みなさまこんにちは。ごっこランドTimesライターのichikaです。
私は算数が大の苦手。それでも大人になってから段々とその楽しさがわかってきました。
小学5年生の長女にもその楽しさをわかってもらいたいと思っているのですが、すでに苦手意識を持っている長女にとっては算数=難しいものというイメージが強く、面白さを感じてもらうには至っていません。
そこで気になったのは算数特化型の通信教育のRISU算数です。
「算数が得意科目になった」「楽しみながらいつの間にか成績が上がった」と口コミでも評判ですが、実際にどんな学習内容になっているのか、本当に成績に反映されるのか、気になりますよね。
ここでは口コミをもとにわかったRISU算数のメリット・デメリットから、学習内容や複雑と噂される料金体系、中学受験対策ができるのかなど、RISU算数を検討中のママ・パパが知りたいポイントをわかりやすく解説していきます。
RISU算数は算数に特化した通信教育
RISU算数は、数学・算数検定公式監修の教材を使用して学習する、算数特化型通信教育です。
学習はすべて専用タブレットで行います。出題される問題は、教育課程+αをカバーできる計算や応用問題です。
頭をひねる良問ぞろいで、思考力と集中力が身につきます。 小学生未満の子供には、楽しいイラスト、音声読み上げ機能がついて小学生の算数の先取りができる年中・年長向けのRISUきっずもありますよ。
一人ひとりにぴったりな問題を出題
出典:RISU算数公式サイト
RISU算数は一人ひとりに合った問題が出題されるスモールステップ方式。
実力テストで診断された学力や学習履歴のデータ分析から、今のレベルにあったレッスン動画と問題が配信されます。
最初から難しい問題にチャレンジするのではなく、できる問題からはじめて「できた」を確実に積み重ねていくことが子供の自信につながっていきます。
2つの復習で学力を定着
出典:RISU算数公式サイト
学習の定着にかかせない復習も、専用タブレットなら簡単。
忘れてしまいがちな問題と間違いが多かった問題の2つをミックスして出題してくれます。
間違えた問題をメモしたり、戻ってやり直す必要はなく、最適なタイミングで効率良く復習ができます。
有名大学のチューターによる個別フォロー
出典:RISU算数公式サイト
通信教育で心配なのは学習が一方通行になってしまうことですが、RISU算数ではフォロー体制もバッチリです。
東大生をはじめとするトップ大学生のチューターらが、専用タブレットの全学習記録をもとに学習状況やつまづき箇所をチェック。
一人ひとりに合ったフォローアップ動画やアドバイスを送ってくれるため、苦手もしっかりと解消できます。
また、子供への励ましのメッセージや、子供の褒めるべきポイントを伝える保護者へのメールサポートなど、モチベーション対策も万全です。
RISU算数の良い口コミ・メリット
ここからはSNSで見られたRISU算数の口コミから、利用者が感じたメリットを見ていきましょう。
算数に自信が持てるようになる
RISU算数は無学年制。学年ごとに区切られたほかの通信教材と違い、得意なところは学年を超えてどんどん先取り学習ができます。
次の学年の単元を先取りして学んでいることは、子供にとって大きな自信になるでしょう。
自信は学習の習慣化にもつながります。
子供1人で学習できる
RISU算数は、ひとつの単元をていねいに進むスモールステップ方式に、チャレンジしやすい小問のくり返しでテンポよく解けるため、子供1人でも学習ができます。
ひとつひとつに解説もついていて、タブレットが自動でマル付けをしてくれるので親の出番が少ないのも助かりますよね。
暗号やパズルのようなゲーム感覚の問題に取り組みながら楽しく学習できて「子供のペースでタブレットをさせていたらいつの間にか成長していた」という声も多くありました。
ポイント制度でモチベーションが上がる
ほかの通信教材とおなじく、RISU算数にもごほうび制度があります。
問題を解いてもらえるがんばりポイントのほか、毎日続けてログインするともらえるログインボーナスや、復習テストでもらえるポイントがあり、貯めるとプレゼントと交換ができます。
プレゼントは文房具から人気シリーズの書籍、ゲームソフトやスマホ本体など。子供心をくすぐるアイテムがそろっています。
また、算数の性質、法則を利用した「オモシロ算数動画」や、難易度が変化する「オニモード」、鍵が手に入る「スペシャル問題」など、子供を飽きさせない工夫がたくさん。
ポイント獲得がモチベーションにつながっているという声も見られました。
学習習慣が身につく
机に向かって学習するのが億劫な子でも、タブレットだから学習しやすいのもメリットです。
RISU算数が受講できるのは専用のタブレットのみというのもうれしいポイント。
インターネット検索やそのほかのアプリなど集中力を削ぐ要因がないので、学習だけに集中ができます。
RISU算数の悪い口コミ・デメリット|辞めた理由は?
