Amazon Kids＋でできることは？キッズタブレットの種類やコンテンツ、登録・解約方法、無料お試し情報も！

こんにちは！ごっこランドTimes編集部です♪

本記事では、Amazonユーザーのママパパにぜひ使ってほしい「Amazon Kids＋」について紹介します。

Amazon Kids＋は学びも遊びも楽しめるキッズ向けサブスク

Amazon Kids＋とは、児童書、知育コンテンツ、ビデオ、ゲームなどをそろえたキッズ向けの定額サービスです。未就学児から小学校高学年まで、年齢に応じて楽しめるさまざまなコンテンツを用意しています。

Amazon Kids＋の特徴

Amazon Kids＋は、子供とママパパのどちらにもうれしい特徴があります。

3歳から12歳まで楽しめるバラエティ豊かなキッズコンテンツ

Amazon Kids＋の対象年齢は、3歳から12歳まで。未就学児向け、小学校低学年向け、小学校高学年向けの3つのカテゴリがあり、それぞれの年齢に合った内容の学習や遊びができます。

勉強だけではなくビデオやゲームなど子供にとっても楽しめるコンテンツが豊富なので、飽きることなく続けられそうですね。

ママパパも安心の設計

Amazon Kids＋は、遊びの機能も豊富なので、使いすぎてしまうのではないかと少し心配な面もありますよね。そんなママパパにもうれしい安心設計となっています。

ママパパ専用の管理機能つき

Amazon Kids＋の管理機能「ペアレントダッシュボード」では、子供が1日に利用できる時間を各カテゴリごとに15分単位で細かく設定できます。

利用可能な時間帯などの設定、子供の利用したコンテンツや時間の確認も可能です。

ベッドタイムを設定しておくと、就寝時間になったら自動的にシャットダウンする機能も搭載しています！

子供4人分のプロフィール登録が可能！

子供のプロフィールは4人分まで登録でき、それぞれ利用できるコンテンツをカスタマイズできます。

年齢範囲の設定をすることで、子供の年齢にふさわしいコンテンツのみを自動で表示できますよ。

ママパパの同意がないと、ソーシャルメディアの利用やアプリ内購入ができない仕様になっているのも安心ですね。

学びも遊びもタブレットひとつで！

Amazon Kids＋は、タブレットなどの端末ひとつで学びも遊びもバランスよく楽しめるのが特徴です！

とくにうれしいのが、学習タイムの機能。学習系コンテンツの使用時間を設定しておくと、指定した時間分使用したあとにゲームなどの遊びコンテンツが使えるようになります。勉強しないで遊んでばかり…と悩むことがなくなりそうですね。

Amazon Kids＋の料金

料金	一般会員	プライム会員
	980円	480円
	2,680円	1,280円
	9,800円	4,800円

Amazon Kids＋の料金プランは、月額プラン・3か月プラン・年額プランの3パターンがあります。一般会員とプライム会員で料金が異なり、プライム会員の方がお得に利用できますよ♪

もっとも安いのは、プライム会員の年額プラン。1年間で4,800円なので、1か月あたり400円ととてもリーズナブルです！プライム会員に登録しているママパパは、使わない手はありませんね。

Amazon Kids＋の登録はこちら

Amazon Kids＋のコンテンツ内容

Amazon Kids＋はリーズナブルに利用できるサービスですが、コンテンツの種類は数千点もあり豊富です。学習系コンテンツとエンタメ系コンテンツをそろえていて、飽きることなく楽しめます。

また「未就学児向け」「小学校低学年向け」「小学校高学年向け」と年齢に合わせたコンテンツを展開しているため、子供たちも自分のレベルにあった学習や興味を持てる内容の遊びができますよ♪

アプリ系コンテンツ

学研の頭脳開発「ちえのおけいこ5歳」

未就学児向けには、クイズを通して言葉や数などを学べる「しまじろうの知育アプリ」や、学研の頭脳開発アプリ「ちえのおけいこ」など、子供が楽しみながら学習できるコンテンツが用意されています。

小学生向けになると、より学習内容も多彩に！計算や漢字などのほか、日本地図パズル、英検リスニング対策、プログラミングなど、幅広く学べます。

パズルやゲームなどのエンタメ系アプリは、ちょっとした隙間時間に遊ぶことができるので、移動中などにも役立ちそうですね。

書籍系コンテンツ

学研の図鑑LIVE（ライブ）ポケット1 昆虫

書籍系コンテンツは、絵本から図鑑、学習まんが、伝記、人気アニメのノベライズまで、豊富なラインナップ。タブレットひとつでたくさんの本を読めるのでとても便利です。

ディズニーシリーズやハリーポッターシリーズなどの子供がワクワクするような本はもちろん、「星の王子さま」「モモ」「銀河鉄道の夜」といった日本や世界の名作まで、幅広いジャンルに触れられます。本屋さんや図書館に行かなくても、好きな本をいつでも自由に読めますよ♪

