みなさまこんにちは。ごっこランドTimesライターで2児の母のichikaです。
「苦手な算数が好きになった」「子供のペースで学習させていたら成績が上がった」など、効果を実感する声が多い算数特化型の通信教育「RISU算数」。
受講を検討中という家庭も多い中で、ママ・パパを悩ませているのはちょっと変わった料金体系です。
月々の料金がわかりづらいことから、受講を躊躇しているという人も多いよう…。
そこで今回はRISU算数の料金について、月々にかかる料金から契約時や休会時の費用など、受講中に発生する費用をわかりやすく解説します。
RISU算数をお得に試せるお試しキャンペーンの詳細や、毎月の利用料をタダで受講できる裏技など、お得な情報もぜひチェックしてください。
RISU算数の特徴
小学1年生から6年生が対象のRISU算数では、小学校の全教育課程+αをカバーしつつ、思考力と集中力が身につく良問で集中力と思考力を養います。
学年ごとに区切られている一般的な通信教育とは違い、RISU算数は無学年方式を採用しているため先取り・さかのぼり学習が可能。
レベル別のスモールステップ方式に、有名大学のチューターによる個別フォローと、苦手対策やモチベーションアップへのサポートも充実しているのが魅力です。
このほか、音声読み上げ機能がついた幼児(年中・年長)向けのRISUきっずがあります。RISUきっずでは小学1年生の前半部分の先取り学習が可能です。
RISU算数の料金
まずはRISU算数とRISUきっず、それぞれの受講にかかる費用を一覧表でみていきましょう。
RISU算数(小学生) | RISUきっず(幼児) | |
---|---|---|
33,000円(12か月一括) | 33,000円(12か月一括) | |
0~9,350円 | 0円 | |
なし | なし | |
なし | なし |
RISU算数の受講料金は毎年支払う「基本料」と、月々支払う「利用料」で構成されています。
利用料が発生するのは小学生からで、RISUきっずでかかるのは基本料のみです。
複雑と言われるのはこの「利用料」で、学習の進捗状況によって支払う金額が変わってきます。
何を基準に月々どのくらい変わってくるのか、それぞれの内容を詳しくみていきましょう。
基本料
基本料33,000円は契約時と更新時にかかる料金です。支払い方法はクレジットカードのみ。月々に換算すると2,750円になります。
一見高いように感じますが、基本料金にはタブレット代とタブレットの保険料も含まれています。タブレット代と考えると妥当ですよね。
基本料には一般的な通信教育のような月払いのサービスはありませんが、一定金額を超過した分を翌月以降に繰り越せる「分割払い」のサービスもあります。
基本料と利用料どちらも対象になります。くわしくは公式サイトの料金詳細ページをチェックしてください。
利用料
月平均ステージ数 | 学習速度 | 利用料 |
---|---|---|
ゆっくり | 0円 | |
少し速い | 1,100円 | |
- | 1,650円 | |
学校の1.3~1.5倍速(平均) | 3,300円 | |
学校の1.5~1.9倍速 | 5,500円 | |
- | 7,700円(初月のみ6,600円) | |
学校の2.3倍速 | 9,350円(初月のみ6,600円) |
問題の利用料ですが、こちらは「月平均クリアステージ数」によって上記のように変わります。
月平均クリアステージ数とは 契約開始からクリアした累計ステージ数÷利用月数 のこと。
たとえば1~6年生までのステージ数は94ステージあります。1ステージの問題はおよそ75~100問。
各ステージごとに達成テストがあり、60点以上をとればステージクリアになります。
RISU算数利用者の月の平均速度は1.7~2.0ステージ未満。学習を平均的な速度で進めた場合、月々にかかる利用料は3,300円です。
月換算した基本料と合わせると、実質1か月あたりの料金は6,050円になります。
小学生の通信教育で1教科のみと考えると若干高めに感じますが、学習が進まない場合は無駄に料金がかからないのはうれしいですよね。
料金に反映されるクリア数は、最初の実力テストで判定したレベル以上の問題をクリアした場合のみカウントされます。
受講開始時の学力や学年の差によって料金が多く発生することもありません。
利用料の上限は?
