ランドセルの重さを比較！軽い背負いやすい人気軽量モデルのおすすめ【牛革・コードバン・人工皮革】

こんにちは！ごっこランドTimesライターのshimamuです。

年長の子供がいるご家庭では、ランドセル探しを始めたというママ・パパも多いでしょう。まだ小さな子供を見ていると「軽いランドセルを背負わせてあげたい」と思いますよね。

ランドセルの素材は人工皮革や牛革、コートバンまで種類が豊富です。

「軽い方がいいと聞くけれど、ほかに気をつけることは？」「革の種類ごとの重さが知りたい！」など、ランドセルの軽さに関する疑問が出てくることでしょう。

本記事では、人気の工房系ランドセルから軽量設計の人工皮革ランドセルまで、男の子・女の子別にピックアップして紹介しています。

公式サイトで購入するとお得なブランドもありますので、ぜひチェックしてくださいね。

※この記事はPRを含みます。

ランドセルの重さは何グラム？

ランドセルの重量は、約1,000gから1,500gほど。素材やデザインに工夫を施し1,000g未満のランドセルを開発しているメーカーもあります。

2024年度のもっとも軽いランドセルは、ふわりぃの「レジェランド」※です。アーティフィシャルレザーという軽量人工皮革を採用し、890gという軽量化に成功したモデルですよ。

ナイロン製のランドセルならば、さらに軽い商品もあります。

※2023年6月現在 ごっこランドTimes調べ

軽い＆背負いやすいランドセルの特徴は？

軽いランドセルは、本体重量だけでなく素材や背負いやすさも大切です。子供にぴったりなランドセルを選ぶために、詳しく確認していきましょう。

軽い素材を使っている

ランドセルの素材は主に「コードバン」「牛革」「人工皮革」の3種類です。それぞれの重さや特徴を以下の表にまとめました。

ランドセルの素材としてもっともよく使われているのは、株式会社クラレが開発した「クラリーノ」という人工皮革です。軽くてしなやかな、手入れしやすい素材ですよ。

牛革はその名の通り、牛の革を使った素材。コードバンとは、馬のお尻の革を使った素材です。牛革とコードバンは耐久性や見た目にすぐれていますが、重量があります。

本体の重さが軽いのは、人工皮革を使用したモデルです。牛革と人工皮革を部位ごとに配した、ハイブリッドモデルも人気ですよ。

体にぴったりフィットする

ランドセルを軽いと感じる要素は、本体重量だけではありません。子供の体にぴったりと密着するよう設計されたランドセルは、重く感じにくいですよ。

引用：フィットちゃん公式サイト

体とランドセルの間に隙間があると、重心が後ろにかかり、肩や腰への負担に繋がります。背中にぴたっとフィットするランドセルは、重心が安定することで体感重量が軽くなるのです。

ランドセルを軽く感じさせるために、メーカーごとに多くの工夫がされています。各メーカーのこだわりをチェックするのも大切ですよ。

「軽い」以外にランドセル選びでチェックすべき項目

ランドセルは、軽ければいいわけではありません。ほかにも確認すべき項目があるので、覚えておきましょう。

• 子供が背負いやすいかどうか
• 耐久性があるかどうか
• 教科書や荷物がたっぷり入るかどうか
• 安全面に配慮されているか
• 保証が充実しているか

体にぴたっと密着するだけでなく、肩ベルトや背あてに工夫がされていると、背負い心地がアップします。肩や背中の負担を和らげるクッションが入っているかどうか確認してみましょう。

引用：キッズアミ公式サイト

耐久性や収納力も大切なポイントです。子供が乱暴に扱ったり、ものを多く入れたりしても使えるものを選ぶといいでしょう。

夜道や雨の日に車のライトで光る反射板や、引っ張ると取れる金具など、安全面への配慮もチェックしておくと安心です。

途中で壊れてしまっても問題のないよう、6年間無料修理保証がついているランドセルを選ぶといいですよ。本記事で紹介している革のランドセルは、すべて6年間無料保証付き※です。

※無料での保証範囲はブランドごとに異なります。

女の子におすすめの軽くてかわいいランドセル5選

女の子用のランドセルは、プリンセスやお花、リボンなどかわいいモデルが豊富にあります。おすすめの軽いモデルをご紹介します☆

フィットちゃん「シュシュ・フローラ軽量」

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女の子に人気の「シュシュ・フローラ」軽量タイプ。ふわふわ肩ベルトの「楽ッション」や、視認性のいい反射板「安ピカッ！」搭載のモデルです。

