こんにちは。ごっこランドTimesライターで2児のママのAyako.Oです。
英語を習うには英会話教室や英語塾もありますが、最近人気なのが通信タイプの英語教材です。
英語教材はタブレットや音声ツールを活用するものが主流で、どの教材も英会話スクールや英語塾とかわらず充実した内容です。
とはいえ英語教材はたくさんあり、どれがわが子に合っているか悩みますよね。
本記事では小学生向けの英語教材を徹底比較!内容や講座スタイルなどリサーチできますよ。あわせて無料でできる英語学習サイトについても紹介します。(この記事はPRを含みます)
※この記事はPRを含みます。
小学生向け英語教材の選び方をチェック!
子育て世帯に人気の英語教材ですが、同じ小学生向けでも講座により内容はさまざまです。
英語教材は継続して学ぶことが大切ですが、長く続けるポイントは子供の性格や家庭状況に合った教材を選ぶこと。
そこで講座の難易度や受講スタイル、料金設定など、小学生向けの英語教材を選ぶときにチェックすべき点について解説します。
子供のレベルに合っているか
英語教材は子供の語学力に合っていることが重要です。
その教材で初めて英語に触れるのか、それとも「アルファベットが読める」「かんたんな英会話ができる」などある程度英語に慣れているか、まずは子供のレベルを見極めましょう。
小学生向けの英語教材は学年やレベル別に講座を設定しているものが多く、子供の状況に合わせて選べます。
なかには中学受験や英検対策に対応している教材もあります。
英語教材で受験対策もしたいなら、英検の何級まで対応しているか、どの程度まで対策できるのか確認しましょう。
学習スタイルはデジタル教材か紙のテキストか
ママパパが子供のころは家庭用の教材というと紙のテキストが主流でしたが、最近はデジタル教材が増えています。
またデジタル教材とテキストを併用し、さらなる定着を図る講座もあります。
デジタルとテキストには、それぞれの特徴から子供に向き・不向きがあります。どちらのタイプがわが子に合っているか、チェックしてみてください。
デジタル教材なら「聞く」「話す」が充実
デジタル教材は専用タブレットや手持ちのパソコン・スマートフォンなどを使って学習します。
動画やアプリを活用し、英語の発音を聴いたり、自分の発音を確認したりできます。
デジタル教材には直感的に操作できるものも多く、低学年の子も無理なく進められます。
英語の歌や絵本の読み聞かせの動画があれば、自然に親しめますね。
またデジタル教材にはオンラインレッスンでネイティブの講師と会話したり、これまでの理解度から苦手分野を即座に分析したりできるものもあります。
デジタルコンテンツのメリットを大いに生かして学習できるのは、デジタル教材ならでは。
ただしデジタル教材にはインターネット環境が欠かせません。また市販の端末を使用する場合、手持ちがなければ購入する必要があります。
テキスト教材なら家庭学習を習慣づけられる
デジタル教材はどこでも学習できますが、テキスト教材は席について机に向かう必要があります。
鉛筆を持って問題にじっくり取り組むため、家庭学習の習慣を身につけやすいのがメリットです。
ただしテキスト教材は丸付けしたり、わからない箇所を解説したりと、ママパパの出番が多くあります。
またテキスト教材は回を重ねるごとに溜まっていくため、収納場所を確保する必要があります。
英単語や英文を書くライティングの学習や模擬試験対策のときは、テキスト教材が取り組みやすくおすすめです。
ただしデジタル教材に比べ「聞く」「話す」の学習効果が薄めなことも。
聞く・話す学習に有効な音声ツールや動画など、テキスト学習では難しい内容を補うため、アプリやオンラインレッスンなどをセットにしている講座もあります。
楽しく学べる工夫があるか
小学生が英語教材を続けるには、興味を持って楽しく学習できることが重要に。
イラストを多用する、キャラクターが登場する、ゲームなどお楽しみ要素を入れるなど、子供が興味を持てるよう各社工夫を凝らしています。
デジタル教材や音声ツールがあれば、イラストをタッチすると英単語を聞けたり、英語の歌が流れたりと楽しく学べる仕組みがたくさん!