ビデオ系コンテンツ

おかあさんといっしょファミリーコンサートしりとりじまでだいぼうけん

ビデオ系コンテンツでは、未就学児に人気があるEテレの番組「おかあさんといっしょ」「みいつけた」のほか、小学生向けの「ねこねこ日本史」「えいごであそぼ」など、楽しく学べる番組がそろっています。

「ポケットモンスター」や「名探偵コナン」、「すみっコぐらし」などのアニメや映画も見られますよ。

管理画面で視聴時間の設定や確認もできるので、動画を見すぎてしまう心配もありません。

Webアプリ/ゲーム系コンテンツ

iPadなど市販の端末を使用する場合のみ利用できるWebアプリ・ゲーム系コンテンツもあります。

遊びながら、ひらがなや時計の読み方を学べるアプリのほか、大人でも楽しめそうなパズルやゲームなどのコンテンツが揃っていますよ。

Amazon Kids＋の対応端末！キッズタブレットやkindleキッズも

Amazon Kids＋の対応端末は下記の通りです。

Fireタブレット/Fireキッズモデル
Kindle/Kindleキッズモデル
iOS端末
Android端末
Chrome OS端末
Fire TV

Amazonのオリジナル端末である「Fire」や「Kindle」のほか、手持ちのタブレットやスマートフォンでも利用できます。

また動画の視聴はFire TVも対応していますよ。

Amazon Kids＋を利用するならFireタブレット（Fireキッズモデル）がおすすめ！

Amazon Kids＋はさまざまな端末で利用できますが、おすすめはAmazonオリジナル端末「Fireタブレット」の子供用「Fireキッズモデル」です。

2023年8月現在、Fireタブレットは6種類、Fireキッズモデルは3種類販売されています。

FireタブレットとFireキッズモデルの違いは？端末は同じ？

FireタブレットとFireキッズモデルには、共通の端末として「Fire 7」「Fire HD 8」「Fire HD 10」が展開されています。

違いが気になる人もいると思いますが、実は端末自体はどちらも同じ。キッズモデルには、専用の保護カバーや1年間のAmazon Kids＋、2年間の限定保証がついているため、その分料金が高く設定されているのです。

Fireタブレットに同じ機能を追加でつけることもできますが、キッズモデルを購入するよりも割高になってしまいます。

Amazon Kids＋を利用するためのタブレットを選ぶなら、断然Fireキッズモデルがおすすめです！

Fireキッズモデル

プロフィールの切り替えで子供も安心して使える！

Fireタブレットでは、大人用と子供用のプロフィールを作成でき、プロフィールを切り替えるだけで使用できるコンテンツが変わります。

子供用プロフィールでは、Amazon Kids＋のほか、ママパパが追加したコンテンツや許可した機能のみ使えます。1日の利用制限も可能なので、使いすぎも防げますよ。

大人用プロフィールに切り替えれば、通常のタブレットとして使えるので、家族みんなで安心して使えますね♪

Fireタブレットでできること

Fireタブレットは、Wi-Fiに接続することでインターネットの閲覧ができるほか、Amazonアプリストアからアプリをダウンロードすると、さまざまなコンテンツが利用できます。

動画配信サービスでドラマや映画が楽しめる！

Fireタブレットは、「ディズニープラス」「Netflix」「DAZN」「U-NEXT」などの動画配信サービスに対応しているため、ドラマや映画の視聴も可能です。

各種SNSに対応

もちろん、「Instagram」「X（Twitter）」「Tik Tok」などのSNSも楽しめます。スマートフォンよりも見やすいので、ハッシュタグ検索もしやすそうですね！

プライム会員サービスも！

プライム会員は、「Prime Video」や「Prime Reading」などのサービスもFireタブレットで利用できます。

Alexa搭載でより便利に！

FireタブレットはAlexaも搭載。話しかけるだけで動画や音楽の再生、Alexa対応家電の操作も簡単に行えるのがうれしいですね。

Fireタブレット・Fireキッズモデルの比較

FireタブレットとFireキッズモデル、それぞれのスペックを比較してみましょう！

まずは、Fireタブレット6種類を比較しました。

Fire 7	Fire HD 8	Fire HD 8 Plus	Fire HD 10	Fire HD 10 Plus	Fire Max 11
8,980円～	10,980円～	12,980円～	14,980円～	17,980円～	28,980円～
7インチ	8インチ HD	8インチ HD	10.1インチ 1080p フルHD	10.1インチ 1080p フルHD	11インチ 2K
282g	337g	342g	465g	468g	490g
16GB	32/64GB	32/64GB	32/64GB	32/64GB	64/128GB
最大10時間	最大13時間	最大13時間	最大12時間	最大12時間	最大14時間
〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る
Fire 7	Fire HD 8	Fire HD 8 Plus	Fire HD 10	Fire HD 10 Plus	Fire Max 11

