こんにちは!ごっこランドTimesライターのichikaです。
虹色にきらめくキラキラふわふわな泡が楽しいレインボーシャボン玉をご存知ですか?海外では、#Rainbow Bubble Snakes のタグで楽しそうな動画が多く上げられている、SNSでも注目の遊びです♪
今回はそんなレインボーシャボン玉を家にあるものだけで作ってみました。作り方の詳しい工程と、実際に10歳の娘と遊んだ様子を、写真つきでたっぷりとご紹介していきます。
レインボーシャボン玉の材料
レインボーシャボン玉を作る材料はこちら!靴下はかかとより下を使うので、かかとが擦り切れているものなどでもOKです。
- ペットボトル
- 靴下
- 輪ゴム
- 好きな色の絵の具
- シャボン液を入れる容器
- 水
- 中性洗剤
- 砂糖
レインボーシャボン玉の下準備
まずはレインボーシャボン玉の容器を作るために、ペットボトルをカットします。写真のように凹凸があるものを選ぶと、真っすぐにカットしやすいです。
つぎに靴下を写真のようにカットします。使うのは足先部分なので、上は捨ててしまって大丈夫です。
カットしたペットボトルの口のパーツに、写真のように靴下をかぶせて輪ゴムで留めます。面は平らになるように靴下の凹凸の位置に注意します。これでレインボーシャボン玉を作るための容器は完成です。
シャボン玉液の作り方
シャボン玉液は
- 中性洗剤大さじ2~3
- 水1/4カップ
- 砂糖小さじ1
これらの材料を混ぜて作ります。砂糖はなくても大丈夫ですが、入れることで水分の蒸発を抑えた、割れにくいシャボン玉になります。
レインボーシャボン玉の作り方
いよいよレインボーシャボン玉の遊び方です!先ほど作った容器の靴下の面部分に、お好みの絵具をたっぷりとのせていきます。チューブから直接、写真よりも厚くたっぷりめにのせてOKです。
次に中性洗剤を絵の具をのせた面にたらします。
水と洗剤で作ったシャボン玉液に浸し…
ペットボトルの口部分から息を吹き込んだら、キラキラ輝く虹色のシャボン玉のできあがりです。
レインボーシャボン玉で遊んでみよう!
「おうちの中だけじゃ物足りない!」ということで、外に出てレインボーシャボン玉で遊んでみました。靴下を通したシャボン玉は細かな泡がぎゅーとくっついているので、ペットボトルを振ってもなかなか落ちません。
いつものシャボン玉とは違うもちもちのシャボン玉に、娘も興味津々。外の光できらめく虹色の泡がとってもきれいです。
ペットボトルから離れてふわふわ漂う姿は、変な生き物みたいでおもしろい。
ペットボトルの容器は一度吹くだけでもたっぷりの泡が出てくるから、普通のシャボン玉遊びに物足りない大きな子にもおすすめ。外で吹いて遊ぶのはもちろん、プラコップや空の容器を用意して、レインボーシャボン玉でアイスクリームやさんごっこも楽しそうです。
レインボーシャボン玉の注意点
吹き口が大きいのでわが家の5歳の次女はうっかり吸い込んでしまいました。小さい子には吹いたら一度口を離すように注意してあげるといいですね。
絵の具は場所によっては色がついてしまうこともあります。色がついても良い場所でするか、心配であれば汚れても良い容器の中だけで遊んでもらうようにしましょう。もちもちの泡は弾力があってなかなか消えないので、容器の中だけでも十分楽しめますよ。
レインボーシャボン玉以外にもさまざまな遊び方ができるのがシャボン玉の魅力♡下記の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
***
おうちにある材料で手軽にできるレインボーシャボン玉は、いつもの外遊びに飽きたという子にぴったり。どうしたらきれいな虹色になるかを研究してみるのも面白そうです。キラふわのシャボン玉で子どもといっしょにおうち時間を楽しんでくださいね!