こんにちは!ごっこランドTimesライターの南尾優香です。
年長さんは、小学校入学を控え、ひらがなの読み書きやおうちでの学習習慣づけ、どうしたらいいか迷いますよね。
こどもちゃれんじのタブレット教材「じゃんぷタッチ」を筆者の長女が受講した経験をもとに、特徴やメリット・デメリットなどの口コミをまとめました。
教材選びに迷うママ・パパはぜひ参考にしてくださいね♪
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」8つの特徴
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」(以下、じゃんぷタッチ)は5・6歳のタブレット学習法利用者数No.1に輝く大人気タブレット教材です。
現在小学1年生の長女も年長さんで受講し、楽しくしっかり学習できました。ここからはじゃんぷタッチの特徴を8つご紹介します☆
1日15分で年長さんにも無理なく続けられる
こどもちゃれんじ公式サイトより
じゃんぷタッチの学習時間は、たったの「1日15分」!ひとつあたり5分程度のレッスンを3つやればおしまいです。
年長さんの集中力に合わせて設定されたボリュームと難易度で、無理なく学習を進められます。
15分はあくまで目安なので、あっという間に終わる日も多いです♪
わが家も子供が「もう終わりなの?」と言うくらい、楽しく学習できました。
プログラミングや英語まで!幅広い知識をバランスよく学べる
こどもちゃれんじ公式サイトより
じゃんぷタッチは幅広い分野をバランスよく学べるのもうれしいポイント。テーマ数は12で、幼稚園生活や将来に役立つ内容です。
ママ・パパが教えにくい「プログラミング」や「英語」にもしっかり対応♪
特に2020年から小学校で必修化されたプログラミングはどうしたらいいかまったく分からなかったので、とても心強かったです。
また、お勉強だけでなく「人と関わる力」「ルール・マナー」などもあり、お友だちとの関わりや小学校生活の心構えもしっかりと学べますよ。
1か月のレッスン数は最大46!飽きない工夫で繰り返し学習できる!
こどもちゃれんじ公式サイトより
じゃんぷタッチは1か月最大46のレッスンが用意され、多くの問題に触れられるのが特徴です。
じゃんぷタッチを立ち上げると、「きょうのレッスン」として3レッスンが自動でおすすめされます。
おすすめレッスンは学習テーマをバランスよく配置しており、子供が飽きない工夫がされていますよ♪
物足りなければ3レッスン追加できるので、1日の最大受講数は6レッスンです。
じゃんぷタッチのレッスンは、以下の2つに分けられます。
レッスン名 | 内容 | レッスン数 |
---|---|---|
毎月の必須学習 (基礎) |
23~26 | |
もっと学びたい子向け (基礎~応用) |
18~20 |
プラスレッスンは演習量を増やしたい子向けの「パワーアップワークレッスン」と、考える力を育てる「思考力ぐんぐんレッスン」の2種類。
プラスレッスンに追加受講費はかからないため、お財布に優しいのもうれしいポイントです。
弱点を強化したい時は「保護者用設定」から好きなレッスンを選択して、繰り返し学習することもできますよ♪
子供が1人で学習できるようにしまじろうがスケジュールをフォロー!
こどもちゃれんじ公式サイトより
じゃんぷタッチは子供が1人で学習できるよう、しまじろうがしっかりフォローしてくれます♪
基本の勉強の流れをご紹介します。
- 設定時間にアラームが鳴り、学習を始める
- 「きょうのレッスン」を進める
- ひとつのレッスンが終わるごとに「できた!プレゼント」がもらえる
- 3レッスンが終わったら、プレゼントと一緒に写真を撮る
きょうのレッスンだけで物足りない場合は、追加レッスンを受講したり勉強用のアプリでさらに学んだりできます。
子供が夢中になってしまっても、30分で時間制限がかかり、タブレットのやりすぎもなく安心です。
レッスン内での問題読み上げ、採点、ヒント出しなどはすべてしまじろうがフォローするので、ママ・パパの助けは必要ありません。
長女も1人で取り組めましたし、91.8%のママ・パパが「1人で学習できた」と回答しているそうですよ♪
「AI国語算数トレーニング」で小学校の先取りもできる
こどもちゃれんじ公式サイトより
これまでのじゃんぷタッチは先取り学習がないのが弱点でしたが、2023年8月号からは小学校6年生までの内容に挑戦できる「AI国語算数トレーニング」を利用できるようになりました。
AI国語算数トレーニングの学習テーマは「計算集中」「図形・数・量」「漢検対策」「語彙・読解」の4つ。
問題数は2万問以上で、AIが学習内容をバランスよく提案してくれます♪
チェックテストで判定したレベルから徐々にステップアップするため、いきなり難しい問題に当たって嫌になる心配もありません。
習っていない範囲は動画で学習できるので、子供の「もっとやりたい!知りたい!」という気持ちを応援してあげられますよ。
えんぴつワークやエデュトイで学習をフォロー
じゃんぷタッチは、タブレット学習をフォローするエデュトイや紙教材も年数回用意されています。
2023年のエデュトイは4月・8月・10月の年3回、紙ワークは4月・8月・1月の年3回、ポスターは5月・1月の2回です。
- 4月号:とけいマスター、えんぴつワーク
- 5月号:ひらがな・カタカナ・すうじかきじゅんポスター
- 8月号:パワーアップコントローラー、えんぴつワーク
- 10月号:1日1回べんきょうデジタルスタンプ
- 1月号:こくごさんすうじゅんびワーク、せかいちずポスター・かんじポスター
タブレット学習に飽きてくる絶妙な時期にエデュトイやワークが届くので、学習のメリハリをつけるのにとても助かりました!
