こんにちは。ごっこランドTimesライターで2児のママのAyako.Oです。
コロナ禍のため少数で遊ぶことが多かったのが、最近は大人数で遊ぶ様子も少しずつ見られるようになりました。また、変わらず休日に家族みんなで過ごすおうちも多いでしょう。
せっかく大人数いるときには、みんなが盛り上がれるゲームで遊びたいですよね。本記事ではそんなときにおすすめの、みんなでできるゲームを特集します!遊び方を工夫すれば年齢問わず楽しめますよ。
みんなでできる&盛り上がるパーティゲーム10選
最近はボードゲームやカードゲームなど、みんなでできるパーティゲームがあれこれ市販されています。意外に頭を使うゲームも多く、子供への知育効果はもちろん大人も頭の体操になりそうです。子供が遊び方に慣れたら、大人vs子供で対戦してみても盛り上がりそう♪
1.キャプテン・リノ
- プレイ人数:2〜5人
- プレイ時間:10~15分
- 対象年齢 :5歳~
「キャプテン・リノ」は手持ちのカードをタワー状に積み上げていくもの。カードゲームとジェンガを組み合わせたような、新感覚のゲームです。主人公「キャプテン・リノ」の任務遂行のため、高層ビルを築き上げよう!
屋根カードは合計で5種類。ときに協力し合い、ときにほかの人を追い詰めながらカードを積み上げます。
遊び方
- 「屋根カード」を1人5枚ずつ配り、場の中央に「土台カード」を置きます
- 残りの屋根カードや壁カード、キャプテン・リノの駒も、それぞれ場に置きます
- 1番の人は土台カードの線にそって壁カードを置き、その上に手持ちの屋根カードを乗せます
- 次の人以降も同様に壁カード・屋根カードを置きます
- 手持ちの屋根カードが最初になくなったら勝ち!その前に場の壁カードがすべてなくなったら、全員が勝者になります。もしもタワーを倒してしまったら負け。その時点で手持ちの壁カードの一番少ない人が勝ちとなります
キャプテン・リノの詳しい遊び方や体験レポはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
2.ナンジャモンジャ
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:15分
- 対象年齢 :4歳~
謎の生き物「ナンジャモンジャ」に、好きな名前をつけて覚えよう!キャラクターは合計で12種類。変な名前にすればするほど盛り上がりますよ♪
ナンジャモンジャには「ミドリ」「シロ」の2種類あり、2つ合わせれば最大12人まで遊べます。人数が多いほど変な名前になることが多く、大爆笑間違いなし!
遊び方
- カードを山にして中央に置きます
- 最初の人はカードを1枚めくって横に置き、その場のノリで出たキャラクターに名前をつけます
- 以降の人も順に1枚ずつカードをめくり、初めて出たキャラクターなら名前をつけます。すでに名前のあるキャラだったら、名前のわかる人がいち早く名前を言います
- 正しい名前を先に言えた人が、めくって重ねてある場のカードをゲット!山のカードが全部なくなった時点で、手持ちの枚数が一番多かった人の勝ち!
ナンジャモンジャの詳しい遊び方や実際の体験レポの記事も参考にしてみてくださいね。
3.ゴブレットゴブラーズ
- プレイ人数:2人(トーナメント戦にすれば大人数も可)
- プレイ時間:5分
- 対象年齢 :5歳~
「ゴブレットゴブラーズ」は、丸バツゲームの進化版ともいえるゲームです。3×3のボードに駒の「ゴブラーズ」をうまく並べ、相手より早く1列そろえます。
ゴブラーズの大きさは3サイズあり、サイズの違いが勝負のカギに!通常の丸バツゲームではあり得ない、思わぬ大どんでん返しも…!
ゴブレットゴブラーズは2人用ですが、おすすめは大人数でのトーナメント戦!1ゲーム5分ほどとサクサク遊べるため、友だちや家族みんなでできて盛り上がりますよ♪
遊び方
- オレンジ・青の担当を決めます
- 丸バツゲームの要領で自分の駒を交互に置きます
※駒を置けるのは空いているマスのほか、すでに駒が置かれていても、それより大きな駒であれば上から被せて置けます - 駒を置いたり、被せたり、ときには被せた駒を取ったりして、先に1列3マスそろえた方が勝ち!