フィットちゃんのランドセルを2023年9月26日（月）までに公式サイトで購入すると、早期割引で10%オフになりますよ☆

conosaki（このさき）「basie クラリーノ」

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シンプルなのにどこか愛着のあるデザインが魅力の「conosaki」。スタンダードな「basie」シリーズのクラリーノモデルは、約1,110gです。

が自然に持ち上がり体に密着するフィットちゃん肩ベルトや、成長に合わせて下紐の位置を変えられるスライドロックなど、背負いやすい機能が満載ですよ。

KIDS AMI（キッズアミ）「はろー！ぷりんせす」

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KIDS AMIが「女の子向けランドセル最上スペック」と謳う「はろー！ぷりんせす」。基本カラーは約1,080gと軽いのに、マチ幅13.5cmの大容量モデルです。

カブセ裏の控えめなハート柄や大マチに施されたガーリーな刺繍など、かわいいけれど高学年まで使いやすいデザイン♡公式サイトでしか買えない特別モデルですよ！

くるピタランドセル「ごきげんハート」

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女の子の憧れ、バービーとコラボレーションした「ごきげんハート」は、重さ約1,080gと快適な背負い心地ですよ。

カブセや大マチ、錠前などいたるところにハートがちりばめられた、かわいいデザインです。2023年9月3日（日）までに公式サイトから購入すると、10%オフになりますよ♡

池田屋ランドセル「防水クラリーノ カラーステッチ」

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「池田屋」のランドセルは、上下左右に動く独自の「池田屋背カン」を採用し、体にぴったり密着する背負い心地を実現しています。肩ベルトは全モデル共通で、しなやかな牛革が使われていますよ。

「防水クラリーノ カラーステッチ」は、ツヤを抑えたマットな仕上がり。池田屋背カンと軽量人工皮革により、快適に背負えるモデルです。カラーバリエーションが豊富なのもうれしいですね。

男の子におすすめの軽い人気ランドセル5選

男の子のランドセルは、スタイリッシュでかっこいいモデルが豊富です。おすすめの軽量ランドセルをピックアップしました☆

セイバン「スゴ軽エアー」

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「天使のはね」でおなじみのセイバンでもっとも軽いモデルが「スゴ軽エアー」です。ヘリのないシンプルな構造で、990gという軽量ランドセルに仕上げています。

見た目はコンパクトですが、内寸13cmの大容量タイプです。A4フラットファイルやタブレットもしっかり収納できます。2023年10月1日（日）までに公式サイトから購入すると、早期割引で10%オフになりますよ♡

カバンのフジタ「レインボーフォース」

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「カバンのフジタ」は、全方位に光る「ゆめピカ」が特徴的なブランドです。背あてにふっくらした牛革を使用し、軽い背負い心地を実現しています。

男の子の軽いランドセルとしておすすめなのが、虹色の翼がかっこいい「レインボーフォース」です。かっこいいデザインで、クラスの人気者になれるかも！？

地球NASAランドセル「オールドマップ」

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NASAのために開発された衝撃吸収材を背あてと肩ベルトに配した「NASA地球ランドセル」。吸湿速乾性にすぐれており、夏場でも快適に背負っていただけます。

「オールドマップ」は、地図をモチーフにしたデザインが魅力です。前ポケットや大マチには羅針盤の型押し、カブセ裏には地図が描かれていておしゃれですよ☆

黒川鞄工房「軽量クラリーノ キューブ型」

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毎年大人気ですぐに売り切れてしまうのが「黒川鞄工房」のランドセルです。2023年6月現在、軽量モデルには在庫があります。在庫が少なくなっているカラーもあるので、気になる方は早めにチェックしてください。

約1,280gまで軽量化した、黒川鞄工房の技術が詰まった本格派ランドセル「軽量クラリーノ キューブ型」。コンパクトな見た目ですが、たっぷり入ります。

モンベル「わんパック」

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本格アウトドアブランド「モンベル」から、ランドセル代わりになるかっこいいバックパック「わんパック」が販売されています。

約930gの軽量設計と、アウトドアブランドの技術を集結させた背負いやすさが人気ですよ。ランドセルのように6年間無料保証は付きませんが、耐久性のある造りになっています。