手元で操作する体験を通して、学びも深まったように感じます。
しかし、じゃんぷタッチのエデュトイはタブレットと組み合わせて使用する特別仕様です。
ほかのコースとは内容が異なり、総合コースでもらえる植物の栽培キットなどは届かないので注意してくださいね。
ブルーライト調整つき!高機能タブレットでストレスを感じない
じゃんぷタッチのタブレットは高性能の専用タブレット「チャレンジパッドネクスト」です。
以下の機能を備えており、子供が安全に使えるよう配慮されています。
- 目にやさしい6段階のブルーライト調整機能
- くっきりしていて見やすい画面
- 左利きにも対応
- 手をついて書ける設計
- 外部インターネットへの接続制限(youtubeなどは見られない)
- 小学講座にそのまま引き継げる丈夫な設計
外部インターネット接続はできず、こどもちゃれんじの内容のみ見ることができます。メールもあらかじめ設定したママ・パパにしか送れません。
受講前はブルーライトの悪影響やインターネットトラブルが心配でしたが、まったく問題なく利用できました♪
有料オプション「こどもちゃれんじプラス」「こどもちゃれんじEnglish」も会員料金で申し込める
こどもちゃれんじ公式サイトより
じゃんぷタッチの受講生は、有料オプション「こどもちゃれんじプラス」「こどもちゃれんじEnglish」も会員価格で申し込めます。
有料オプションの講座内容と受講料金を下にまとめました。
講座名 | 内容 | 1回の受講料金 | 年間発行回数 |
---|---|---|---|
専用アプリとキットでプログラミング的思考を深める | 1,090円 | 12回 | |
おうちで楽しめる実験を通して科学的な考え方を身に着けられる | 1,090円 | 6回 | |
オールカラーの32Pシールつきワークで理解や考える力をより深める | 545円 | 12回 | |
フルカラー32Pのこどもちゃれんじオリジナル絵本が届く | 545円 | 12回 | |
「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を発達に合わせて学べる | 3,690円(一括払いの場合) | 6回 |
どの講座も実際に手を動かして学べるので、タブレット学習の弱点を補うのにも最適です♪
なお、こどもちゃれんじプラスの4講座(プログラミングサイエンス、サイエンスプラス、知育プラス、読み聞かせプラス)の支払い方法は、2023年度分一括払いのみ。1回のみの受講はできないので注意してくださいね。
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」の料金
続いて、じゃんぷタッチの受講料金について、気になるタブレット料金も含めてお伝えします。
12か月一括払いなら3,230円/月
1か月あたりの料金 | 年長4月号からの受講料総額 | |
---|---|---|
3,230円 | 38,760円 | |
3,990円 | 47,880円 |
じゃんぷタッチは12か月一括払いを選択すると、1か月あたり3,230円で受講できます。
毎月払いでのじゃんぷタッチ受講費は1か月あたり3,990円。一括払いとの差は1か月につき760円で、1年で9,120円の差額になります。
2か月分以上安く受講できるので、一括払いの方が間違いなくお得です♪
もし一括で受講費を支払って途中解約しても、残額は毎月払いの金額で精算して返金されます。
「1年たたずに辞めてしまうかもしれない・・・」と不安な方も安心です。
申し込んだ月によっては小学講座の料金も一緒に支払う
申し込みタイミング | 一括払いの支払い金額 | |
---|---|---|
年長4月~年長3月 | 38,760円 | |
年長9月~小学1年8月 | 38,860円 |
じゃんぷタッチの一括払いは「入会月から12か月」という契約なので、申し込んだ月によっては、進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」の料金を一緒に支払う必要があります。
たとえば、年長さんの9月号に申し込んだ場合、じゃんぷタッチの受講料(9月号~3月号)とチャレンジタッチ1年生の受講料(4月号~8月号)をまとめて支払います。
受講開始月により一括払いの支払額が異なることは覚えておきましょう。
とはいえ、じゃんぷタッチ終了後のチャレンジタッチ1年生の一括払い料金は、1か月あたり3,250円です。
1か月あたりの料金はじゃんぷタッチと20円しか変わらないので、ご安心ください。
6か月以上の継続受講でタブレット代金は無料
じゃんぷタッチはタブレットの初期費用が不要で、6か月以上継続受講すればタブレット代金(定価39,800円)はまったくかかりません。
6か月未満での退会や、あとで説明する紙教材の別コースに変更した場合は、手続き時に専用タブレット代8,300円(税込)を支払います。