子供の興味の対象も考えつつ英語教材を選びましょう。
リスニング力が鍛えられるか
英語には聞く・話す・読む・書くと4つの技能があります。なかでも聞く力のリスニング力は、英語学習を始める段階で重視するとより効果的です。
早い段階でリスニング力を鍛えると、英語特有の発音やリズム、イントネーションなどを身につけられます。
「聞く」力が身につけば、話す・読む・書くなどほかの学習もスムーズになり、より高い学習効果につながります。
リスニング力を養うには、ネイティブの英語をたくさん聴ける教材がおすすめ。
単語を聴いて合うイラストを選んだり、音声をまねして発音を練習したり。小学生向けの英語教材は、ネイティブの生きた英語に触れられるものがおすすめです。
料金もチェック
英語教材を長く続けるには、無理のない料金設定であることも重要です。初期費用や月額費用、オプション代など費用がどれくらいかかるかリサーチしましょう。
なかには12ヶ月一括払いを設定している教材もあります。毎月支払うよりお得になるため、年間費用を抑えたい人におすすめです。
専用のタブレットや音声ペンを使うなら、別途費用がかかるケースも。万が一機材が破損してしまったときの修理費用や保障制度も気になります。
一般的に英語教材は学年やレベルが上がると費用もアップします。
入会時の学年だけでなく、将来的にも負担なく続けられるか、ホームページや資料の料金表に目を通しておきましょう。
人気の小学生向け英語教材おすすめを比較!
それでは実際に小学生におすすめの英語教材をご紹介します!どの教材も小学生が英語を学ぶのに効果的なものばかり。
料金や学習スタイルなど各社の詳しい情報を載せましたので、わが子に合うかどうか検討してみてください。
スマイルゼミ 英語プレミアム
小学1~6年生 | |
追加料金748円~(税込み) 本講座は月額3,278円~(税込み、12ヶ月一括払い) ※別途専用タブレット代10,978円が必要(12ヶ月継続で割引) |
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タブレット 専用のタブレットを使用 |
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聞く・話す・読む・書く | |
10~20分 | |
・英語の歌やゲームが充実で楽しめる・ ネイティブの英語音声が利ける ・英検対策を含む3つのレベルから選べる |
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あり(通常講座とともに2週間のお試し体験) ※毎月1日の英語プレミアムの配信日に無料体験期間中であること |
スマイルゼミの英語プレミアムは、専用タブレットで学習を進めるスタイルです。単独ではなく国語や算数など通常講座のオプションとして受講できます。
スマイルゼミはゲーム感覚で学習を進められるので、初めて英語に触れる子も楽しく学習できますよ。聞く・話す・読む・書くと、4つの英語力を育み基礎を固めます。
スマイルゼミでは通常講座でも1年生から英語講座を配信していますが、英語プレミアムは教科書の枠を超えた発展的な内容を学べる内容です。配信数は毎月7~8講座で、通常講座と合わせると1年間で2倍以上の学習量に!