ゴブレットゴブラーズの詳しい遊び方や実際の体験レポの記事も参考にしてみてくださいね。
4.はぁって言うゲーム
- プレイ人数:8人
- プレイ時間:15分
- 対象年齢 :8歳~
日常のさまざまなシチュエーションで、つい「はぁ」って言ってしまうことってありますよね。疑問に思ったり、感心したり、すっとぼけたり。『はぁって言うゲーム』は、それがどんな「はぁ」なのか言い当てるユニークなゲームです。
出題者はあくまで声と表情だけで表現しましょう。「はぁ」のほかにも、「ヤバい」「なんで」「寝顔」など、お題のシーンはさまざま。渾身の演技でみんなを悩ませよう!
遊び方
- お題となるカードを1枚選びます
- 「アクトカード」を全員に配り、それぞれどんなシチュエーションを演じるか割り当てます<
- 演じる人は、お題を声と表情だけで表します
- ほかの人はそれがどんなシチュエーションなのか推測します
- 全員の演技が終わったところで正解発表!誰かが正解したら、正解者と演技した人両方にポイントが入ります。もっとも得点の高かった人が勝ち!
はぁって言うゲームの詳しい遊び方や体験レポの記事も参考にしてみてくださいね。
5.犯人は踊る
- プレイ人数:3〜8人
- プレイ時間:10分
- 対象年齢 :8歳~
「探偵」「アリバイ」「目撃者」などのカードをやり取りして、誰が「犯人」なのか推理するゲームです。各カードにやるべきことが書いてあるため、初めてでも無理なく遊べますよ。
カードの内容により、犯人がすり替わったり、つい表情に出てしまったり。探偵は犯人を追い詰められるか!?推理小説さながらに、ハラハラドキドキしながらみんなで盛り上がれます。
遊び方
- 説明書を確認し、遊ぶ人数に合わせて必要なカードをセットします
- 1のカードを裏向きにし、1人4枚配ります
- 第一発見者カードを持っている人は「私が第一発見者です!」と言い、事件の内容を説明します
※事件の内容は何でもOK!「お気に入りのゲームソフトが消えた!」「大好物のお菓子が少しずつ減っている…」など、「第一発見者」が自由に考えましょう - 第一発見者の次の人は、手持ちのカードから1枚選び表を上にして場に出します。出したカードの指示に従い行動します
- 同様にして時計回りに進め、カードの指示に沿って犯人を追い詰めます
6.ボブジテン
- プレイ人数:3~8人
- プレイ時間:30分
- 対象年齢 :10歳~(ボブジテンきっずなら8歳~)
ボブは日本語が大好きな友だちです。せっかく日本語を覚えたいのに、テニス・チョコレートなど外来語の多くは単にカタカナに直されているだけ。それならカタカナの言葉も日本語で説明する辞典を作っちゃおう!こうしてボブは自分だけの辞典「ボブジテン」を作ることにしました。
そんなボブに協力するため、さまざまなカタカナ語を日本語で無理やり(⁉)説明しよう! ボブジテンにはシリーズ作品がたくさんあります。「ボブジテンきっず」なら8歳から遊べますが、あらかじめ難しい言葉のカードを省いておくといっそう子供と楽しめます。
遊び方
- カードを裏にして場に置きます
- 最初の人は山のカードから1枚ひきます。このとき、ほかの人にカードを見せないよう注意
- カードには6つのテーマが書かれています。山札の一番上のカードに書かれた数字が、今回のお題になります
- お題を確認したら、日本語だけ使って説明します。カタカナ厳禁!
※例えばお題が「ソファー」なら「家具の1つで、みんなで座れるもの」など - ほかの人は答えがわかったらすばやく答えます。正解したらそのカードを出題者から受け取りましょう
- 正解した人が次の出題者になります。2~5をくり返し、最後にカードを一番多く持っていた人が勝ち!