とはいえ、もしすぐに退会しても定価39,800円のタブレット代金が8,300円で済むのは非常に太っ腹だなぁと個人的には思います♪
自然故障には1年の保障がつきますが、自己破損が心配な方は月々300円からの「チャレンジパッドサポートサービス」もおすすめ。
サポートサービスに入っておけば、自己破損の場合でも3,300円(税込)でタブレットを交換できますよ。
【口コミ評判も】こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」の7つのメリット
筆者の長女が受講していたじゃんぷタッチ。
「タブレット学習ってちょっと信用できないけど・・・。やりたいなら、まあいいか。」と始めましたが、実際に受講してみるととても良くて、「疑って申し訳なかった。ありがとうしまじろう!」と思うようになりました。
ここからは、長女が実際に受講して感じたじゃんぷタッチのメリットを7つ、お話しします。
子供の心をひきつける演出で飽きずに学べる
じゃんぷタッチは演出が本当に上手なんです!導入のアニメがよくできており、子供がスッと学習内容に引き込まれます。
しまじろうやみみりんなどのキャラクターが多数出てくるので、「お勉強」というよりもゲームやアニメ感覚で学習できました。
長女はじゃんぷタッチを「お勉強」というより「楽しいもの」と感じていて、無理なく自然に学べるのが良かったです。
自分で画像を作り、ママ・パパにメールで送れる機能も長女のお気に入りで、親子のコミュニケーションになりました♪
採点やヒント出しをしまじろうがやってくれる
採点やヒント出しをしまじろうがやってくれるので、親の手間がかからず本当に助かりました。
わからない問題はどこまでヒントを出せばいいか困るのですが、じゃんぷタッチではしまじろうが、子供がつまずくポイントをとらえたヒントを出してくれます。
うっかり答えを言ってしまう心配もなく、子供が自分で考えて答えにたどり着けますよ。
わが家は登園前の朝にじゃんぷタッチをしていたため、忙しい時間に「わからない!!」と呼ばれることが少なくて良かったです♪
ひらがなやカタカナを楽しく正確に覚えられる
じゃんぷタッチは文字の練習がたっぷりできるので、小学校入学前にひらがな・カタカナを覚えられました。
ただ練習するだけでなく、子供が正しく文字を書けるようになる機能がついているのもさすがでした!
レベルに合わせた2種類の判定モードがある
ひらがな練習は文字を書くのに慣れるための「やさしい判定」モードと、とめ・はねもきっちり見てくれる「しっかり判定」の2種類があります。
最初から判定が厳しすぎると「もう嫌だ!」となりますが、とめ・はねが曖昧なまま覚えてしまうと、小学校のひらがなドリルが「やり直し」の嵐になり、あとで本人が苦労することに・・・。
長女は最初に「やさしい判定」で字の形を覚え、慣れてきたら「しっかり判定」に切り替えたので、無理なくひらがなを書けるようになりました!
手をつけるので正しい姿勢で書ける
じつはじゃんぷタッチを申し込む前に、パパが持っているタブレットにひらがな用アプリを入れて練習する案も考えました。
しかし、普通のタブレットはペンを握って手の側面が画面につくと、文字を書けません。
字を「覚える」なら指でなぞるだけでも良いけれど、年長さんは「書く」練習もしっかりとしたいところ。
じゃんぷタッチのタブレット「チャレンジパッドネクスト」は手をついて書けるため、紙に書くのと同じ姿勢やペンの持ち方で文字を練習できました☆
書き順もしっかりと見てくれる!
何より感動したのが、「書き順」に対する厳しさです。
紙でひらがなの練習をする場合、書き順を確認するには書いた文字を見るだけでなく、子供が文字を書くのをずっと横で見ていなければなりません。
しかし、じゃんぷタッチは書き順が間違っていた場合、文字があっていても「あれれ?違うよ」と教えてくれるので、しっかりと書き順の意識づけができます。
書き順の間違いには本当に苦労したので、じゃんぷタッチに何度も助けられました。
物が増えないので管理や片づけがしやすい
じゃんぷタッチは教材が1台のタブレットにまとまるため、物が増えません。
複数冊のワークやエデュトイが届くと、部屋が散らかりますよね。とくにエデュトイは、パーツがひとつ無くなるだけで思った動作ができなくなります。
わが家の次女は当時2歳。毎日部屋のあちこちに物を隠したり、ワークや本を並べて本屋さんごっこをしたりしていました。
新しいエデュトイやワークが毎月届いていたら、間違いなく彼女のおもちゃになっていたでしょう。
じゃんぷタッチなら管理するのはタブレット1台だけ。部屋も散らからないし、教材管理がとても楽でした!
アラーム機能で学習習慣をつけやすい
タブレットのアラーム機能で学習習慣をつけられたのも良かった点です。
毎月届く通信教材って、やらずにたまっていった経験があるママ・パパもいるのではないでしょうか?