メリットがたくさんのRISU算数ですが、実際の利用者の口コミのなかには悪い口コミもありました。
なかにはそれが理由で辞めたという人も!ここからはRISU算数のデメリットや辞めた理由を見ていきましょう。
タブレットの反応が悪い
悪い口コミのなかで目立ったのは、タブレットの反応が悪い、専用タッチペンの反応が悪いという意見。
RISU算数は記述ではなくタッチ選択問題のみなので、指で進められるから気にならないという声もあれば、スムーズに進まないことにストレスを感じて、お試し中に辞めてしまったという声も…。
Android用のスタイラスペンを購入したら使いやすくなったという情報もあったので、別途ペンを用意するという手もあります。
理解できていなくても進められてしまう
RISU算数は複数回間違えると答えを見ることが可能です。
そのため、解説動画を飛ばして問題にいったり、わざと間違えてポイント目当てで先に進めてしまったりする子もいるようです。
定期的に復習テストが出題されるほか、答えを見て説いている可能性がある場合には親御さんにメールで知らせるなど、理解できないまま進まないようサポート機能は充実していますが、各個人の理解度のチェックにも限界があります。
なかには、プレゼント目当てで進めてしまい理解していなかったため、設定をクリアしてやり直した子供もいるようです。
理解が追いついていないなと感じた場合には声をかける、一緒に問題を解くなど、家庭でのフォローも必要になってきそうですね。
動画のタイミングが遅い
わからない問題があった場合にはフォローアップ動画が届きますが、チューターらによる学習データ分析後に届くため、どうしてもタイムラグが発生していまいます。
「なんで?」となったタイミングで疑問が解消できないのはモヤモヤが残りますよね。
モチベーションが下がる子もいることから、タイミングが遅いと感じてしまうという声もありますが、遅くとも翌日には配信されるよう。
フォローアップ動画はRISU算数の魅力なので、タイムラグが発生することを頭に入れた上で、家庭で声をかけながら進めていきたいところです。
料金体系が複雑
RISU算数の料金体系は基本料のほかに、勉強量によって変わる利用料が発生します。
基本料は年一括払いで33,000円。月に換算すると2,750円になります。
それとは別に、クリアした累計ステージ数を利用月数で割った「月平均クリアステージ数」に応じて利用料が発生します。
利用者の月の平均速度は1.7~2ステージ未満。その場合の利用料は月3,300円です。基本料と合わせると、1か月あたりの金額は6,050円。
利用料には上限があり、どれだけたくさんクリアしたとしても月9,350円ですが、この場合、基本料と合わせると1か月あたり12,100円になります。
子供のやる気に応じて頑張らせてあげたい気持ちはあっても、1か月あたりの金額が倍になるかもしれないと思うと親としてはヒヤヒヤ…。
万が一途中で退会した場合でも基本料は返金されないこともあり、契約に躊躇している人も多いようです。
ただし、小学生範囲の先取り学習分に追加料金がかかるとのことで、早く修了してしまえば以降の利用料はかかりません。
また、子供の成績が一気に上がった、苦手だった算数を克服できたとなれば、安いと感じられるかもしれませんよね。
実際にはじめてみないとわからない部分でもあります。
子供に合わなかった
せっかくの解説動画を見ない、興味のない問題は飛ばしてしまうなど、そもそも教材の内容が合わないという子もいます。
また、タブレットの操作にストレスを感じる、成果を感じられないなど、タブレット学習そのものが合わないという場合もあります。
子供との相性になるため、こちらもはじめてみないとわからない部分ですね。
RISU算数はこんな子におすすめ!
