こんにちは。小学生から未満児まで、元気な3人兄妹を育てるごっこランドtimesライターyamakoです。
最近はおうち時間が増え、子供もやることがなくテレビやゲームばかり…というご家庭も多いのでは?そんな時は、親子で工作を楽しむのがおすすめです。とくに、作って楽しめ、遊んで楽しめるおもちゃ工作は、おうち時間にピッタリ!
この記事でご紹介する牛乳パックの船は、とても簡単で、家にある身近な材料で作れちゃいます。ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
牛乳パックの船は水遊びやお風呂遊びにおすすめ
スクリューで動く、牛乳パックで作った船は、水遊びやお風呂遊びにおすすめです!作り方も簡単なので、ぜひチャレンジしてくださいね。水の上をスイスイ進むので、楽しめますね。
牛乳パックの船の材料
【材料】
- 牛乳パック
- 輪ゴム
- 割りばし
【用意する道具】
- ハサミ
- カッター
- 接着剤
- ビニールテープ
- 定規
- ペン
ほとんどが、おうちにあるものでそろいます。牛乳パックさえあれば、思いついた時にすぐに取りかかれそうですね。
ビニールテープは好きな色でOK。元気な赤色や、クールな黒、いろいろな色を使って虹色の船を作ってもすてきかも♪シールや、お絵描きなどでデコレーションするのもいいですね!
牛乳パック船の作り方
まず、定規とペンを使って、牛乳パックにハサミで切る線を描いていきます。牛乳パックは、表面がつるつるしているため、鉛筆や水性ペンよりも、油性ペンがおすすめ。横の線が長いので、短い定規より長い定規の方が、まっすぐ線がひけていいですよ。
こちらは船を上から見た部分。船の上下になる面と、船の側面になる面を間違えないようにしましょう。牛乳パックの注ぎ口の形で見分けられます。船の底面になる部分は、切らないので線は引かなくて大丈夫です。
ハサミで切っていきます。切りにくい部分は、カッターで切り込みを入れてからハサミで切るとスムーズに切れますよ。牛乳パックは、硬めなので少し力が必要です。小さな子供は、パパママが切ってあげましょう。
こちらがカットし終わった写真です。船のシルエットができてきましたね。なんと牛乳パックの注ぎ口が、ちょうど船首に!
ビニールテープで補強します。
底面も、防水のためにしっかり貼っておきましょう。牛乳パックの紙からテープがはみ出してしまうところは、はみ出た部分をハサミできれいにカットしましょう。
次に船の両サイドの側面に、接着剤で割りばしを貼っていきます。この後、割りばしの先端にスクリューの羽を取りつけます。羽を取りつける部分が短すぎると、スクリューが引っかかってしまうので、6cm以上は割りばしをはみ出してつけた方が良いでしょう。
割りばしを接着した上に、ビニールテープを貼っていきます。割りばしが取れてしまうのを防げ、さらに見た目もすっきりしていいですね。次に牛乳パックの切れ端で、スクリューの羽を作ります。
まず、切れ端を写真の位置でカットします。
次に写真のように内側に織り込み、半分に折って、長方形を作ります。
半分に折った上からビニールテープをクルクル巻いて、羽の完成です。
片方の割りばしに輪ゴムを巻き付け、反対側の割りばしにも同じように巻いて引っかけます。
次に、先ほど作ったスクリューの羽を輪ゴムの間に通し、中央をビニールテープでとめます。
これで、船の完成です!イラストやシールでかわいくデコレーションしたり、残った牛乳パックの切れ端で、人などを作って船に乗せても楽しそう♪
牛乳パックで作るおもちゃは以下も参考にしてみてくださいね。
牛乳パックの船の遊び方
さっそく、完成した船をお風呂に浮かべてみましょう!水に浮かべる前に、スクリューの羽をクルクル回すと、輪ゴムが巻かれて行きます。そのまま水に浮かべて、手をそっと離します。
輪ゴムが巻かれた状態から戻ることで、船がスイスイと、水の上を進んでいきました!ポイントは、船の進む方向と、羽の回る方向をしっかり考えて、スクリューの羽を巻くこと。逆に巻くと、前に進まないので注意してくださいね。
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牛乳パックは水をはじく紙でできているので、船を作るにはピッタリの材料です。
さらにビニールテープで覆えば、補強されてさらにGood。見た目も船らしくなりますよ!材料も身近なものででき、工程も簡単なので、おうち時間や夏休みの工作にピッタリ。完成したら、プールやお風呂に浮かべて遊んでみましょう♪
工作の時間も遊ぶ時間も、親子のすてきな思い出になりますよ。作って楽しい、遊んで楽しい牛乳パック工作をぜひ楽しんでみてくださいね☆