じゃんぷタッチはアラーム機能があるため、設定時間になると「タッチの時間だよ!」としまじろうが勉強に誘ってくれます。
止めるまで何度も大きな声で誘ってくれるため、自然と学習が始まりました。
アラームの時間は曜日ごとに決められるので、ゆっくり起きたい土日は夕方に設定するのもOK。
習い事や家庭の都合に合わせて自由に決められます。
「じゃんぷタッチはいつやるの?」と声を掛けなくていいのは、精神的に楽でした♪
コスパが抜群に良い
こどもちゃれんじ公式サイトより
じゃんぷタッチは学習内容に加えて特典も充実しているため、コスパが抜群です。
- タブレットの初期費用がなく、半年受講すればすべてのタブレット代金が無料
- AI国語算数トレーニングで小学校の先取りが可能
- スマホにしまじろうクラブアプリを入れれば、アニメや月90問までのデジタルワークも使える
- タブレット学習を深めるエデュトイや紙ワークもつく
内容の充実したタブレット学習にこれらの特典が付いて、12か月一括払いの場合1か月あたり3,230円なのは、非常にお得と言えるでしょう。
小学校入学前にタブレット操作に慣れられる
小学校入学前にタブレット操作に慣れたのも良かった点です。
現在は文部科学省の「GIGAスクール構想」により、小学校に入ると1人1台のタブレット端末が支給されます。
長女の小学校でもiPadが支給され、タブレットを授業で使ったり、自宅に持ち帰って使用したりします。
じゃんぷタッチで長女は動画による学習に慣れて、タブレットの直感的な操作も身につけられました。
【タブレットは不安?】こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」の3つのデメリット
じゃんぷタッチは非常にメリットが大きい教材ですが、気になる点もいくつかありました。
ここからは自分が気になった点やお友だちから聞いた話を元に、じゃんぷタッチのデメリットを3つお話しします。
紙教材より受講料金が高い
一括払いでの1か月あたりの料金 | 一括払いでの年長1年間の総額 | |
---|---|---|
3,230円 | 38,760円 | |
2,730円 | 32,760円 |
12か月一括払いでの1か月あたりの受講費は、じゃんぷタッチが3,230円、紙教材が2,730円。じゃんぷタッチの方が、500円高くなります。
年間6,000円違うので、少し気になる金額差かもしれません。
しかし、じゃんぷタッチは受けられるレッスン数が多い上に、6か月以上受講すればタブレット代金も無料です。
全体的なコスパを考えると、じゃんぷタッチの受講費は決して高くはないでしょう。
ハマらない子もいる
長女にはぴったりハマったじゃんぷタッチですが、ハマらない子も一部います。
長女のお友だちには、しまじろうがあまり好きではなく、キャラクターと勉強する雰囲気が合わなかった子もいました。
「カリキュラムや難しさはとても良かったのだけど・・・」と、その子のママは言っていました。
じゃんぷタッチの雰囲気を確認するには、公式サイトで教材の一部を体験したり、体験DVDを申し込んだりするのがおすすめです。
また、じゃんぷタッチは通常2か月からの受講ですが、1か月から受講できるキャンペーンが行われることもあります。
心配な人は、1か月から受講できるタイミングで申し込むのもいいかもしれませんね。
紙に書く機会は少なめ
こどもちゃれんじ公式サイトより
タブレットの書き心地が良いとはいえ、じゃんぷタッチは紙に書いて学ぶ機会が少ないことは、やや気になりました。
「タブレットでは、紙に書く時の筆圧やえんぴつの運びが身につかないのでは?」と心配する人もいることでしょう。
じゃんぷタッチも紙に書くことの重要性を理解しており、年に3回、紙のワークが届きます。
紙のワークに加えて、ふだんの生活で紙にお絵描きをしたりお友だちやママ・パパとお手紙を交換したりして、紙に書く体験をたくさんさせてあげましょう。
字の上手なお友だちがいると「自分も上手に字を書きたい!」とモチベーションが上がり、その後一気にひらがなが上達することもありますよ。
【年長用タブレット教材を徹底比較】こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」VS「スマイルゼミ」
スマイルゼミ公式サイトより
じゃんぷタッチが気になるママ・パパは、同じく幼児用タブレット教材である「スマイルゼミ」との違いも気になりますよね。
じつは私も気になり、迷ったポイントです。
そこで、ここからはじゃんぷタッチとスマイルゼミを比較して、両者の違いをお伝えします。
年長さんの学習内容
じゃんぷタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
12 | 10 | |
基礎~応用 | 基礎~応用 | |
15分 | 15分 | |
タブレット 紙のワーク エデュトイ |
タブレットのみ | |
メインレッスン:23~26 プラスレッスン:18~20 |
20~25 | |
こどもちゃれんじプラス こどもちゃれんじEnglish |
英語プレミアム | |
マイキャラの作成 | 知育アプリ プレゼント収集 |
スマイルゼミとじゃんぷタッチの学習内容は似ているのですが、少し違いがあります。
一番の違いは扱うテーマの種類です。じゃんぷタッチは先ほどお伝えしたように、12のテーマを取り扱います。
こどもちゃれんじ公式サイトより
じゃんぷタッチはプログラミングやアート・音楽も取り扱い、テーマの幅が非常に広いのが特徴です。
一方、スマイルゼミのテーマは10種類。細かな分け方は教材で異なりますが、じゃんぷタッチよりも扱うテーマは少なめです。
スマイルゼミ公式サイトより