上記のメリット・デメリットをふまえた上で、RISU算数はこんな子供におすすめです。
- 算数に苦手意識がある
- 自分のペースで学習したい
- クイズや謎解きが好き
- 得意を伸ばしたい
ゲーム感覚で進められる問題は、クイズや謎解きが好きという子にぴったり!
レベルに合わせたスモールステップ方式に個別フォローも万全と、苦手意識がある子も取り掛かりがスムーズです。
専用タブレットが作成してくれる自分だけのカリキュラムで、周囲の進捗状況を気にすることなく自分のペースで学習できるので、塾など集団での学びの場が苦手という子にもおすすめ。
気負うことなく楽しみながら学習しながら、生涯必要な思考力と集中力が身につく、親子にうれしい学習教材なことがわかりました。
RISU算数は中学受験に使える?
思考力を養う良問がそろうRISU算数は受験対策にもぴったり!
RISU算数利用者のなかには、難関学習塾の模試で毎年全国1位を獲得しているという人が何人もいます。
実際に進学塾のスピード感についていくための準備教材として使用するほか、塾と併用して副教材に使用している子が多いです。
算数は中学入試において配点率が高く、差が付きやすい科目だからこそ、今のうちに苦手を克服しておくと、中学受験はもちろんその後の高校や大学受験対策もスムーズでしょう。
RISU算数とZ会はどっちがいい?併用もできる?
中学受験を考えている人に比較されることが多いZ会とRISU算数。
それぞれ何が違って、どちらがいいのでしょうか?
RISU算数 | Z会 | |
---|---|---|
算数 | 国、算、理、社、英、プログラミング | |
専用タブレット | 紙またはタブレット | |
算数の計算と応用問題 | 教科書+α | |
フォローアップ動画、メールサポート | 保護者専用アプリ、学習アプリ | |
基本料金(年一括払い+利用ステージに応じた月の利用料) | ||
2,750円~ | 3,315円~ |
まず大きく異なるのは教科です。RISU算数で学べるのは算数のみですが、Z会では最大6教科が学べます。
3~6年生コースでは一教科のみ、たとえば算数のみを受講することもできますが、全教科受けるよりも割高になってしまうのがネックです。
Z会の算数の学習内容は教科書レベルからスタートし、段階的に発展問題までレベルアップしていくスモールステップ方式。
添削問題では途中式を書く問題を豊富に出題し、入試突破に欠かせない「採点者に自分の意図を説明する力」を養成してくれるのはZ会ならではの魅力です。
専用の学習アプリにてわからない問題は質問OK。ただし回答は3~4営業日以内と、こちらも即日の返信ではありません。
比較されることが多い2つの教材ですが、Z会は受験対策として総合的に学びたい人向け、RISU算数は算数の苦手を克服したい人や思考力を養いたい人向けなので、どちらかというより併用がおすすめ。
Z会は毎月教材が届きますが、RISU算数の問題には期限がないため、塾に行っていなければ併用も可能です。
RISU算数はお試しキャンペーンから始めるべき!
2024年1月現在、RISU算数では、300名の人数限定でお試しキャンペーンが開催されています。
通常申し込みで即契約になってしまうところ、キャンペーンコードの入力で1週間以内の返品が可能になります。
お試し期間はタブレットを発送した日の3日後から数えて7日間。終了後7日間以内に返送すればOKです。
お試しでも通常の契約同様に、トップチューターの個別フォローや動画レッスンを受講できます。
返品の場合に限り、送料・保険料として1,980円の支払いが発生しますが、通常できないお試しがお得にできるチャンスです!
*******
実際の学習内容を見てみたい、子供との相性を確認したい、タブレットの操作性をチェックしたいという人は、お試しキャンペーンをお見逃しなく!
RISU算数で身に着けた思考力や集中力は、生涯に渡って役に立つはず。ぜひこの機会にRISU算数を試してくださいね。
※紹介している商品は、ごっこランドtimesで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。