こんにちは。ごっこランドTimesライターで2児の母のichikaです。
子供の感性や思考力を育み、これからの社会に求められるSTEAM教育領域の基礎能力を養ってくれる通信教材「ワンダーボックス」。
「実際どうなの?」と気になっているママ・パパに、6歳と11歳の娘たちがそれぞれ教材を体験した感想と、ママ目線からの率直なメリット・デメリットを紹介します。
ワンダーボックスとは
ワンダーボックスは、デジタルとアナログを組み合わせたSTEAM教材が毎月届く通信教育です。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、これら5つの領域を重視する教育方針のこと。
教科や分野といったくくりにとらわれないテーマや、課題解決に取り組む学びとして注目されています。
ワンダーボックスのSTEAM教材も、学校の学びとは異なるプログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなどがテーマです。どれも「わくわく」しながら遊び感覚で取り組めるものばかり。
デジタルとアナログを組み合わせた教材で気軽にSTEAM教育を取り入れながら、これからの学びの土台になる力を身につけることができます。
話題のSTEAM・プログラミング教育教材なら【ワンダーボックス】
ワンダーボックスの対象年齢は?
ワンダーボックスの対象年齢は4歳から10歳までですが、それ以外でも受講は可能です。
教材は解説文が少なく視覚的にやり方をつかめるように出来ているので、3歳の子供でも親のサポートがあれば十分取り組めます。
わが家の11歳が受講した様子は、このあと紹介する「口コミ」の見出しを参考にしてみてください。
ワンダーボックスの受講料金は?
支払い方法 | 毎月払い | 6か月一括払い | 12か月一括払い |
---|---|---|---|
4,200円 | 24,000円 | 44,400円 | |
4,200円 | 4,000円 | 3,700円 | |
50,400円 | 48,000円 | 44,400円 |
ワンダーボックスの受講料金は、毎月払い・6か月一括払い・12か月一括払いの3つから選べます。
一番お得な12か月一括払いを選ぶと、1か月あたりの受講料金は3,700円。毎月払いの場合は月額4,200円なので、1年間受講すると12か月一括払いの方が6,000円安くなります。
またワンダーボックスは兄弟で受講すると受講料が半額に!2人目以降は月額1,850円(税込)で受講が可能です。
ごっこランドTimes限定!お得なキャンペーンコード
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ただし、割引は12か月一括払いのみに適用され、毎月払いや6か月一括払いの場合は対象外となります。またキャンペーンコードを利用すると、その他のキャンペーンと併用できないこともあるため、入会するタイミングでよく確認してみてくださいね。
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ワンダーボックスはどんな教材を使う?
専用アプリのデジタル教材と、ワークブック、ペーパーコンテンツ、トイ教材などのアナログ教材の両方を使います。
ワークブックでは作問に挑戦して、アプリで提出したり、トイ教材で作成した作品をアプリにアップしてほかの受講者と共有したりと、専用アプリを使うことでアナログ教材がより楽しめる仕様になっています。
受講するときに自宅で用意するものは?
受講に必要なものは、専用アプリをダウンロードするためのタブレットやスマートフォンのみ。
絵を描いたり、画面のなかのアイテムを移動させたりの操作も多いので、画面が大きいタブレットだとより学習がスムーズです。
通信に制限がある場合は通信費が高額になる可能性も。無制限で使用できるwi-fiなど、ネット環境が整っている家庭だと安心して学習できます。
【口コミ】ワンダーボックスをレビュー!
今回は6歳の次女と11歳の長女が、実際にワンダーボックスを受講してみました!
次女
学年:年長
好きなこと:お絵描き
これまでにやったことがある通信教育や習い事:楽天ABCマウス
長女
学年:小学校5年生
好きなこと:本を読む
これまでにやったことがある通信教育や習い事:ブレイクダンス、K-POPダンス、楽天ABCマウス
ワンダーボックス<年中長用>を体験!
こちらが4・5・6歳用のワンダーボックスの中身です。
- アプリ
- 思考力ワークブック
- シールを貼って学ぶペーパーコンテンツ
- キューブ型積み木
の4つで構成されています。(届く教材は毎月変わります。)
アプリのコンテンツがバリエーション豊か!