また、スマイルゼミはプログラミングを年長さんで取り扱わず、小学生から学習します。
年長さんからプログラミングに触れたいおうちは、じゃんぷタッチがおすすめです。
難易度はどちらも同じくらいで、全体的な教材量はレッスン数が多くてエデュトイも届くじゃんぷタッチの方が多めです。
スマイルゼミはオプション講座の英語プレミアムの評判が良いため、タブレットで英語を強化したい場合は、スマイルゼミもチェックしてみてください。
どちらの教材にも、子供が楽しく学習できる工夫がたっぷりと詰め込まれています♪
小学校の先取り学習
じゃんぷタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
あり:AI国語算数トレーニング | あり:コアトレ | |
なし | なし | |
算数:計算集中、図形・数・量 国語:漢検対策、語彙・読解 |
算数:計算・数量・図形 国語:文字・漢字、言葉、文の仕組み |
|
算数:小学6年生 漢検対策:2級 語彙読解:中学1年生 |
中学3年生 |
じゃんぷタッチも2023年8月から無学年学習「AI国語算数トレーニング」が始まったため、現在はじゃんぷタッチ、スマイルゼミの両方で先取り学習が可能です。
学習教科は国語と算数で、追加料金は必要なし。
じゃんぷタッチよりもスマイルゼミの方が最高難易度は高めですが、年長さんの地点では気にならないのではないでしょうか。
どちらも最近始まった新しい取り組みなので、これからさらに進化するのでは?と個人的に期待しています♪
料金
じゃんぷタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
一括払い(1年):3,230円 毎月払い:3,990円 |
一括払い(1年):3,278円 一括払い(6か月):3,520円 毎月払い:3,960円 |
|
38,760円 | 39,336円 |
1年の一括払いで受講料金を比較すると、じゃんぷタッチは1か月あたり3,230円でスマイルゼミは3,278円です。
毎月の受講費はほとんど同じくらいですが、じゃんぷタッチはタブレット代金が別途かからないのが特徴です。
次で詳しく説明しますが、タブレット代金を考えるとじゃんぷタッチの方がやや割安と言えるでしょう。
タブレットの費用や機能
じゃんぷタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
無料 | 10,978円 | |
8,300円 | 32,802円 | |
無料 | 7,678円 |
タブレットの費用は、じゃんぷタッチとスマイルゼミで大きく異なります。
じゃんぷタッチは6か月以上使えばタブレット代金は完全無料ですが、スマイルゼミは入会時にタブレット代金10,978円が掛かります。
どちらも退会時にタブレットの返却は求められませんが、タブレット代金を掛けたくないならじゃんぷタッチがおすすめです。
タブレットの機能を比較した表を下にまとめました。
じゃんぷタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
あり | あり | |
あり 6段階で調整 |
記載なし | |
あり (30分アラーム) |
あり (30分アラーム) |
|
記載なし | あり | |
丸軸 | 三角軸 | |
Android | Android | |
不可 | 不可 |
どちらも子供が安心して使えるよう、外部インターネットの接続制限や使いすぎ防止機能を備えています。
使いすぎ防止機能のアラームはママ・パパが解除できるため、学習時間の調節も可能です。
ブルーライトカットはじゃんぷタッチのみ、筆圧の強さを検知する機能はスマイルゼミのみに記載がありました。
年長さんの文字学習に重要な「手をついて書ける機能」はじゃんぷタッチ、スマイルゼミの両方にあるので、どちらの教材でもしっかりと学習できます♪
じゃんぷタッチとスマイルゼミで迷う場合は、タブレットの性能より学習内容やタブレット料金で検討するのがおすすめです。
こどもちゃれんじ「総合コース」「思考力特化コース」と「じゃんぷタッチ」の違い
じゃんぷタッチを検討するにあたって、紙教材のこどもちゃれんじ「総合コース」「思考力特化コース」と迷う方も多いはず。
そこで次はじゃんぷタッチと総合コース、思考力特化コースの違いをお話しします。
使用する教材
じゃんぷタッチ | 総合コース | 思考力特化コース | |
---|---|---|---|
あり | なし | なし | |
メインレッスン(23~26レッスン) プラスレッスン(18~20レッスン) |
キッズワーク(40P) | 思考力ぐんぐんワーク(32P) キッズワーク(64P) |
|
約170課題 | 約50課題 | 約160課題 | |
あり (AI国語算数トレーニング) |
あり (AI国語算数トレーニング) |
あり (AI国語算数トレーニング) |
|
年3回 | 年8回 | 年1回 | |
年1回 | 年1回 | 年4回 | |
なし | 毎月 | なし | |
なし | なし | 年8回 |
じゃんぷタッチ、総合コース、思考力特化コースは使用する教材が大きく異なります。
ワーク系の演習が多いのは「じゃんぷタッチ」と「思考力特化コース」の2種類で、両者を比較すると、じゃんぷタッチの方がやや問題数は多めです。
総合コースと思考力特化コースも、自宅のパソコンやタブレットからAI国語算数トレーニングに接続できるため、先取り学習はどのコースを選んでも利用できます。
総合コース
こどもちゃれんじ公式サイトより
総合コースは昔からあるこどもちゃれんじの学習スタイルで、多くのテーマをバランスよく学べるコースです。
上の画像は1年分の教材量で、ワークやエデュトイなどのさまざまな教材が届くことがわかります。