高級で軽いランドセル3選

各地の鞄工房がつくる本革のランドセルは、高級感たっぷりなのが魅力です。重くなりがちな本革ランドセルのなかで、軽量設計のモデルをご紹介します。

萬勇鞄「ノブレス 牛革ハイブリッド 109シボ」

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子供心に刺さるランドセルブランド「萬勇鞄」の、おしゃれな牛革仕様のランドセルです。「ノブレス」は落ち着いたカラーリングで、高学年になっても使いやすいですよ。

牛革に施したシボ加工により、傷や汚れが目立ちにくいのもうれしいポイント。1,400gジャストの重さで、子供でも気軽に背負えます。

鞄工房山本「ニューアンティーク」

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職人気質のていねいな作業が得意な「鞄工房山本」は、細かいところまでこだわったランドセル作りを得意とする工房です。

牛革ランドセル「ニューアンティーク」は、シンプルながらこだわりの詰まったデザイン。アンティーク調の金具がおしゃれなモデルです。

モギカバン「コードバン ユニバーサル」

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コードバンは高級感や耐久性があるぶん、どうしても重くなりがちです。「モギカバン」の「コードバン ユニバーサル」は、一般的な牛革モデルと同程度の軽さですよ☆

コロンとしたキューブ型のデザインと、本体部分に牛革を使用することで、1,500g以下の軽量化に成功☆本革の手触りと軽さ、どちらも手に入れたいママ・パパにおすすめです。

軽いランドセル安いモデル3選

「軽さも大切だけれど、値段が気になる」というママ・パパにおすすめ！軽くて安いのに、6年間しっかり使えるコスパ優秀なランドセルを集めました。

ふわりぃ「マイフレンド」

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「ふわりぃ」の最安モデル「マイフレンド」は、公式サイトからの購入で、オンライン特別価格で購入できます☆

背負いやすい工夫はそのまま、シンプルなデザインで1kgを切った軽量モデルです。女の子用もありますよ♡

イオン かるすぽ「はなまるランドセル」

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かるすぽシリーズで最安値＆最軽量なのが「はなまるランドセル」です。ふわりぃ背カンや大マチサイド補強など、安価なのに機能は充実！

6年間修理保証がついているので、もし壊れてしまってもすぐに修理してもらえますよ。本体重量1kg以下なので、体格が小さな子でも背負いやすいのがうれしい♪

Rikomon（リコモン）「リュッセル FLY」

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老舗ランドセルメーカーによるブランド「Rikomon」の「リュッセル FLY」は、人工皮革とナイロンのハイブリッドモデルです。中が空洞になっているナイロン地を採用し、約925gと超軽量化しています。

4つの背カンや撥水機能、大容量設計など、機能も豊富です。リュックとランドセルの長所を両立させた「リュッセル」シリーズ。ぜひチェックしてみてください☆

軽いランドセルランキング

背負いやすさや密着感は大切ですが、子供の負担を考えて重量が軽いものを選びたいというママ・パパもいるでしょう。素材ごとの本体重量の軽さで、人気ブランドからランキングを作成しました。

人工皮革の軽いランドセルTOP3

1. ふわりぃ「レジェランド」・・・約890g
2. フィットちゃん「ゼロランド」・・・約940g
3. イオン かるすぽ「はなまるランドセル」・・・約980g

人工皮革のランドセルは、1,000g以下の超軽量モデルがランクインしました。子供が走り回りっても負担にならない軽さです☆

牛革の軽いランドセルTOP3

1. 池田屋「防水牛革ルーチェ 半カブセ」・・・約1,250g
2. conosaki「basie レザー」・・・約1,280g
3. 土屋鞄「RECOベーシック 牛革ハイブリッド」・・・約1,290g

牛革ランドセルは、1,200g台のモデルがTOP3を占めています。半カブセデザインや人工皮革とのハイブリッドモデルならば、高級感と軽量化を両立できますね。

コードバンの軽いランドセルTOP3

1. 池田屋「防水牛革コードバン」・・・約1,400g
2. カバンのフジタ「プレミアム」・・・約1,450g
3. 土屋鞄「プレミアムカラー コードバン」・・・約1,490g