7.イチゴリラ
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:10~20分
- 対象年齢 :3歳~
イチゴリラ」は同じ絵柄のタイルをそろえて遊ぶ、神経衰弱のようなもの。絵柄ごとに集める枚数が異なるため、トランプとはまた違った楽しみ方ができます。
ヨットとじょうぎ、ゴリラとごくうなど、まぎらわしいタイルも。慣れてきたら上級者向けの「拡張タイル」も使って、さらに盛り上がろう!
遊び方
- 神経衰弱のように、タイルをすべて裏向きに並べます
- 最初の人はタイルを1枚めくります
- 各タイルの右上に数字が書かれているので、その数字の枚数だけ同じ絵柄のタイルをそろえます。たとえば「にんじん」なら、2枚見つければそのタイルをゲット!途中でちがう絵柄のタイルをめくってしまったらハズレ
- 前の人がすべて取れた、もしくは途中でハズレになったら次の人の番。同じようにまず1枚めくり、必要な枚数をそろえます
- 順番に2~4をくり返し、場のタイルがすべてなくなったら終了。一番多くタイルを取った人が勝ち!
8.はらぺこあおむし なにかな?カードゲーム
- プレイ人数:2人以上
- プレイ時間:10~20分
- 対象年齢 :3歳~
お題となる生き物について質問したり、窓カードからチラッと見える絵を参考にしたりして、お題の生き物が何なのかを当てるゲームです。遊びながら生き物の名前や特性などを学習できますよ。はらぺこあおむしの「エリック・カール」によるイラストがとてもすてき♪
遊び方1
- 出題者を1人決め、いきものカードを1枚選びます
- ほかの人は、お題の生き物が何なのか当てるため、出題者に質問します。「何を食べますか?」「どこに住んでいますか?」など、質問をくり返して生き物を推測しましょう
遊び方2
- 出題者はいきものカードに窓カードを重ね、イラストが少しだけ見えるようにします
- 窓カードの位置を少しずつずらしながら、「この生き物は何かな?」と当ててもらいます
9.おばけキャッチ(ジュニア版)
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:20分
- 対象年齢 :4歳~
「おばけキャッチ ジュニア」には、おばけ・かえる・ひよこ・こぶたと4匹の仲間が登場します。カードに描かれたおばけの特徴から、正しい駒をすばやく選びましょう。駒選びには観察力や反射神経が重要。正解は1つとは限らず、一気に高得点も狙えます。
- カードをすべて裏にして場の中央に置きます。そのまわりに4つの駒を置きます
- 1人がカードをめくり、カードの絵と駒をよく見比べます。
- カードと姿と色が同じ駒を見つけたら、すばやくその駒を取りましょう!正しい駒を選べたら、そのカードをゲットできます
- 2、3をくり返し、場のカードがすべてなくなればゲーム終了。カードを一番多く取れた人が勝ち!
10.ウノ(UNO)アタック エクストリーム
- プレイ人数:2~10人
- プレイ時間:15~30分
- 対象年齢 :7歳~
UNOといえば、みんなでできるカードゲームの定番ですよね。こちらの「ウノ(UNO) アタック エクストリーム」は、パーティがいっそう盛り上がるしかけが満載!
カードを中にセットしてボタンを押すと、音や光とともにカードがビュンと飛び出します。カードが何枚出るかは運まかせ。いつものUNOがより楽しめますよ。
UNOの基本の遊び方
- 1人7枚ずつカードを配ります(小さい子なら枚数を少なくしても◎)
- 残りのカードは裏にして山にします。1枚取って表にし、山のとなりに置きます
- 最初の人は表にしたカードと同じ色または数字のカードを手札から出します
- 次の子も同様に、手持ちのカードを1枚出します
- 順にカードを出していき、手持ちのカードが残り1枚になったら「ウノ!」と言います
- 最初に手持ちのカードがなくなった人の勝ち!