思考力特化コース
こどもちゃれんじ公式サイトより
思考力特化コースは、キッズワークの問題数が総合コースの約2倍で、応用問題も多く出題されます。
さらに「思考力ぐんぐんワーク」というワークで、考える力や説明する力を育てていきます。
ワーク以外には「考える遊びセット」という頭を使うカードゲーム系の教材が年8回届きますが、総合コースと同じエデュトイは上の画像にある「かきじゅんナビ」のみです。
各コースの特徴とメリット
コース名 | 特徴 | メリット |
---|---|---|
・学習のほとんどをタブレットで行う | ・子供1人で学習できる ・動画で説明するので分かりやすい |
|
・絵本、ワーク、エデュトイを使ったこどもちゃれんじの基本的な学習スタイル | ・学習やしつけなどのバランスが良い | |
・ワークの量が多く、「考える遊びセット」で論理的思考や説明力を身に着ける。 ・自然、生き物、生活習慣、社会性などは扱わない |
・多彩なワークで考える力を深く学べる |
3つのコースは異なる特徴を持つため、おうちに合った学習スタイルで選ぶのがおすすめです。
受講経験をもとに、それぞれのコースがおすすめなおうちをご紹介します。
- じゃんぷタッチ:タブレットでスマートに学びたいおうち
- 総合コース:エデュトイや絵本でバランスよく学びたいおうち
- 思考力特化コース:エデュトイはいらないからたっぷりの紙ワークで論理的思考を深めたいおうち
こどもちゃれんじ公式サイトでは各コースのワーク内容や雰囲気も紹介されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
難易度を比較
難易度 | 簡単~普通 | 難しい |
---|---|---|
メインレッスン | プラスレッスン (特に思考力ぐんぐんレッスン) |
|
総合コース | 思考力特化コース |
紙教材は各コースで難易度が異なり、総合コースは簡単〜普通、思考力特化コースは難しめの問題を中心に取り扱います。
一方、じゃんぷタッチは問題の難易度が幅広いのが特徴。
メインレッスンは総合コース、プラスレッスン(思考力ぐんぐんレッスン)は思考力特化コースと同じ位の難しさなので、両方の難易度をカバーできます。
じゃんぷタッチを受講した長女は、メインレッスンやプラスレッスンのパワーアップレッスンはサクサクと進みました。
しかし、パズル要素の強い思考力ぐんぐんレッスンには苦戦し、しまじろうにヒントを出してもらってかなり考えていました!
コース別の料金・費用
コース | 一括払い(年間の受講料総額) | 毎月払い(年間の受講料総額) |
---|---|---|
3,230円(38,760円) | 3,990円(47,880円) | |
2,730円(32,760円) | 3,290円(39,480円) | |
2,730円(32,760円) | 3,290円(39,480円) |
(年間の受講料総額は年長4月から申し込んだ金額を記載しており、申し込み月により異なります)
こどもちゃれんじの受講料金は、じゃんぷタッチと紙教材(総合コース・思考力特化コース)で異なります。
じゃんぷタッチの受講料金は一括払いなら1か月あたり3,230円。総合コースと思考力特化コースは2,730円で、紙教材どうしの料金は同じです。
つまり1か月あたりの受講料金は、500円(一括払い)〜700円(毎月払い)じゃんぷタッチの方が高いことになります。
とはいえ、じゃんぷタッチは取り扱う問題量が多く難易度の幅も広いため、コスパは抜群です。
受講するコースは年度の途中でも変更できます。
しかし、受講開始から6か月未満でじゃんぷタッチから総合・思考力特化コースへ変更すると、タブレット代金8,300円がかかるので注意してくださいね。
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」がおすすめなのは?
今までの内容を踏まえて、ここからはじゃんぷタッチがおすすめなおうちについてお話しします。
小学校入学前に楽しく学習習慣を身に着けたい
小学校入学前に自宅での学習習慣を楽しくつけたいおうちには、じゃんぷタッチがおすすめです。
設定時間になるとアラームが鳴るため、ママ・パパが「勉強しなさい!」と言わなくても自然に学習を始める習慣がつきます。
アラーム機能に加えてじゃんぷタッチには「できた!プレゼント」やママ・パパに送れるメール機能など、楽しみながら学習習慣を身に着けられる機能が豊富です。
いい意味で「勉強っぽさ」が少ないため、しまじろう達と楽しみながら学習を続けられますよ♪
子供のレベルに合わせた内容を学ばせたい
じゃんぷタッチは難易度の幅が広いため、子供のレベルに合わせた学習ができるのもうれしいポイントです。
メインレッスンのみを無理なく進めるのも良いですし、プラスレッスンやAI国語算数トレーニングで難しい問題にチャレンジすることもできます。
子供のやる気や理解度に柔軟に対応できるので、「総合コースは簡単すぎるけど、思考力特化コースは難しすぎて心が折れちゃう」という子にもおすすめです。
子供が1人でも学べる環境を整えたい
子供が1人でも学べる環境を整えたいおうちにも、じゃんぷタッチはぴったりです。
小学校入学後は宿題や自宅学習など、子供だけで学習する機会が増えてきます。ママ・パパに見守られないと学習できない場合、入学後にやや大変かもしれません。
じゃんぷタッチは動画を見て、調べたり考えたりしながら学ぶ習慣が身につきます。
学習環境を年長さんのあいだに整えられると、小学校に入ってからの生活ギャップを少なくできますよ♪
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」をおすすめできないのは?