<HOP><STEP>の2コースで聞く・話す学習を中心に読む・書くの4技能をしっかり学べます。
また英語プレミアムには英検対策コースもあり、5級~2級の試験対策が可能に。苦手な項目を克服できるよう1人1人に専用の対策講座を配信してくれるため、しっかり定着させられます。
※英検対策コースは月額3,278円(税込み)~
ポピーKids English
年中~小学3年生 | |
1,596円(税込み、12ヶ月一括払い) 年間セット購入なら12ヶ月分で18,480円税込み、1ヶ月分お得に) 別途ポピペン代3,300円(税込み)が必要 |
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テキスト・専用の音声ペン(ポピペン) | |
聞く・話す・読む | |
10分 | |
・ポピペンで楽しく英語を聴ける ・小学校で学ぶ2倍の英単語を収録 ・レベル別に3つの教材で学べる |
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あり(資料請求でお試し教材を体験) |
ポピーKids Englishや通信教育の「月刊ポピー」は、学校教材を扱う新学社が手がけるもの。40年以上もの歴史で培ったノウハウを生かし、ポピーKids Englishも初めて英語に触れる子が親しめるよう構成を工夫しています。
ポピーKids Englishでは3つのレベルで約1,400と、小学校で習う2倍の英単語を収録。小学3~4年生で習う内容を網羅できるため、小学校の授業にそなえられると人気です。
英語の学習はテキストやCD形を使って進めるスタイルです。音声ペンの<ポピペン>でテキストやカードにタッチすると、英単語や英語表現が流れる楽しいしかけ♪これなら低学年の子もゲーム感覚で取り組めますね。
さらにCDでネイティブの英語音声をくり返し聴くことで、自然な英語の発音やイントネーションなど身につけられます。価格もリーズナブルで、家庭で気軽に英語学習を楽しめますよ。
Z会
小学1~6年生 |
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・月額1,700円~(税込み、12ヶ月一括払い) ※小学生コース専科の例 ・月額3,315円~(税込み、12ヶ月一括払い) ※小学生タブレットコースの例 5~6年生は本科を4教科以上受講すると割引に |
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タブレット+テキスト ※タブレットは手持ちの端末を使用 |
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聞く・話す・読む・書く | |
15分 | |
・テキストコースとタブレットコースから選べる ・テキスト+デジタルコンテンツで英語の4技能を伸ばせる ・5~6年生は特別講座あり ・英検対策ができる |
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あり(資料請求でお試し教材を体験) |
Z会はハイレベルな問題で中学受験対策もできる通信教育です。
テキスト教材の「小学生コース」と、タブレット+テキストの「小学生タブレットコース」から選べ、それぞれ受講科目や英語の受講方法が異なります。
小学生コースの場合、英語は1~2年生は国語や算数などほかの講座とセット受講、3年生からは英語のみ単独でも受講できます。
小学生タブレットコースは、どの学年もほかの教科とセット受講です。
Z会の英語はテキスト形式の小学生コースでもタブレットコース同様にデジタル教材を使います。
どちらのコースも小学1~2年生では英語に親しめる内容に。音声やアニメを駆使して楽しく「聞く」「話す」力を伸ばせますよ。
3年生からさらに読み書きの力も重視。4つの技能をバランスよく養い、小学生に重要な要素を網羅します。
またZ会の英語教育ではこれまで以上に話す力を強化しています。Webアプリも活用し、英語を話す練習をくり返します。
年に3回に「発音判定」を受けられるほか、小学5~6年生では外国人講師によるオンラインレッスンも!(月1回、約25分)。
テキストに沿った内容をネイティブの講師と実際に会話することで、その月に培った学習内容をしっかり定着させられます。
進研ゼミ小学講座 チャレンジイングリッシュ
小学1~6年生 | |
月額3,250円~(税込み、12ヶ月一括払い) ※ほかの講座とセット受講、英語の追加受講費は0円 |
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タブレット 進研ゼミ小学講座専用タブレットまたは手持ちの端末 |
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聞く・話す・読む・書く | |
10分 | |
・AIのキャラクターと楽しく学べる ・英語4技能のレッスンが取り組み放題 ・英検準1級レベルまで対応 ・無学年制で子供のレベルに合わせられる |
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あり(1週間のお試し教材を体験) |
進研ゼミ8月号はキャンペーン中!いま申し込むと、7日程度で本教材より先に復習教材が届きます。
1ヶ月受講がいまだけ可能のキャンペーンで、タブレットを選んでも返却すれば月額のみでタブレット代はかかりません。(最新情報は公式サイトで確認してください。)
進研ゼミ小学講座の<チャレンジイングリッシュ>は、小学校の授業に則した内容で「使える英語」を身につけられます。
授業が始まる前の小学1~2年生も、3年生からの授業に向けて英語に慣れ親しめます。
進研ゼミのチャレンジイングリッシュでは、英語を話す力を養うために「まずは話してみること」を重視しています。
レッスンには親しみのあるAIのキャラクターが登場。子供のレベルに合わせて会話してくれるため、思わず話してみたくなりますよ♪