アプリがとにかく種類豊富!9つのカテゴリがあり、さらにいくつものコンテンツに分かれているので、開くたびにどれにしようか迷ってしまいます。
次女が気に入ったのはこちらの教材。火を動かして氷を溶かすという「じっけん」コンテンツです。
回を重ねるごとに徐々にむずかしくなってさっそく「ママー」とヘルプが…。
一度やって見せたらパターンを理解したようで、その後はスラスラと解いていきました。
ただのゲームかと思いきや、「鉄の熱伝導率」を利用して解くという化学的要素や、順序だてて目標をクリアするというプログラミング要素もしっかり入っています。親もサポートしながら「なるほど…」と勉強になりました。
クリアしていくと新しいアイテムやコンテンツが使用できるように。とってもうれしそう!
夢中で遊ぶ次女に長女が興味をもって横入り。正解がないので、ふたりで「あーでもない」「こーでもない」と考えながら進めています。
こちらは「色彩感覚」を学べる教材。色を混ぜて、指示されたとおりの色をつくります。デジタルコンテンツだから手や机が汚れることなく、実際に混ぜられるのがうれしいですね。
小学3年生からのアプリにも興味を持ってどんどんとやってしまう次女。簡単にアニメを作れる「アニメスタジオ」にはまっています。
触って学べる積み木も楽しい!
こちらは付録のキューブ積み木で作曲できるコンテンツ。積み木を好きなように並べたら、写真に撮って取り込み、演奏ボタンを押すだけで曲が流れます。
積み木を音符に見立てるという発想がすごい!これなら小さな子でも簡単に、自分だけのメロディが作れます。
こちらは同じ積み木を使って、ルールに従ってころがしながらゴールを目指すワークブックです。
Eテレ「ピタゴラスイッチ」のコーナー「ぼてじん」のような動きを、子供が実際に体験できる教材ですね。図形能力や空間認識力が高まりそう!
ママ・パパをサポートしてくれる機能もあって、声かけに困ったときに助かります。
ワンダーボックス<小学生用>を体験!
こちらは小学生用のキットです。1・2年用と3・4年用で分かれていて、11歳の長女は3・4年用を体験しました。
こちらも4・5・6歳用同様
- アプリ
- 思考力ワークブック
- シールを貼って学ぶペーパーコンテンツ
- キューブ型積み木
の4つで構成されています。
8歳からのアプリも、10のカテゴリに分かれていて、さらに細かなコンテンツが充実しています。
こちらは隣り合うマスに電気を送れるよう、送電線の絵を描くパズル。簡単そうに見えますが「隣合う6マスに」というルールがあるので、じっくり考えながら進めていきます。
長女が苦戦していたのは積み木を使った教材。4・5・6歳用にもありましたが、やはり小学生用は難易度が高くなっていて意外と難しいようです…。
「うーん…」「あれ?」と悩みながら進めていました。
とくに積み木を積んで指定された形を作る教材には大苦戦!
上から、横から、正面からそれぞれ見た形と色をヒントに、どんな形なのか実際に積み木を使って作ります。
必死になって取り組んでいましたがどうしても解けず…。ママがヒントを出してサポートして完成!
一方的に教えるのではなく、親子で同じ目線で悩みながら考えられるので、思春期の長女ともコミュニケーションがうまくとれました。
トイ教材は姉妹で共通して使えるので、無駄に教材が増えるといったことがないのもうれしいですね。
体験してみた感想・口コミ
教材を体験した娘たちに感想を聞いてみました。ママ目線の感想もお伝えします。
長女の感想
最初は簡単だったけれど、後からどんどん難しくなってきた。
1回でできないところは、自分で考えて何回もやったら出来たので、達成感が得られたしうれしかった!
積み木は学校の立体の勉強にも使えそうだなと思った。
次女の感想
難しい問題もあったけれど、やり方がわかるとひとりでもクリアできて楽しかった!
お絵描きしてアニメができる「アニメスタジオ」がおもしろかった!