続いて、Fireキッズモデル3種類を比較してみました。

Fire 7 キッズモデル	Fire HD 8 キッズモデル	Fire HD 10 キッズモデル
13,980円～	17,980円～	23,980円～
7インチ	8インチ HD	10.1インチ 1080p フルHD
429g	518g	716g
16GB	32GB	32GB
最大10時間	最大13時間	最大12時間
〇	〇	〇
〇	〇	〇
ブルー、パープル	ブルー、パープル、レッド	スカイブルー、ラベンダー
Fire 7 キッズモデル	Fire HD 8 キッズモデル	Fire HD 10 キッズモデル

Fireキッズモデルならではのうれしい特典として、すべてのモデルに2年間の限定保証が含まれています。万が一水濡れ破損・画面故障などがあった場合、保証期間内であれば、故障したタブレットを返品することで無償で新しいものに交換可能です。

大人向けのFireタブレットの1年保証の場合、水没したときなどは保証の対象外となってしまいます。子供は大人に比べるとどうしてもアクシデントが起こりやすいので、2年の限定保証がついているキッズタブレットが安心ですね♪

読書だけなら「Kindle」のキッズモデルも◎

Kindleは、Amazonのオリジナル読書用電子リーダーですが、こちらにも6歳以上の子供が対象のキッズモデルがあります。

読書用の端末なので、ほかのアプリやゲームなどを利用することはできません。そのため、読書だけに集中できます。読書が好きな子や読書習慣をつけたい子にはぴったりの端末ですよ！

2023年8月現在、Amazon Kids＋に対応しているKindleは4種類、Kindleキッズモデルは2種類発売されています。

なお、Kindleにはタッチペンでの手書き入力が可能なKindle Scribeという最新モデルもありますが、現時点では子供用プロフィールに対応していません。Amazon Kids＋を利用したい場合はほかのKindle端末を選ぶようにしましょう。

KindleとKindleキッズモデルの違いは？

Fireキッズモデルと同様に、Kindleのキッズモデル2種類も、端末自体は大人向けのKindleと同じです。

Kindleのキッズモデルにも、キッズ用の保護カバーと1年間のAmazon Kids＋、2年間の限定保証がついています。

Kindleでできること

Kindleは読書のためにつくられた端末なので、紙の本と同じ感覚で電子書籍を読むことができます。

気になった箇所にはマーカーを引くこともできるため、後で読み返したいときにも便利です。

また、Kindleでも大人用プロフィールと子供用プロフィールの切り替えができ、子供が使うときはAmazon Kids＋の書籍コンテンツと、ママパパが共有した書籍を読むことができます。子供に読んでほしい本だけ共有できるのがうれしいですね！

KindleとKindleキッズモデルの比較

Amazon Kids＋が利用できるKindle4種類のスペックを比較してみましょう。

Kindle	Kindle Paperwhite	Kindle Paperwhite シグニチャーエディション	Kindle Oasis
12,980円～	16,980円～	21,980円～	29,980円～
6インチ反射抑制スクリーン	6.8インチ反射抑制スクリーン	6.8インチ反射抑制スクリーン	7インチ反射抑制スクリーン
158g	205g	207g	188g
16GB	8/16GB	32GB	8/32GB
LED4個	LED17個	LED17個	LED25個
数週間	最大10週間	最大10週間	最大6週間
-	-	〇	-
-	〇	〇	〇
-	〇	〇	〇
-	-	〇	〇
ブラック、デニムブルー	ブラック、デニムブルー、ライトグリーン	ブラック、デニムブルー、ライトグリーン	グラファイト
〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る	〇※通常の使用において発生した破損・故障に限る
Kindle	Kindle Paperwhite	Kindle Paperwhite シグニチャーエディション	Kindle Oasis

続いて、Kindleキッズモデル2種類を比較します。

Kindle	Kindleキッズモデル	Kindle Paperwhiteキッズモデル
	12,980円～	16,980円～
	6インチ反射抑制スクリーン	6.8インチ反射抑制スクリーン
	256g	205g
	16GB	8/16GB
	LED4個	LED17個
	最大6週間	最大10週間
	-	〇
	-	〇
	なし（Amazon Kids終了時にロック画面に表示される）	なし
	〇	〇
	〇	〇
	スペースホエール、サブマリン、ユニコーンバレー	ブラック、デニムブルー、ライトグリーン
	Kindleキッズモデル	Kindle Paperwhiteキッズモデル