英語の発音やリズムをまねしたり、単語や表現を使って言いたいことを英語で話したりできます。
AIキャラと会話しながら「英語を声に出して言う」流れをくり返すことで、英語を話すことへの自信につなげます。
これまで小学生向けの英語講座というと聞く・話す学習が中心でしたが、進研ゼミではさらに読み書きも重視し、4技能の力をまんべんなく伸ばします。
講座は何度でも取り組めるため、くり返し学習することで英検準1級レベルにまで発展させられます。
英検ネットドリル
引用元:英検ネットドリル公式サイト
小学1~6年生 | |
8,470円~(税込み) ※受験級ごとに申し込み、1年契約のため途中で級の変更は不可 |
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タブレット ※手持ちの端末を使用 |
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英検対策(5級~準1級) | |
15分 | |
・旺文社の英検問題集とCDを24冊分収録 ・24時間いつでも使い放題 ・模擬試験は何度でもチャレンジ可能 |
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あり(サンプル体験版) |
英検ネットドリルは英検5級~準1級の受験対策に特化したもの。旺文社の英検対策教材を、各級4冊ずつ計24冊分収録しています。
IDを取得しタブレットやパソコンでログインすれば、24時間いつでも何度でも学習が可能に。
英検ネットドリルは学年ではなく級ごとに1年契約するのが特徴です。
理解度の確認や苦手問題の克服など英検対策に必要なコンテンツがそろっており、その子の実力を分析して英検合格を目標にします。
英検ネットドリル利用者の間で特に評判なのが、辞書機能!単語集の「英検でる順パス単」シリーズを完全にデータベース化したもの。
単語にカーソルを当てるだけで日本語の意味を表示してくれます。
これならいちいち辞書を広げる必要がなく、より効率的に学習を進められますね。
また模擬試験は何度でもチャレンジ可能です。問題はそのつど変わり、毎回成績や平均点などをデータ化し実力を分析します。
自分の弱点がわかるため苦手な単元を克服しやすく、目標級の合格につなげます◎。
モコモコイングリッシュ
引用元:モコモコイングリッシュ公式サイト
小学生・幼児(0~12歳) | |
980円 | |
タブレット ※手持ちの端末を使用 |
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聞く・話す | |
15分 | |
・ゆるキャラたちのコメディアニメがおもしろい ・きょうだいもいっしょに受講OK ・週に1つ動画を追加 ・動画はいつでもどこでも観放題 |
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あり(合わなかったら無料) ※申し込み月の月末日までに退会すれば無料 |
モコモコイングリッシュは、英語のアプリ動画を観て学ぶもの。ゆるかわなキャラクターたちが楽しく英語を教えてくれ、英語学習に必要な「継続する力」を引き出します。
動画には日本語がいっさい登場せず、会話はすべて英語のみ。けれども英語だけで動画の内容を理解できるよう作られているため、子供でもアニメを観て直感的に意味を理解できるんです。
またモコモコイングリッシュでは、動画で聴いた英語をまねして発音する「シャドーイング」をくり返し行います。
ネイティブの英語を聴こえたとおりに発音することで、いつの間にかリスニング力や英語本来のイントネーションが身につきます。
こんなにも楽しくユニークな内容ながら、モコモコイングリッシュは小学校の英語教科書にばっちり対応しています。
テレビアニメを観る感覚で楽しく学ぶうちに授業に必要な英単語や表現を自然に網羅できるなんてうれしいですね。
パルキッズジュニア
小学2~6年生 | |
74,415円(税込み、1回のみ) オンラインレッスンの期限は「レッスン開始手続き」した日から2年半 |
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紙+タブレット ※タブレットは手持ちの端末を使用 |
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聞く・話す・読む・書く | |
15~20分 | |
・効率的なメソドで英検準2級レベルをめざす ・動画は毎回7種の取り組みで大量インプット ・プリント&音読でさらに定着 |
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あり (オンラインレッスン&プリントの体験版をお試し) |
パルキッズジュニアでは脳科学的に小学生が効率よく学べる「インプット・メソド」を掲げ、英検準2級レベルの力を身につけます。
最新の言語学の観点から、パルキッズジュニアが重視しているのは英語の大量インプット。英語を学ぶのではなく、英語「で」学ぶことにより留学生のように自然な英語の習得をめざします。
大量インプットといっても最初はわからない点が多いもの。
けれどもパルキッズジュニアでは「わからない」を前提に英語に触れ続けることで、少しずつ「わかること」を増やし理解の幅を広げます。
そんなパルキッズジュニアのカリキュラムは、プレレッスン~Year1~Year2と3段階。
全72のストーリーを読み込み、聞く・話す力を養います。さらに1日1枚のプリント(※)や音読練習することで、学習内容の定着を図ります。
パルキッズジュニアは料金一括払いのため、表示価格に初めはびっくりするかも。
けれどもレッスン期限は36ヶ月であることから、月々の料金に換算すれば2,000円ちょっとの計算に。期限後も有料でサポート期間を延長できますよ。
※プリントは自宅での印刷が必要です
無料のダウンロードサイトを利用しても◎
ここまでサービスを購入して利用する教材をご紹介しましたが、インターネット上には無料で利用できるサイトもあるんですよ!
