こんにちは!ごっこランドtimesライターのAkariです♪
紫外線も強くなり始め、子供の紫外線対策も気になる時期。子供の日焼け止めには多くの種類があり、選ぶのも大変ですよね。
子供用ならではの選ぶ視点やおすすめの日焼け止めについて、元保育士で特級コスメコンシェルジュの資格を持つライターが解説します!
※この記事はPRを含みます。
子供に日焼け止めや紫外線対策は必要?
子供の肌は、大人の肌と比べて薄くデリケート。大人以上に、子供の肌は紫外線によって肌ダメージを負ったり炎症を起こしたりします。
また、肌老化の8割を占めるとも言われているのが、紫外線などを原因とした光老化。将来の肌を考えたときにも、子供の紫外線対策は重要です。
子供の日焼け止めは何歳から塗るのがおすすめ?
日焼け止めをいつから使うべきかも悩みどころ。一般的に、生後3ヶ月からの使用が推奨されています。ただし、製品によって使える月齢は異なるので、必ず製品の表示を確認しましょう。
実際に日焼け止めを塗るときには、数時間おきに塗り直すことも大切。子供は体温が高く汗をかきやすいので、すぐに落ちるものだと思ってこまめに塗り直しましょう。
子供用日焼け止めの選び方
さまざまな商品が販売されている子供用日焼け止め。選び方にもいくつかの視点があります。子供の肌や使用シーン、生活スタイルに合わせて適切な商品を選びましょう。
テクスチャーやタイプで選ぶ
日焼け止めそのもののテクスチャーや容器のタイプは、塗る習慣を作るためにもこだわりたいポイント。ミルクは肌なじみが良く、クリームは密着感を得られます。
ジェルタイプであればさらっとした軽いつけ心地で、べたつきが苦手な子供にも。スプレーやポンプタイプも塗りやすくておすすめです!
SPF・PA値で選ぶ
日焼け止めに表示されているSPFやPA。どちらも紫外線カット力を示す値ですが、数が大きければ大きいほどいいわけではありません。SPFは肌が赤くなる原因(紫外線B波)、PAはシミやシワの原因(紫外線A波)に対する指標。
日常生活で使用する日焼け止めなら、SPF10~30程度、PAは+~++で十分です。レジャーの場合はSPF30~50程度、PAは++~+++程度を選ぶといいでしょう。必要以上に強い紫外線カット力の日焼け止めは肌負担となるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
肌へのやさしさで選ぶ
肌へのやさしさは、配合成分を見て判断することができます。製品のほかの特徴とのバランスも見ながら、肌にやさしい日焼け止めを選んでみましょう。
ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)のものを選ぶ
日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は、人によっては刺激を感じることも。子供や敏感肌の方には、紫外線吸収剤が含まれていないノンケミカル製品がおすすめです。
ノンケミカルは肌にやさしいだけでなく、石けんやお湯で簡単に落とせる場合も多いので一石二鳥!日焼け止めに紫外線吸収剤が含まれていなくても、紫外線散乱材が紫外線をカットする仕組みになっています。
無添加で選ぶ
子供用日焼け止めには、「無添加」や「フリー処方」を謳う製品もたくさんあります。 香料やアルコールなどの刺激を生む可能性のある成分を避けることで、デリケートな子供の肌にも使うことができます。
ただし、無添加といっても製品やメーカーによって定義はさまざま。気になる成分や避けたいものがある場合は、成分表示や注釈まで確認して調べるようにしましょう。
スキンケア成分で選ぶ
大人用の日焼けでもスキンケア効果を謳う製品が数多く出ていますが、子供用日焼け止めにもスキンケア成分を配合している製品が販売されています
。日焼けによる乾燥を防止するためにも、保湿成分やスキンケア成分が配合されている製品を選んでみてください。
機能面で選ぶ
ただ紫外線をカットするだけではないのが近年の日焼け止めのすごいところ。あったらうれしい機能や、より便利に使える工夫が盛り込まれている製品も要チェックです。
水遊びにはウォータープルーフ・UV耐水性で選ぶ
紫外線カット力を示すSPF・PAとともに、UV耐水性が表示される製品も増えてきました。水に強い日焼け止めを使えば、水遊びシーンで大活躍することはもちろん、ぬいぐるみやタオルに顔をゴシゴシしがちな子供にも便利。
日焼け止めを塗っているという意識が大人に比べて低い子供だからこそ、落ちにくさは重要なポイントです。