利用料には9,350円(利用初月のみ6,600円)の上限があります。月3ステージを超えても、この金額よりも高くなることはありません。
月9,350円となると、基本料と合わせた月あたりの料金は12,100円。月1万円超えと考えると、家計への負担が気になるところ…。
月3ステージ以上というのは、小学校6年分の内容すべてを2年7か月で達成するかなりのハイペースです。
簡単には到達できないため、そこまでのやる気と実力があるのなら頑張ってと背中を押してあげたくなるかもしれません。
その他の費用
RISU算数は小学生、幼児どちらのコースも入会金や解約金はありません。
その他費用がかかる場合があるのは、オプションの受験基礎・数学基礎コースを受講した場合です。
受験基礎・数学基礎コースは、中学受験合格に必要な高いレベルの思考力と応用力を身に着けるためのコース。
RISU算数の小学校6年分の学習範囲をすべてクリアすると自動的に受験基礎コースへ移行され、問題を解き始めると追加のコース料金として月々1,980円追加料金が発生します。
RISU算数の料金の注意点
月々にかかる料金以外にはどんな時に費用が発生するのでしょうか?更新時や解約時の注意点と、勘違いしやすいポイントについて解説します。
基本料は自動更新される
基本料の33,000円は入会金ではないので、更新ごとに支払いが必要になります。
契約は初回契約日から1年で自動更新され、初回同様に基本料は一括請求です。
「更新せず退会したい」という場合は、契約期間満了を待たず途中で退会する「中途解約」と、契約期間満了で退会する「満了解約」が選べます。
「満了解約」は契約満了日の30日前までに連絡が必要です。
契約終了日と満了解約締日は会員向け管理画面の「マイページ」から簡単に確認できます。
基本料は途中で解約しても返金がない
解約手数料はないため解約時の費用はかかりませんが、基本料の返金もありません。
受講開始または更新後の数か月で解約した場合でも基本料33,000円は戻ってこないので要注意。
解約後でもタブレットの返却の必要はなく、今まで学習した分の復習はできるので、タブレット代と考えて諦めるのが良さそう。
ステージクリアしていない月でも利用料がかかることがある
月々に支払う利用料で勘違いされやすいのは、「月平均クリアステージ数」で決まるというところです。
月のクリア数ではないため「今月はクリアしていないのに利用料がかかっている」こともあれば、「今月クリアしたのに利用料がかかっていないな…」ということもあります。
学習の進捗状況はもちろん、その月の利用料も会員向け「マイページ」から簡単に確認できます。その月のクリア数だけでは判断できないので注意しましょう。
受験基礎・数学基礎コースは別途コース利用料がかかる
先ほどもお伝えしたとおり、受験基礎・数学基礎コースには月々1,980円の料金がかかります。
小学4年生〜6年生レベル(高学年コース)の受講が終わると自動で受験基礎コースに移行、問題を解き始めた月からコース利用料が発生します。
ただしRISU算数自体の受講を継続していても、受験基礎の問題を解かなければ追加料金は発生しません。
移行前には受験コースの利用の有無について親子で話し合っておくと安心ですね。
タブレット保険の利用後は再度加入が必要
RISU算数にはタブレットの万が一の故障や破損時に、交換対応してくれる安心サポートサービスがあります。
保険料は基本料に含まれているためオプション等に加入する必要はなく、保険適用対象となった場合は6,600円で交換ができます。
ただしタブレットの交換は一度限りです。一度保険を利用してタブレットを交換したら再度サービスに加入する必要があり、別途1,980円の支払いが必要になります。
こちらはタブレット交換時のみ申し込み可能。後からの申し込みはできません。
保険未加入の場合のタブレットの交換は26,400円と、保険加入時の4倍の費用が発生するため、万が一のことを考えて再加入が安心ですね。
RISU算数をお得に受講する方法
RISU算数では「月々の負担を少しでも抑えたい」「まずは試してみたい」というママ・パパのために、お得な割引やキャンペーンも用意されています。
家族割引を使う
RISU算数には家族割引があり、きょうだいがいる場合2人目以降の子供の基本料が年額27,500円と、年間で5,500円もお得になります。
割引は契約が重複している間のみ自動適用されます。1人目の子供が退会してしまうと通常の33,000円に戻ってしまうため、2人目以降は早めの受講開始がおすすめです!