じゃんぷタッチは非常におすすめできる教材なのですが、学習への考え方によってはおすすめできないおうちもあります。
紙でじっくりと考えさせたい
「幼児期こそ紙ベースで学習し、じっくりと考えさせたい」というおうちには、じゃんぷタッチが合わない可能性があります。
タブレット学習は「動画で説明を見られるため理解しやすい」「自分の手で絵を動かせる」などのメリットがあります。
しかし、ひとつの問題にじっくりと取り組み、時間をかけて深く考えるなら紙の方がやりやすいかもしれません。
そのため、紙でじっくりと考えさせたいおうちには、じゃんぷタッチよりも紙教材でワーク多めの思考力特化コースをおすすめします。
親が細かな学習状況を把握したい
じゃんぷタッチは間違えた問題を記録する機能がないため、子供の間違えた問題や学習状況をすべて把握したいおうちにはやや不向きです。
しかし、取り組んだ内容や学習にかかった時間はその日の学習終了時にメールが来るため、ママ・パパも子供の取り組み状況を把握できます。
上の画像が、長女の取り組み状況のメールです。
1レッスン5分で終わるボリュームなのに「<4>図形・かこいパズル」に時間がかかっており、理解が不十分だとわかります。
最初の出題時は苦労した長女でしたが、次に似た問題が出たときはスムーズに進められていました。
メインレッスンやプラスレッスン、おたのしみアプリの取り組み状況も週1回メールで配信されます。
毎日のメールと合わせれば学習状況は十分に把握できるため、個人的にはまったく困りませんでした。
小学校受験を考えている
じゃんぷタッチは小学校受験用の教材ではないため、小学校受験をするおうちには物足りない可能性があります。
じゃんぷタッチは年齢に応じた学力や生活習慣付けを目的としています。
そのため、学習習慣付けや入学前の基礎固めが中心で、小学校受験レベルの高度な問題はほとんど出題されません。
しかし、基礎から応用までを幅広く学べるため、将来的に中学受験を考えるおうちにはぴったりです。
中学受験を視野に入れるなら、メインレッスンだけでなく、論理的思考を鍛えられる思考力ぐんぐんレッスンにも積極的に取り組むのがおすすめです。
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」の入会方法
じゃんぷタッチの申し込みは「Web申し込み」と「電話申し込み」の2種類です。
入会時に相談したいことがある人や過去号にさかのぼって入会したい人は、電話申し込みとなります。
電話はすぐに繋がらないこともあるため、とくに問題なければ24時間いつでも申し込めるWeb申し込みがおすすめです♪
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」の解約方法
じゃんぷタッチを解約するには、退会希望月号の前月5日までに電話で退会連絡をしてください。
一括払いの場合は毎月払いに直した金額で残額を精算し、返金されるので安心です。
しかし、受講開始から6か月未満での退会はタブレット代金8,300円が発生します。
8,300円は受講料金の約2.5か月分なので、6か月目まで受講した方が安く済むこともあります。
6か月以内の解約の場合、どちらがお得か一度確認してみてくださいね。
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」のよくあるギモンを解決!
ここからはじゃんぷタッチに関するよくあるギモンに対し、実際の受講経験を踏まえてお答えしていきます!
「じゃんぷタッチ」は簡単すぎない?
わが家は「基本はスイスイ、時々頭をひねる」という感じで、ちょうどいい難易度だったと感じています。
メインレッスン、パワーアップレッスンだけなら「簡単すぎる」となったかもしれませんが、難易度高めの思考力ぐんぐんレッスンのお陰でちょうど良いバランスになりました。
さらに現在のじゃんぷタッチには、小学生レベルの問題に取り組めるAI国語算数トレーニングが導入されたので、たくさん学びたい子もより満足できるでしょう。
「じゃんぷタッチ」はオフライン環境で使えるの?
じゃんぷタッチは基本的にWi-fi環境が必要ですが、あらかじめコンテンツをダウンロードしておけば、60日間はオフライン環境でも利用できます。
わが家はWi-fiのない実家に帰省するときに、コンテンツをダウンロードして利用しました。
オフライン環境なので「今日の取り組みメール」は届きませんが、帰省先でもしっかり学習を続けられました♪
「じゃんぷタッチ」はいつ届く?
じゃんぷタッチの入会を申し込むと、通常は8日ほどで教材が到着します。
初期設定が終わると「〇月号ダウンロードする」の表示が出て、タブレットに最新号がダウンロードされます。
新しいレッスンは毎月25日、おたのしみアプリは1週間ほどたった毎月1日の配信です。
学習ペースを作るために、レッスンとおたのしみアプリは日にちをずらして配信しているそう。
わが家は教材が届くと一気にやるのですが、1週間位すると中だるみする傾向がありました。
少し飽きてきたタイミングでおたのしみアプリが配信されるので、ペースを乱さずに学習を続けられて大変助かりました!
「じゃんぷタッチ」のタッチペンを失くしたらどうなるの?
じゃんぷタッチのタッチペンを失くした場合、2,970円(税込)で自費購入する必要があります。
Webからの申し込みは受け付けていないため、電話で問い合わせてください。
紛失を防ぐには、タッチペンをタブレットケースにきちんとはめ込んで片づけるクセをつけるのがおすすめです。
わが家では当時2歳だった次女がタッチペンの先端を噛んでしまい、ペン先が壊れて購入した経験があります。
届くまでは市販のタッチペンを使ったのですが、「いつものタッチペンの方が書きやすい」と長女は言っていました。
「じゃんぷタッチ」の内容はSDカードに保存できるの?