1,500gを超えることの多いコードバンのランドセルも、1,400g台の商品がいくつかあります。ワンランク上のランドセルを手に入れたい方は、ぜひチェックしてみて♪

軽いランドセルの疑問を解決

軽いランドセルについて、パパ・ママが悩みがちな疑問についてまとめました。

そもそもランドセルは軽い方がいいの？

ランドセルの本体重量だけでいえば、軽い方がいいとは限りません。軽すぎるランドセルは素材が悪かったり耐久性がなかったりする場合があります。

軽さも大切ですが、背負いやすさや丈夫さ、使いやすさなどを総合して考えるのがおすすめです。子供が気に入る色やデザインかどうかも重要ですよね。

軽いランドセルのデメリットは？

軽さだけに特化したランドセルの場合、耐久性が低く、6年間の使用に耐えられない可能性があります。使用している革自体がダメージを受けやすいものであることも。

軽すぎるランドセルは安定感がないというデメリットも考えられます。軽量化のためにランドセルに必要な機能を省くことで、かえって荷物が重く感じてしまうかもしれません。

工房系のランドセルは重い？

「黒川鞄工房」や「土屋鞄」など、鞄工房が作るランドセルは高級感があります。牛革やコードバンで作られているランドセルは重い傾向にありますが、人工皮革ならば軽いものがありますよ。

工房のていねいな作業による高級感と、本体重量の軽さをどちらも取りたいならば、本革と人工皮革のハイブリッドモデルを選ぶといいでしょう。人気工房の軽量ランドセルを一覧にしましたので、参考にしてください。

軽くてたくさん入るモデルはある？

小学校に持っていく荷物は、意外と多いもの。学年が上がるごとに教科書や教材が増え、小さなランドセルでは収まりきらなくなるかもしれません。

近年は軽さと大容量を両立させた、優秀なランドセルが多く販売されていますよ。おすすめの軽量＆大容量モデルをご紹介します。

ふわりぃ「グランコンパクト」

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ふわりぃの「グランコンパクト」は、約980gの軽量設計。最大5cm伸びる拡張ポケットで、荷物をすっきり収納できます。かわいい女の子向けカラーもおすすめ♪

KIDS AMI「ラビットワイド」

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KIDS AMIの「ラビットワイド」は、約1,050gという軽さと13.5cmの大マチを備えた大容量タイプ。ノートPCやタブレットもすっきり収納できますよ。男の子向けデザインもあります☆

軽い大容量モデルはほかにもあります！お気に入りを探してみてくださいね。

• セイバン「スゴ楽 スカイウォーク」
• フィットちゃん「アレモ軽量ワイド」
• 地球NASAランドセル「オールドマップ」
• イオンかるすぽ「ミラクルin」

布製やナイロン製のリュックで登校してもいい？

結果からいえば、布製やナイロン製のリュックで登校しても問題はありません。

しかし、日本の小学生はほとんどがランドセルで登校しています。リュックで登校すると悪目立ちしてしまう可能性があるので、子供や学校と話し合って決めるといいでしょう。

地域や学校によっては、小学校高学年になるにつれランドセルからリュックにシフトしていく場合もあります。

軽いランドセルのおすすめまとめ

人気ブランドの軽量ランドセルをまとめました。軽いランドセルを探しているママ・パパは、一度チェックしてみてくださいね♡

• セイバン「スゴ軽エアー」・・・約990g
• フィットちゃん「ゼロランド」・・・約940g
• ふわりぃ「レジェランド」・・・約890g
• conosaki「basieクラリーノ」・・・約1,110g
• KIDS AMI「ラビットライト」・・・約1,030g
• くるピタランドセル「シャープモダン」・・・約1,060g
• 黒川鞄工房「軽量クラリーノ®キューブ型」・・・約1,280g
• 土屋鞄のランドセル「ベーシックカラー クラリーノ」・・・約1,160g
• 池田屋「防水クラリーノルーチェ 半カブセ」・・・約1,070g

大手メーカーの軽量ランドセルなら、1kg以下のものも手に入ります。軽さだけでなく、メーカーごとの機能や6年間使える耐久性をチェックすることが大切です。

軽い本革ランドセルがいいなら、ていねいな仕上がりの工房系から選ぶといいですよ。人工皮革とのハイブリッドモデルにも注目です。

子供とよく相談して、お気に入りの軽いランドセルを見つけてくださいね♪

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