お試しキャンペーンを利用する
RISU算数では通常お試しができるサービスはありませんが、不定期でお試しキャンペーンを開催していることがあります。
キャンペーン時は1週間以内の返品OK。お試し中でも利用内容を制限されることなく、契約時と変わらない内容で受講できるので、子供との相性や教材のクオリティを確認するチャンスです。
キャンペーン開催時のみ、人数限定のサービスになるためこの機会をお見逃しなく!
キャンペーンの最新情報は公式サイトから確認してください。
RISU算数を安く受講する裏ワザ
ここまでRISU算数の受講にかかる費用について解説してきましたが、やはり料金でネックなのは利用料ですよね。
月々支払う額が一定ではないうえに、子供の学習状況によって変動するため予測もつきにくくなります。
ただし以下のようにクリア数を抑えられれば、利用料はタダにすることも可能です。
常にクリアステージを1.0未満にする
料金の表で説明したとおり、利用料が0円になるのは平均クリアステージが1.0未満の場合です。
基本料2,750円のみで受講したい場合は、月々のクリア数を1未満に抑える必要があります。
その場合の月々のステージクリアのスケジュールは以下のとおりです。
ステージクリアなし | |
ステージ1をクリア | |
ステージ2をクリア | |
ステージ3をクリア |
ステージの最後にある達成テストをクリアするとステージ2に移行してしまうため、初月は達成テストを受けず、月末までステージ1の状態をキープします。
1ヶ月目に入ったらステージ1をクリアしてステージ2へ進みましょう。ステージ2でも同様に、達成テストは2か月目までお預けです。
2か月目3か月目以降も同様に、ステージクリアは一度のみで抑えることができれば、その間は利用料は0円になります。
クリアしたステージの復習なら料金がかからない
すでにクリアしたステージの問題と実力テストでクリアした問題には利用料がかかりません。
ステージをキープしたいなら、復習メインでの学習がおすすめです。
ただし子供がやる気なら、料金のために学習を制限するというのは本末転倒。
子供の意欲を優先させてあげるためにも、月々3,300円前後の料金はかかると頭に入れた上で申し込むのがよさそうです。
RISU算数の口コミ・評判
ここまでRISU算数にかかる費用について解説してきましたが、受講前には実際の利用者の声もチェックしておきたいですよね。
そんなときは、RISU算数の口コミ・評判を紹介した記事を参考にしてみてください。口コミからわかったメリット・デメリットをまとめています。
RISU算数の解約方法
解約はマイページの問い合わせフォームから行います。その後カスタマーサポートから最終確認メールが届き、メールへの返信をもって解約となります。
RISU算数では電話での解約を行っていないので注意しましょう。Web上で解約が完結するのは気が楽ですよね。
休会可能だが別途費用がかかる
「子供のモチベーションが下がってしまって学習が進まない」「家庭の事情で学習を一時的にストップしたい」という場合には休会という選択もできます。
受講途中で休会も可能で、申し込みの翌月から適用されます。
休会費用として月550円が発生しますが、休会中は利用料はかからず基本料も延長、利用月数にもカウントされません。
特別な事情がない限り休会は6か月を超えることはできないというルールがあるため、解約を検討する期間としてはちょうどいいかもしれませんね。
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RISU算数の受講に必ずかかるのは基本料と利用料のみ、その他は受験コース移行時、タブレット保険再加入時、休会時に料金がかかることがわかりました。
学習が進まない場合の利用料の免除や、利用料が一定になる分割払いのサービスもあるため、料金が複雑だから…という理由で候補から外してしまうのはもったいないです。
ぜひ、お試しキャンペーン中のお得な機会に、RISU算数を試してくださいね。
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