みんなでできる&盛り上がるスイッチパーティゲーム7選
みんなでできるゲームといったら、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)もおすすめ!スイッチにはパーティ系のソフトもたくさん登場しています。定番のボードゲーム系やキャラクターものなど、大人も子供も盛り上がれますよ。
※2人以上で遊ぶものは、1人1つJoy-Con(コントローラー)が必要です
※対象年齢は「CEROレーティングマーク」によります
任天堂「レーティングマークについて」
1.マリオパーティシリーズ
スイッチのパーティゲームといえば「マリオパーティ」!パーティゲーム系ソフトとしておなじみですよね。マリオパーティは最大で4人同時にプレイできるので、家族や友だちとみんなで盛り上がれます。
遊び方も簡単で、スターを集めながらすごろく形式でゲームを進めます。選ぶキャラクターによりサイコロの目の種類が異なるため、どのキャラでプレイするかも重要です。
途中でアイテムをゲットしたり、仲間が増えたり、ライバルが邪魔したり。最後の結果発表にドキドキ!すごろくのほかにミニゲームだけでも遊べるため、小さい子もいっしょに遊べますよ。
- ジャンル:パーティ
- プレイ人数:1~4人
- 対象年齢:全年齢向け
- パッケージ版 / ダウンロード版の有無:どちらもあり
2.マリオカートシリーズ
マリオカートシリーズも、みんなでできるゲームソフトとして定番です。子供のころにプレイしたママ・パパもいるでしょう。スイッチソフト版ではおなじみマリオのキャラクター以外に「あつまれどうぶつの森」や「スプラトゥーン」など人気ソフトのキャラクターも選択できます。キャラクターごとに操作性に特徴があるため、推しキャラを見つけてみてください♪
またスイッチソフト版の「マリオカート8デラックス」では、歴代48コースが2022年3月から有料で順次配信。懐かしのあのコースで盛り上がれちゃいます。
- ジャンル:アクションレースゲーム
- プレイ人数:1~4人
- 対象年齢:全年齢向け
- パッケージ版 / ダウンロード版の有無:どちらもあり
3.大乱闘スマッシュブラザーズ
スイッチソフトのなかでもとくにみんなでワチャワチャ盛り上がれるのが「大乱闘スマッシュブラザーズ」です。マリオやカービィ、ピカチュウなど、人気キャラクターたちが大集結!必殺技をくり出して相手をふっとばしちゃおう!
スマブラで使われるステージの背景やBGMも、新旧のゲームソフトから採用したもの。懐かしく感じながらプレイできるのも、世代を問わず楽しめる理由です。
- ジャンル:対戦アクション
- プレイ人数:1~8人
- 対象年齢:全年齢向け
- パッケージ版 / ダウンロード版の有無:どちらもあり
4.太鼓の達人シリーズ
太鼓の達人といえばゲームセンターで人気ですが、スイッチソフト版もあるんですよ。Joy-Conの振動機能をONにし、バチに見立ててリズムよく振り下ろせば、まるで本当に太鼓をたたいているよう!
2022年発売の最新作「太鼓の達人ドンダフルフェスティバル」では、みんなでできるパーティゲームも登場。最大4人での協力プレイが可能です。担当のパートを選択し、みんなで息を合わせてライブを成功させよう!
- ジャンル:音楽ゲーム
- プレイ人数:1〜4人
- 対象年齢:全年齢向け
- パッケージ版 / ダウンロード版の有無:どちらもあり
5.桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!
「桃太郎電鉄」も昔からあるシリーズの1つ。実際に全国にある駅をたどりながら、日本一の社長をめざします。停まる駅により所持金が増えたり、カードをもらえたり、宝くじを引けたりできます。その駅の物件を購入して資産運用も◎
桃鉄のもう1つの名物といえば、プレイヤーにおせっかいをはたらく貧乏神たち。かわいい「ミニボンビー」ならまだ許せる?シリーズ最凶とされる「キングボンビー」だったら…。
- ジャンル:ボードゲーム
- プレイ人数:1~4人
- 対象年齢:全年齢向け
- パッケージ版 / ダウンロード版の有無:どちらもあり
6.ディズニーツムツム フェスティバル
かわいらしいツムツムがスイッチのソフトとして登場!かわいいツムたちが、総勢100キャラ以上登場します。ツムツム好きにはたまりませんね♪
みんなでできるパーティゲームモードは、好きなツムを選んでさまざまなミニゲームが遊べます。仲間と協力し、ときには対戦しながら楽しく盛り上がっちゃおう!同じツムを消していく本来のパズルゲームでも、もちろん遊べます。
- ジャンル:パズル、パーティ
- プレイ人数:1~4人
- 対象年齢:全年齢向け
- パッケージ版 / ダウンロード版の有無:どちらもあり
7.Nintendo Switch Sports(ニンテンドースイッチスポーツ)
家の中でも思いっきり体を動かしたい!そんなときには「ニンテンドースイッチスポーツ」がおすすめ!サッカー・テニス・チャンバラなど6種類のスポーツを楽しめます。さらに2022年11月から無料アップデートによりゴルフもプレイ可能になりました。
各ゲームは最初に練習できるため、スポーツをよく知らなくてもOK。Joy-Conやレッグバンド(※)を使って直感的に操作できますよ。うまくタイミングをつかめば、エースプレイヤーも夢ではないかも!