学習プリントをダウンロードしたり、動画やゲームなどのコンテンツを試せたりと、どれも無料とは思えない充実ぶり。
サイトによりに一部有料の内容もありますので、注意してください。
無料サイトなら本格的に英語教材を始める前に、わが子の興味やレベルを計ってみるのにおすすめ。英語教材と併用してもいいですね。
ちびむすドリル
幼児~中学生 | |
聞く・話す・読む・書く | |
10分 | |
・無料でプリント学習ができる ・企業とのコラボ企画がある ・動画コンテンツも充実 |
ちびむすドリルは家庭用教材サイトの定番です。筆者も子供の夏休みや冬休みなど、よく利用しています。Z会など教材会社とのコラボ企画もあり、市販のドリルを試せる内容もあります。
ちびむすドリルは無料の教材をプリントアウトするほか、英語教材には動画コンテンツもたくさん!音声でフォニックス(※)の発音も学べます。
さらにアルファベット表やぬりえ、絵カードなどもあり、英語の入門用におすすめ。クロスワードパズルやかるたもあり、室内遊び感覚で英語に触れられます。
またちびむすドリルには、小学5~6年生向けの書き取り問題や中学校英語もあります。対象学年でない子も取り組めるため、先取り学習もOK。各コンテンツ数枚ずつ問題があり、一度限りで終わらないのもうれしいポイントです。
※フォニックス:英語圏の子供たちが正しい発音を身につけるための、読み書きのルール。ABCなら「エイ・ビ・シー」ではなく「ア・ブ・ク」と、スペルと発音の関係について学びます
Education.com
幼児~中学生 | |
聞く・話す・読む・書く | |
10分 | |
・英語や算数のコンテンツが3万以上 ・ダウンロードプリントやゲームで学べる ・利用者は世界20ヵ国2,800万人以上 |
Education.comはデジタルコンテンツや印刷用のプリントが何と3万以上!
英語や算数、理科、プログラミングなど、幼児からアメリカの8年生(中学2年生相当)と、幅広い学年を対象とした楽しく学べる内容が満載です。
ワークシートやゲームなど、学年やテーマ別に検索できますので、子供の学年に合うものを探せます。
サイトを利用するにはアカウントの作成が必要ですが、無料の範囲内でもいろいろ学べるためおすすめです。
※Education.comのサイトは英語表記です。
Starfall
幼児~小学生 | |
聞く・話す・読む・書く | |
10分 | |
・ゲーム感覚で進められる ・コンテンツはすべて英語でアメリカらしい雰囲気 ・アメリカのイベントなど異文化の学習もできる |
Starfallはアメリカの団体が創設した英語教育サイトで、世界中の学校やホームスクーリングで利用されています。
幼児~小学生までわかりやすい内容で、初めて英語に触れる子も親しみやすくおすすめです。
サイトは大きく3つにわかれており、英語や算数のほか、アースデイ(Earth Day)やハロウィンなどアメリカの季節イベントも学べます。
フォニックスの発音をゲームで学べたり、有名絵画にまつわる絵本の音読があったりと、楽しいコンテンツが多数!