ママの感想
アートやプログラミング、化学など、学校の勉強以外で学ばせたいと思っていたことが、タブレットひとつで気軽に学べるというのがとても良いです。
今回の体験で、絵を描くことが好きな次女に「アニメ作り」という新しい興味を引き出してあげることに繋がりました。
別のアプリの取得が必要だったり、親が使い方をマスターしたりする必要がなく、遊びながら自然と学べるというスタンスも魅力的です。
また、ワンダーボックスの説明書には「全部をやらなくてOK」とあるので、親も子供もノルマに縛られることがありません。
楽しくて興味が沸くものだけに取り組めるということは、自己肯定感の向上にも通じるのではないかな?と感じました。
ワンダーボックスのメリット
ここからは、実際に体験してみてわかったワンダーボックスのメリットをまとめていきます。
メリット1:地頭が鍛えられる
ワンダーボックスの教材は、従来の勉強のように、知識に当てはめて解くものではありません。
物事を広い視野から多面的・多角的に考える力が必要になるため、地頭を鍛えられます。
地頭を鍛えることで、すべての学びの土台となる感性や思考力・創造性を身につけられるのが一番のメリットです。
メリット2:プログラミング学習ができる
ワンダーボックスには、これからの時代に必要なプログラミングの知識やスキルの基礎を学べる教材が充実しています。
プログラミング技術を直接学ぶのではなく、ゲームを通して親しみながら学べるので、苦手意識を持つこともなく自然と学ぶ環境がつくれます。
メリット3:遊び感覚で学習できる
パズルやゲームなどを通して学べるので、楽しみながら学習が可能です。学習にはノルマや順番といったものがなく、好きなときに好きなことから始められます。
1か月ではやりきれないほどのたくさんの教材には、子供たちが飽きないように、好きな取り組みから進められるように、という想いが込められているそう。
進行状況の管理など、親の手間もストレスもないのがうれしいですね。
ワンダーボックスのデメリット
では、ワンダーボックスのデメリットはどんなところにあるのでしょうか?
デメリット1:料金が高い
ワンダーボックスの受講料金は、最安の12か月一括払いを選んだ場合でも、1か月あたり3,700円から。ほかの通信教材と比べてもちょっとお高めなのをデメリットと感じる人が多いようです。
ただし実際に体験してみて、教材のボリュームや学習内容を考えると「3,700円は決して高くはない」と感じました。迷っている人はぜひ一度体験してみてください。
正式に入会しても、もちろん途中解約はできます。最短受講期間は2か月という決まりがありますが、それ以降はオンラインで解約手続きが可能です。
一括支払いで途中解約をした場合、未受講分の料金を返金してもらえます。子供の様子を見ながら、合わないようなら解約というのもアリですね。
また、兄弟で受講すると2人目以降は月額1,850円(税込)とかなりお得になりますよ。
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デメリット2:基礎科目の勉強はできない
ワンダーボックスは、STEAM教育を基本とした教材なので、学校の授業の予習・復習はできません。
学校で学ぶ基礎科目の学習には直結しないので、学校のテストの点数をあげたいという家庭には不向きです。
「考える楽しさを引き出す」ことが目的なので、意欲や思考力を高めて、日々の勉強をもっと楽しく、有意義なものにしてあげたいという家庭にぴったりな教材になっています。
デメリット3:短期間では効果を実感しにくい
ワンダーボックスの学習は、すぐにテストの点数が上がる、難しい問題が解けるようになるといった即効性があるものではありません。
継続することで子供の能力を伸ばすことができる教材です。
実際にアプリに収録されている思考力育成教材「シンクシンク」を毎日実施した実証実験では、IQテストや学力テストの結果が顕著に伸びたという結果があります。
長い目で見て、学力や意欲を伸ばしたいという家庭におすすめです。
ワンダーボックスでSTEAM教育を取り入れよう!
思考力や創造力を育んでくれるワンダーボックスは、新たな発想で何かを生み出したり、問題を解決することが求められる今の時代にぴったりの教材です。続けていくことで、これからの社会で活躍するための土台を築くことができるはず。
“遊び”感覚でできるワンダーボックスを受講して、未来を生き抜くための力を伸ばしていきましょう!