※パッケージ版にはレッグバンドが付属しています
※遊ぶときは人や物にぶつからないよう、十分にスペースを取りましょう。また子供だけで遊ばず、必ず大人が付き添ってあげてください
- ジャンル:スポーツ
- プレイ人数:1~4人
- 対象年齢:全年齢向け
- パッケージ版 / ダウンロード版の有無:どちらもあり
みんなでできる&盛り上がるレクリエーションゲーム7選
続いては幼稚園・保育園や小学校でも取り入れられている、レクリエーションゲームを紹介します。お絵かきグッズや新聞紙など、身の回りにある道具を使って遊べるものをピックアップしました。さまざまな年齢の子が集まるなら、どの子も楽しめるよう、ルールを工夫しましょう。
1.お絵かき伝言ゲーム
- プレイ人数:3人~
- 必要なもの:お絵かきグッズ(色鉛筆やクーピーなど、画用紙)
伝言ゲームといえば最初の人から順にお題の言葉を正確に伝えるゲームですよね。「お絵かき」伝言ゲームは、声の代わりに絵でお題を伝えるもの。お題を簡単にすれば、小さな子がいてもみんなで遊べますよ。
1番目の子は好きなお題の絵を描き、2番目の子にだけ見せます。2番目、3番目の子も同様に絵を描いて次の子に見せ、最後の子がどんなお題か言い当てます。
お絵描きゲームのお題一覧の記事も参考にしてみてくださいね。
マルマン スケッチブック B4
マルマンのスケッチブックは、半世紀以上もの歴史を持つスケッチブックの代表。色鉛筆やクレヨンなどどんな画材も使えるため、子供の遊びにもぴったりです。
2.足踏み60チャレンジ
- プレイ人数:2人~
- 必要なもの:新聞紙・ストップウォッチ
足踏み60チャレンジは、床に広げた新聞紙の上に立って、60回足踏みするゲームです。目を閉じてその場で数をカウントしながら足踏みします。60までカウントしたところでストップウォッチを止め、秒数をチェック。もっとも60秒に近かった子が勝ちとなります。
ただし、カウントの最中に両足とも新聞紙からはみ出てしまったら負け。簡単なようで意外に難しいですよ!
3.新聞紙島
- プレイ人数:3人~
- 必要なもの:人数分の新聞紙
新聞紙を使ったゲームをもう1つご紹介。じゃんけんに負けたら新聞紙を折りたたみ、いかに生き残れるかを競うゲームです。じゃんけんの勝負運やバランス感覚がモノをいいます。
それぞれ新聞紙を床に広げてスタンバイ。リーダー1人とじゃんけんし、勝ち・あいこならそのまま。負けたら新聞紙を半分に折りたたみます。リーダーとのじゃんけんをくり返し、新聞紙が小さくなり上に乗れなくなったらアウト。
4.ばくだんゲーム
- プレイ人数:3人~
- 必要なもの:”ばくだん”にするもの(ボール・ぬいぐるみなど)、BGM用の音楽(スマホの音楽アプリなど)
爆弾に見立てたボールやぬいぐるみなどを、次々回していくゲームです。みんなで輪になり、音楽に合わせてとなりの子へ「爆弾」を回します。音楽が止まったときに爆弾を持っていた子がアウト!人数が多ければ爆弾を2つにしたり、いす取りゲームのように途中で音楽を止めたり、自由にアレンジできますよ。
5.どんじゃんけん
- プレイ人数:4人~
- 必要なもの:線を引く道具(木の枝など)
どんじゃんけんは、2つのチームが直線の両端からそれぞれ進み、相手の陣地をめざします。線はまっすぐ引くだけでなく、クネクネさせても盛り上がりそう♪
遊び方
- 地面に3メートルほどの線を引きます
- スタートの合図とともに、チームの1人が線の上を進みます
- 相手にぶつかったところで互いにじゃんけん勝負!勝ったらそのまま線の上を進みます。負けたら急いで陣地へ引き返して次の子へバトンタッチ
- じゃんけんに勝ち進み、相手の陣地へゴールしたチームが勝ち!