またStarfallは無料ダウンロード教材も充実しています。英語のプリントや絵本、童謡など、とにかく種類豊富だと評判です。一部有料のコンテンツもありますが、無料の範囲で十分すぎるほど!
※Starfallのサイトは英語表記です。
あいうえおフォニックス
幼児~小学生 | |
聞く・話す | |
10分 | |
・フォニックスをわかりやすく学べる ・キャラクターが登場し発音など解説 ・YouTube動画でさらに理解を深められる ・小学生だけでなく大人にもおすすめ |
あいうえおフォニックスは英語の発音を学習できるサイトです。
アルファベットの母音を日本語の「あいうえお」と対応させ、フォニックスの発音を日本人でも学びやすく工夫しています。
ウェブサイトやYouTube動画には、キャラクターのアリーとファジーが登場。どこかゆるくも楽しくかけ合いながら、フォニックスについて解説してくれます。
あいうえおフォニックスにはYouTubeチャンネルもあり、2023年6月現在フォロワー数は43万人を突破するほど大人気!
英語を始めたばかりの幼児~小学生はもちろん、英語を学び直したい大人にも支持されています。
子供の英語教育はいつから始めればいい?
子育てしていると「英語教育は早くから始めた方がいい」と耳にすることもしばしば。実際に幼児~小学生で英語を習っている子も多くいます。
早期に英語教育を、といってもいつから始めればいいのでしょうか?小学生の習いごと事情とともに解説します。
幼児期は英語を吸収しやすい
英語教育を開始する年齢にはっきりした決まりはありませんが、ある程度成長してから習うのに比べ、幼児期の方が英語を吸収しやすいとされます。
その理由は子供の脳の発達にあります。子供は2~3歳ごろに言葉をどんどん吸収し、語彙力がグンとアップします。
「今まで言葉が出なかったのに、3歳ごろになって急にしゃべりだした!」なんて話も聞きますよね。
また子供の耳は3~7歳ごろに急速に発達します。脳の成長著しいこの時期に多くの英語に触れるほど効果が高まるとの学説を受け、幼児期からの英語教育も盛んです。
英語教育への関心が高まるのをうけ、最近は一部の幼稚園・保育園でも英語教育を取り入れています。
筆者の子供たちが通った幼稚園でも、週に1回ネイティブの先生による英語の授業があり、英語の歌や遊びを楽しく習っていました。
小学生の習いごとも英語の人気がアップ
2020年度から小学校で英語の授業が開始したことも、英語教育への関心が高まった一因です。
3年生になると「外国語活動」が始まるため、それに向けて入学前~低学年のうちに英語に慣れさせたいと考える人が多いのでしょう。
2023年1月の調査でも小学生の習いごと第4位に英語・英会話がランクインしており、4~5人に1人が習っている結果に。
小学校の授業に向け、さらに高学年では中学校の授業も見すえて英語学習を始める子が多くいました。
PR TIMES|「子どもの習い事と英語学習に関する調査」結果を発表!
小学生向けの英語教材は資料請求で比較しよう!
小学生向けの英語教材は資料請求できるものがほとんど。
わが子に合いそうだと思ったら、まずは資料請求するのがおすすめです。その教材についてより詳しく理解でき、比較検討しやすくなります。
また英語の無料サイトも子供の興味を引き出す助けになります。自宅のパソコンやスマホから気軽にアクセスできるため、英語学習のスタートにぴったり!
英語教材はそれぞれ下記から資料請求できます。無料体験も試してみて、わが子にぴったりの英語教材を見つけましょう!
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小学校での必修化を受け、ますます関心が高まる英語教育。どの教材も子供の興味関心を引き出し、楽しく学べる工夫が満載です。
受講スタイルや学べる内容は各社さまざま。資料請求で内容をしっかり理解し、わが子に合った英語教材を選びましょう!
※紹介している商品は、ごっこランドTimesで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。