おやこで使えるものを選ぶ
意外に便利な親子兼用。もちろん大人には大人、子供には子供の日焼け止めを使うのもいいですが、いっしょに使える方が便利ですよね。化粧下地にもなる日焼け止めであれば、子供用と大人用を分ける必要がないのでおすすめ。
子供に使える日焼け止めは、刺激が少ないものがほとんどです。必然的に、大人の肌にもやさしい日焼け止め選びが叶います。
落としやすさで選ぶ
大人用の日焼け止めでは落とす際に専用クレンジングが必要な場合もありますが、子供用なら落としやすさにこだわった製品も多くあります。
石けんやふだんの洗浄料で落とせるもの、お湯で落とせるものなど、子供の月齢に応じた使いやすい製品を選びましょう。
子供用の日焼け止め人気おすすめ15選
使いやすさや肌へのやさしさなど、さまざまな特徴がある子供用の日焼け止め。デリケートな肌の紫外線対策におすすめの製品を、たっぷりご紹介します♪
anone baby total outdoor UV
SPF20 PA++ | |
保湿ミルクタイプ | |
不使用 | |
お湯 |
- 生後1ヶ月から使用可能
- 7つのフリー処方(※1)
- 植物性セラミド配合で肌を保湿
※1 石油系合成界面活性剤・合成着色料・パラベン・フェノキシエタノール・鉱物油・ナノ原料・合成香料をすべて不使用
紫外線吸収剤も、ナノ物質も不使用の日焼け止め。ミルクタイプで肌に密着し、植物性セラミド配合で紫外線対策をしながら保湿ケアができる点も魅力的。
ALOBABY UV&アウトドアミスト
SPF15 PA++ | |
ミスト | |
不使用 | |
お湯 |
- 生後0ヶ月から使用可能
- 虫が気になるアウトドアにも
- ディート不使用
動き回っても簡単も塗れるミストタイプなので、子供もママ・パパもノンストレス。清涼感のあるレモングラス油やローズマリー葉油が配合され、紫外線や虫が気になる季節にぴったりです。
ビオレUV キッズピュアミルク
SPF50+ PA+++ | |
ミルク | |
不使用 | |
全身洗浄料・洗顔料 |
- 保湿成分シアバター・BG配合
- ウォータープルーフ
- 砂がつきにくいサンドプロテクト
無香料・無着色で、アルコールもパラベンも不使用!汗や水に強いだけでなく、砂もつきにくい処方なので夏の外遊びの強い味方です。
MAMA BUTTER UVバリア モイストクリーム
SPF27 PA++ | |
クリーム | |
不使用 | |
石けん |
- 新生児から使用可能(※3)
- 9つのフリー処方(※4)
- アンチポリューションケア(※5)
※3 赤ちゃんへのご使用前には必ずパッチテストを実施してください。 ※4 紫外線吸収剤・石油系界面活性剤・鉱物油・シリコーン・合成着色料・合成香料・パラベン・エタノール・動物性原料をすべて不使用 ※5 排気ガスやスモッグ・大気汚染などの環境ストレスによる肌の乾燥をケアすること
こっくりとしたテクスチャーで、肌のうるおいケアにもぴったり。全身はもちろん、大人の化粧下地としても使用可能で便利な日焼け止めです。
アトピタ 保湿UVクリーム29
SPF29 PA+++ | |
クリーム | |
不使用 | |
石けん |
- みずみずしいウォーターベース処方
- アレルギーテスト済み
- ヨモギ葉エキス配合で肌を保湿
皮膚の乾燥によるかゆみや、赤ちゃんの肌悩みに寄り添いたい想いから生まれたブランド、アトピタ。紫外線吸収剤・香料・着色料・アルコール不使用で、2014年のマザーズセレクション大賞も受賞した日焼け止めです。
MAMABABY UV&OUTDOOR SPRAY
SPF20 PA++ | |
スプレー | |
不使用 | |
お湯 |
- ディート不使用
- 新生児から使用可能
- サンゴ礁などに影響を与える化学物質不使用
ティーツリー葉油・アオモジ果実油などのピュアエッセンスオイルからなる精油が使用された、夏のアウトドアにもぴったりな日焼け止めスプレー。ノンケミカルとオーガニックにこだわった製品です。
babybuba UVプロテクト フェイス&ボディ
SPF50+ PA+++ | |
ミルク | |
不使用 | |
石けん |
- 敏感肌向けの化粧下地としても使える
- オーガニックラベンダー精油の香り
- 3ヶ月から使用可能
エコサート認証を取得したオーガニック日焼け止め製品。紫外線対策をしながら、バオバブオイル・インカインチオイル・ホホバオイル・シロキクラゲの4つの植物成分が肌にうるおいを与えます。
キュレル 潤浸保湿 UVローション
