも使いやすい仕様となっています。キャンプ・お祭り・花火大会など、外での活動が増える時期に重宝しそうです♪
ALOBABY(アロベビー)UVモイストミルク
SPF15 PA++ | |
ミルク | |
不使用 | |
お湯 | |
〇 |
生後0か月の新生児から大人まで、幅広い年代で使える日焼け止め。顔はもちろん、ボディにもおすすめです◎天然由来の保湿成分でうるおいを与え、気になる乾燥と紫外線、両方からの影響を防ぎます。
アーダン化粧品 シルクでまもる日焼け止めジェル
自社測定値のため記載なし | |
ジェル | |
不使用 | |
お湯 | |
記載なし |
アイテム名にもあるように、シルク(加水分解シルク/保湿成分)が使用された日焼け止め。散歩やちょっとしたお出かけに使える手軽なアイテムとなっています。長時間の外出の場合は、塗り直しするのがおすすめです。
ファンケル ベビーサンガード
SPF25 PA++ | |
クリーム | |
不使用 | |
お湯 | |
✕ |
生後6か月から使える日焼け止め。ファンケルならではのノンケミカル処方となっているため、開封語は120日以内に使い切ることが、公式ページでもおすすめされています。擦らず洗い流せる点も、デリケートな肌の赤ちゃんにはうれしいポイントです。
UVクリーム プロズビデイリーSPF34 PA+++ 70g
SPF34 PA+++ | |
クリーム | |
不使用 | |
お湯 | |
記載なし |
サラリとした使い心地の日焼け止め。今回ピックアップした日焼け止めのなかでは、SPF値が高めとなっています。日常使いだけでなく、ちょっとしたおでかけにも使いたいアイテムです。
ノエビア化粧品 日焼け止め レイセラミルキーベビーUV
SPF28 PA+++ | |
ミルク | |
不使用 | |
お湯 | |
記載なし |
6か月~6歳児を対象に、モニターテストを実施し、開発された日焼け止め。伸びのよいみずみずしいテクスチャーの日焼け止めが全身を包みます。よりスルッとぬるま湯で落ちるように工夫もされていて◎メイクアップベースとしても使えるため、ママにもうれしい仕様です♪
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赤ちゃんの繊細な肌に直接塗るものだからこそ、こだわりたいアイテム。機能性だけでなく、肌トラブルを起こさないためにも、落とし方は要チェック!
また、使用できる年齢もブランドやアイテムによって異なります。今回ピックアップしたものでも、購入前には「何歳から使用できるものなのか」赤ちゃんの肌を守るためにも、しっかり確認をしてくださいね◎
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