じゃんぷタッチでは「メールアプリ」でママ・パパと交換したメールや、「できた!アプリ」の写真のみ市販のmicroSD・microSDHCカードに保存できます。
タブレット内のメール保管期限は3か月で、じゃんぷタッチの学習コンテンツの利用期限は小学1年生の6月24日(2023年受講なら2024年6月24日)までです。
子供からのかわいいメールを取っておきたい場合は、期限に注意してくださいね。
一方、学習内容や学習履歴はSDカードなどの外部環境に保存できず、じゃんぷタッチ専用タブレットでしか見られません。
学習データをSDカードに入れたり、ほかのパソコンやタブレットで見たりはできないと言えるでしょう。
年中さんは「すてっぷタッチ」と「じゃんぷタッチ」のどちらがおすすめ?
年中さんなら、じゃんぷタッチよりすてっぷタッチの受講をおすすめします。
じゃんぷタッチは「小学生になる準備」というスタンスが強いため、入学準備が本格的になるにつれて年中さんは違和感を覚える可能性が高いためです。
しかし、小学校の先取りであるAI国語算数トレーニングは、2023年8月現在すてっぷタッチに対応していません。
基本的には学年に合ったすてっぷタッチをおすすめしますが、AI国語算数トレーニングを利用したい場合は、じゃんぷタッチを検討してもいいかもしれません。
こどもちゃれんじ「すてっぷタッチ」について詳しく知りたい方は、「すてっぷ」との違いや口コミ評判を紹介した記事も参考にしてくださいね。
【2024年4月開講号】こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」のお得なキャンペーン情報
タブレット1台でさまざまな事柄を学べる、じゃんぷタッチの受講を考えているママ・パパにうれしい情報です!
今なら、2024年4月開講号からの入会者を対象とした複数のキャンペーンが実施されています。お得に始めるなら今がチャンス☆
4月号限定!受講費1,000円割引
出典:こどもちゃれんじ公式サイト
2024年度の4月号からこどもちゃれんじに入会した人を対象に、4月号の受講費が1,000円割引になる「春トク」キャンペーンが実施されています。
12か月一括払いの場合、「じゃんぷタッチ」は1か月あたり3,230円(税込)のところ、4月号のみ2,230円(税込)での受講が可能です!毎月払いの場合は、月額3,990円のところ2,990円で受講できますよ。
なお、12か月一括払いで入会した人が4月号のみで退会した場合は、毎月払いの料金から割引適用後の価格(2,990円)を支払う必要があるので注意してください。
締め切りは2024年4月30日(火)です。
4月号限定!1か月のみの受講でもタブレット代金が無料に!
出典:こどもちゃれんじ公式サイト
4月開講号「まずは1ヶ月」キャンペーンも実施中です。
こどもちゃれんじでは最短2か月からの受講というルールがあります。しかし、2024年4月17日(水)までに入会した場合に限り、4月号1か月のみの受講も可能になりますよ。
また、タブレットコースでは、通常6か月未満での退会または学習スタイルの変更(紙教材のコースに変更)をした場合、タブレット代として8,300円(税込)を支払う必要があります。
今回のキャンペーンを利用すれば、4月号1か月のみで退会しても、タブレットの返却でタブレット代が0円に!
これは4月号で退会した場合のみ有効なキャンペーンです。5月号以降も受講する場合、6か月未満の退会または学習スタイル変更で、タブレット代の負担が必要になるので注意しましょう。
アソビュー!おでかけクーポン1,200円分をプレゼント!
出典:こどもちゃれんじ公式サイト
こどもちゃれんじに2024年4月30日(火)までに入会すると、日本全国の遊びを便利でお得に予約できるサービス「アソビュー」のおでかけクーポン1,200円分(300円×4枚)がもらえます。
クーポンは、アソビュー!に掲載されている動物園や遊園地、水族館など全国10,000以上の対象施設で利用できますよ。おうちでの学びを外での挑戦体験に活かせそうですね!
こちらは入会者だけでなく、受講者全員にプレゼントされるので、すでにこどもちゃれんじを受講している人ももらえるのがうれしいですね♪
ただし、クーポンをもらうには、2024年5月20日(月)までに別途申し込みが必要です。4月号に同封されているビラや、入会時の確認メールなどをチェックし、申し込みを忘れずに!
進研ゼミ小学講座は新1年生の入学準備がいまからできる!
進研ゼミ小学講座より
4月から小学校に入学する年長さんは、進研ゼミ小学講座を検討するのもおすすめです。
進研ゼミの新いちねんせいは、入学準備にぴったり!1年生の4月号からの受講を申し込むと、入会特典と4月号の一部教材が「入学直前!国語算数準備セット」として届きます。
かわいい声で名前を呼んで起こしてくれる「コラショの目覚まし時計」のほか、スパイファミリーのキャラクターといっしょにカタカナを覚えられるポスターなど、入学に向けて気分を盛り上げてくれるセットが申し込み後すぐに届きますよ♪
余裕を持って入学準備をするなら、早めの申し込みがおすすめです。
詳細は進研ゼミ小学講座の公式サイトをチェックしてみてくださいね。
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」は年長さんにおすすめのタブレット教材
じゃんぷタッチの特徴や体験談、選択を迷うほかの教材との比較などをお話ししました。
じゃんぷタッチは年長さんの学びのサポートにおすすめのタブレット教材です。
じゃんぷタッチを受講していた長女は、小学校の生活や勉強にもすぐ慣れて毎日楽しく登校しています。
入学準備を考えるなら、楽しみながらバランスよく学べるこどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」をぜひ検討してみてくださいね♪
※紹介している商品は、ごっこランドtimesで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。