SPF50+ PA+++ | |
ローション | |
不使用 | |
ボディウォッシュ |
- セラミドケア(※8)ができる
- 医薬部外品
- ちり&ほこり&花粉など汚れの付着を防ぐ
※8 セラミドの働きを補い潤いを与える
肌のうるおいに欠かせない成分「セラミド」に着目したブランド、キュレル。ローションタイプですっと塗れるので、赤ちゃんの肌にも使いやすい日焼け止めです。
石澤研究所 紫外線予報 UVさらさらジェル
SPF30 PA+++ | |
ジェル | |
使用 | |
石けん |
- 手軽なポンプタイプ
- 1歳から使用可能
- 塗ってすぐに服を着られる
さっと肌になじむ透明ジェルで、塗ってすぐに服を着られる便利な日焼け止め。忙しい朝に重宝するポンプ式もうれしいポイントです。色素・香料・鉱物油・パラベン・アルコール・シリコン不使用の、肌にやさしい処方。
マミー UVマイルドジェルN
SPF33 PA+++ | |
ジェル | |
使用 | |
石けん |
- 食品成分(※6)を90%使用
- 使いやすいポンプ式
- 素肌に近い弱酸性
※6 食べ物ではありません
皮フ刺激テスト・光刺激テスト・アレルギーテスト・スティンギングテストをクリアした(※7)、肌への刺激を考え抜かれた日焼け止め。ポンプタイプで使いやすいので、日々の紫外線対策に。 ※7 すべての方にアレルギーが起こらないということではありません
Peachand UVパクト
SPF50+ PA+++ | |
クリーム | |
使用 | |
石けん |
- コスメを思わせるパクトタイプ
- 日本の薬事法審査をクリアした成分のみ使用
- 生後6ヶ月から使用可能
パクトから取り出したパフでポンポン♪まるでお化粧をしているように塗れる日焼け止めは、おしゃれ好きな子供に。桃・ジャスミンの花エキス、カモミール花水、ビタミンE配合で、デリケートな子供の肌をやさしくケアします。
natural science ママ&キッズ UVライトベール
SPF23 PA++ | |
ミルク | |
使用 | |
赤ちゃん用低刺激洗浄料 |
- 紫外線吸収剤が直接肌に触れない特許処方(※9)
- 食物アレルギーテスト済み
- 新生児から使用可能
※9 特許番号:第6763598号 発明の名称:紫外線防止効果を有する皮膚化粧料
香料・着色料・鉱物油・パラベン・石油系界面活性剤・アルコールをすべて不使用!乳液タイプで塗りやすく、赤ちゃん用の低刺激洗浄料で落とせる手軽さも魅力的。
ニベアUV ウォータージェル こども用
SPF28 PA++ | |
ジェル | |
使用 | |
石けん |
- 化粧下地にも使える
- ノンアルコール&無香料&無着色
- 片手で開けられるキャップ
保湿成分として、ヒアルロン酸とユーカリ葉エキス配合の日焼け止め。べたつきが少なくやさしい使い心地で、赤ちゃんの肌にも塗りやすいウォータージェルタイプ。
BABY BORN Face&Body Sunscreen
SPF50+ PA++++ | |
ミルク | |
使用 | |
洗顔料 |
- 紫外線吸収剤が肌に直接触れにくいハイブリッド パウダー処方
- ウォータープルーフ
- しっとりサラサラな塗り心地
SPF50+、PA++++でありながら、子供の肌にやさしい日焼け止め乳液。着色料・合成香料・パラベン・アルコール・シリコン・動物由来香料をすべて不使用の、無添加にもこだわった製品です。
アネッサ モイスチャーUV マイルドジェルN
SPF35 PA+++ | |
ジェル | |
使用 | |
石けん |
- 無添加(※2)&無香料&無着色
- ウォータープルーフ
- 化粧下地にも使える
※2 アルコール・防腐剤(パラベン)・鉱物油不使用
新生児を除く赤ちゃんから大人まで使える、敏感肌用の日焼け止め。しっとりとしたみずみずしいジェル状なので、子供も嫌がらずに塗れて便利です。
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子供の肌は薄くてデリケート。大切な肌を守るためには、適切に紫外線対策をする必要があります。今回ご紹介した日焼け止めの選び方やおすすめ製品を参考にしながら、子供のうちからの紫外線対策を始めて夏を思い切り楽しみましょう!
赤ちゃん・新生児におすすめのお湯で落とせる日焼け止めはこちらの記事を参考にしてみてくださいね♪
赤ちゃん・新生児におすすめの日焼け止め
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