6.大波小波(長縄遊び)
- プレイ人数:2人~(縄の一方を木などに結ぶなら)、3人~(持ち手を2人にするなら)
- 必要なもの:長縄
長縄遊び(大縄跳び)もみんなでできるゲームです。なかでも「大波小波」は長縄遊びの定番。「大波小波♪ ぐるっと回って ネコの目♪」と歌いながら、縄の動きに合わせてタイミングよく跳びましょう。ラストの「ネコの目」の部分は、両足の間に長縄を入れられるかな?
ほかにも「郵便屋さんの落としもの」「お嬢さんお入んなさい」なども長縄遊びで有名ですね。縄の長さを調節すれば大勢でも楽しめます。
Nanmara 長縄跳び
木製のグリップを採用し、手になじみやすい長縄です。ロープは熟練の職人さんが編み込んで製作したもの。素材も丈夫なものを使用しているため、耐久性があります。長さは3種類から選べます。
子供の縄跳びの長さの目安が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
7.ドッヂビー
ドッヂビーとは、ドッヂボールのボールをフライングディスクに変えたもの。ボールではなくやわらかいフライングディスクを使うため、小さい子がいても安心して遊べます。
- プレイ人数:6人~(各チーム内野2人、外野1人とする場合)
- 必要なもの:フライングディスク・三角コーン
遊び方 ※基本的なルールはドッヂボールと同じ
- 2チームに分かれて外野と内野を決めます
- じゃんけんで勝ったチームから、相手チームをめがけてフライングディスクを投げます。相手チームはフライングディスクに当たらないよう、うまくキャッチするか避けましょう
- 体にフライングディスクが当たったり、キャッチに失敗したりしたらアウト!外野に回ります。外野の子は相手の内野を当てれば内野に戻れます
- 互いに相手チームの内野メンバーをねらい、全員外野に出したら勝ち!
ドッヂビー235エンジェルマジック サックス/ピンク
こちらのフライングディスクは、軽くてやわらかい素材を使っているため、子供のゲームにぴったりです。手首のスナップを利かせて遠くまで飛ばしましょう。カラーバリエーションやサイズなど、ほかにもさまざまなタイプを選べます。
みんなでできる&盛り上がる道具なしで遊べるゲーム7選
道具がいらないゲームなら、思い立ったときにすぐに遊べますね。言葉遊びやリズムゲームなら、ちょっとした待ち時間にもできるため、覚えておくと便利。外遊び系なら思いっきり体を動かせて気持ちいい♪
1.言いにくい言葉
道具なしでみんなでできるゲームのなかでも、とくに簡単にできるものをご紹介。「東京特許許可局」「きゃりーぱみゅぱみゅ」といった、みんながすぐに噛んでしまう単語をみんなで言い合うゲームです。身の回りにどんな言いにくい言葉があるか、みんなで考えてみましょう!
「せーの」でいっせいに言ってみたり、一番長い言葉を考えたりと、いろいろなルールで盛り上がれますよ。うまく言えないときは、まずは一音ずつゆっくり、はっきり発音することから始めましょう。「新春シャンソンショー」って言えるかな!?
絶対噛む言葉62連発の記事でおもしろい早口言葉なども見つけてみてくださいね。
2.10回ゲーム
「ピザって10回言って!」「ピザピザピザピザ…」「ここ(ヒジ)の名前は?」「ヒザ!」「残念!正解はヒジでした」
昔こんな風に遊んだことのあるママパパもいるのでは?簡単なクイズなのについ引っかかってしまう、不思議ですよね。
10回ゲームは、同じ単語を10回言ってもらったあとに、引っかかりやすいクイズに答えてもらうもの。ほかにも小さい子向けの入門編から、大人もつい引っかかってしまう激ムズの超難問まで、お題の種類はたくさん!お題から逆に引っかけのネタを考えるのもおもしろそうです。
10回クイズ子供が絶対引っかかる115選の記事からお題を選んで遊んでみてくださいね。
3.マジカルバナナ
「マジカルバナナ」はママ・パパが子供のころにテレビ番組でやっていたゲームです。リズムに乗りながら言葉を連想していきます。人数関係なく思い立ったらすぐにできますよ。
連想する言葉がとっさに浮かばないと、焦ってリズムに乗れずあたふた。発想力とリズム感が問われます。
遊び方
- せーので「マジカルバナナ!」とみんなで唱えてゲーム開始
- 「バナナと言ったらピカチュウ」「ピカチュウと言ったら電気」など、リズムに乗りながら順に言葉を連想します
- リズムに乗り切れなかったり、言葉が出てこなかったりしたらアウト!
4.指スマ
指スマも人気テレビ番組「SMAP×SMAP」から生まれたもの。もともと「いっせーのーせ!」「ちっち」と呼ばれていましたが、番組内で「指スマ」と呼ばれたことから全国的に定着しました。
指スマも道具なしでみんなでできるため、とても手軽。筆者は病院の待ち時間に子供たちとよく遊んでいます。
遊び方
- 全員両手を出して縦にグーにします
- 「いっせーのー!」の掛け声に合わせて、自由に親指を立てます。片手だけ立てたり、両手とも出したり、どちらもグーのままにしたり
- 数を答える「親」は、全員が立てた親指の数を当てられたらビンゴ!片手を下げます
- 時計回りに親を交代しながら2と3をくり返し、先に両手とも下げられた人の勝ち!
5.鬼ごっこ
鬼ごっこといえばみんなでできるゲームの定番中の定番ですよね。最近は「バナナ鬼」「しっぽ取り」など、鬼ごっこのアレンジ版もたくさんあるんですよ。筆者の子供も小学校の休み時間によく遊んでいるようです。
鬼ごっこは単に走って逃げるだけではありません。走りながら急に方向転換したり、止まったり、相手の出方をうかがったり。体幹が鍛えられ、思考力が身につくことから、子供の発達に効果的です。
鬼ごっこは種類が多い!定番・おもしろ鬼ごっこ15選の記事も参考にしてみてくださいね。
6.だるまさんの1日
こちらは「だるまさんがころんだ」をアレンジしたもの。「ごはんを食べた」「トイレに行った」など、「転ぶ」代わりに日常の動作を取り入れて遊びます。
鬼役以外の子は、鬼が言った動作のポーズをとりましょう。歯を磨く、何かを食べるなど、指令のために動くのはOK。間違えたポーズをとってしまったらアウト!
7.ドロケイ(ケイドロ)
ドロケイは「警察」「泥棒」の2チームに分かれて遊ぶので、みんなでできるゲームとしておすすめ。警察チームはろうやの様子に注意しながら泥棒を捕まえましょう!泥棒は警察の手をかいくぐりながら、捕まった仲間を助け出します。制限時間内に泥棒を全員捕まえられるか!?
遊び方
- 全員を2チームに分け、警察(鬼役)と泥棒(逃げる役)を決めます。同時にろうやの場所も決めましょう(目印となる木の下、ブランコの前など)
- 警察は泥棒を追いかけ、泥棒は捕まらないように逃げます
- 警察にタッチされたら、泥棒はろうやに行きます
- 仲間の泥棒はろうやに捕まった仲間にタッチすれば助けられます
- 時間内に警察は泥棒を全員捕まえられれば勝ち!全員捕まらず逃げきれたら泥棒の勝ち!
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パーティゲームやスイッチソフト、道具なしで遊べるものなど、大勢で楽しめるゲームを集めました。せっかく大人数で集まったからには、みんなを楽しみたいですよね。子供から大人まで夢中になれる遊び、ぜひ試してみてください♪
※紹介している商品は、ごっこランドTimesで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。