こんにちは!ごっこランドTimesライターのくずうままです。
はぁって言うゲームは、TVなどでも取り上げられている大人気のコミュニケーションゲームですが、「どこがそんなに面白いの?」「子供も遊べる?」など、リアルな感想が気になる人も多いでしょう。
そこで、わが家の小学校1年生、3年生の子供たちといっしょに初挑戦してみました!
※この記事はPRを含みます。
はぁって言うゲームってどんなゲーム?
はぁって言うゲームは、『ぷよぷよ』など数々の人気ゲームを手掛ける米光一成さんが生み出したカードゲームです。お題にある一言を演技する変わった遊びが人気を集めています。ほかの人の演技を見られる面白さや、自分の演技が相手に伝わる喜びがあり、とにかく爆笑必至のゲームなのです!
お題を声と表情で演じるコミュニケーションゲーム
- 遊ぶ人数:3〜8人
- プレイ人数:15分
- おすすめの年齢:8歳以上
- 対象年齢:8歳
はぁって言うゲームは、お題カードに書かれている一言を声と表情で演じるコミュニケーションゲームです。小学校3〜4年くらいの子供から遊べ、大人も楽しめることから、友だちや家族で遊ぶゲームにうってつけです。
また持ち運びがしやすく、どこでもプレイできるところもおすすめポイント。車の中でできるゲームでもあるため、お出かけや遠出するときのお供にもぴったりでしょう♪
お題は8種類・最大8人で遊べる
各プレイヤーはお題カードにもとづいて演技をします。お題カードには1つのテーマがあり、そのテーマに沿った8種類のお題が記載されているので、一度に遊べるのは最大8人まで。大人数で楽しめることから、パーティーゲームにも向いています。
はぁって言うゲームの種類は4つ
現在、はぁって言うゲームは合わせて4つのシリーズを展開。シリーズごとにお題がすべて異なるため、どの種類を選んでも楽しめる内容となっています。別のシリーズ同士を混ぜて遊ぶこともできるので、ぜひほかのシリーズにもチャレンジしてみましょう。
シリーズでどれが一番面白い?
第1弾のお題は「はぁ」といった一言や仕草に加え、「早口言葉」など合わせて30種類を収録。第2弾はゲームを盛り上げる「イベントカード」や、「愛してるよ」「泣き顔」「鼻歌」などのお題があり、第3弾のなかには「君のことばかり考えているんだ」といった名台詞のお題などが収録されています。さらに、第4弾では体を使う「変身ポーズ」や、メロディーをつけて「♪君のために」など、変化球的なお題も!
正直なところ、どのシリーズを選んでも楽しめますが、面白さで選ぶなら第3弾か第4弾あたりがおすすめです。はぁって言うゲームが初めての人や、子供といっしょに遊びたい人は、第1弾を選べば間違いないでしょう。
はぁって言うゲームの勝利条件
はぁって言うゲームでは、各プレイヤーがどのお題を演じているのかを投票します。全プレイヤーの演技が終われば、投票結果の発表です。
まずは1番目の人から順番にアクトカードを表にして、正解を発表していきます。正解したプレイヤーは、1点の得点チップをもらいましょう。加えて、演技したプレイヤーにも、正解した人数×1点の得点が入るので、計算して得点チップをもらってください。
そして全員の得点チップを計算し、もっとも得点の高い人が勝者となります。最多得点者が複数人いた場合には、その全員が勝者です。上の画像では、赤い投票チップを持った人が勝者となりました!
はぁって言うゲームの遊ぶ前の準備
はじめに、各プレイヤーに同じ色の投票チップを8枚(A〜Hまで)、投票用カードを1枚配ります。
次に、お題カードの中から好きなテーマを1枚選んで、テーブルの中央に置きましょう。
アクトカードをよくシャッフルしてから、各プレイヤーに1枚ずつ渡します。このとき、ほかの人に見えないよう、裏向きにして配るのがポイントです。
アクトカードが配られたら、どのアルファベットが書かれているのかを確認し、再度裏向きにして自分の前に置いておきましょう。余ったアクトカードは使用しないので、別の場所に保管しておきます。
はぁって言うゲームのルール
それでは、ルールを解説していきます。
1番最近「はぁ」と言った人からスタートです!その人から時計回りで順番に演技を行っていきましょう。
1番目のプレイヤーは、自分のアクトカードに書かれているアルファベットのお題を演技します。アクトカードがEなら、怒りの「はぁ」を表現してください。このとき、身振り手振りは一切禁止!声と表情だけでお題を演じることがポイントです。
ほかのプレイヤーは、1番目のプレイヤーがどのアルファベットのお題を演技したのかを判断します。そして、そのアルファベットの投票チップを自分の投票用カードの「No.1」の場所へ裏向きに置いてください。また、演技をしたプレイヤーも、自分が演じたアルファベットの投票チップを「No.1」へ置きます。
基本的には、一度投票したらあとは変更できません。しかし、8人でのプレイ時に限り変更が可能です。
次に、2番目のプレイヤーが同じように演技をし、投票時には「No.2」の場所へ投票チップを置きます。これを繰り返し、最後のプレイヤーの演技終了後に結果発表を行いましょう。
7歳と9歳の小学生と大人ではぁって言うゲームをやってみた
わが家の小学校1年生、3年生の子供とママ・パパで、はぁって言うゲームにチャレンジ!ここからは、実際に遊んでみた感想を紹介するので、子供といっしょに遊びたいママ・パパは必見です♪
そもそも7歳は遊べる?
7歳の次男はお題カードに書かれている言葉の意味がわからず、遊べないカードが多々ありました。「はぁ」のお題カードでいえば、ぼうぜん・感心・失恋が難しいとのこと。
とはいえ、お題カードは合わせて30種類あるので、次男でも理解できるお題カード「にゃー」「うん」「ヤバい」「寝顔(表情のみ)」など、わかりやすいものを選んであげると家族で楽しく遊べました♬
はぁって言うゲームは対象年齢が8歳以上です。7歳以下の子供と遊ぶときは、ゲームをプレイする前にどのお題カードなら理解できるか、言葉の意味がわからないものはあるかなど、確認をしてから遊ぶのがおすすめ。また、余ったアクトカードのなかから自分が演技できそうなものを選ばせてあげるのもいいでしょう。
9歳の長男は大胆な演技が◎
9歳の長男についても理解できないお題はありましたが、ママ・パパがお手本の演技を見せたり、言葉の意味を教えたりすることでゲームを楽しめました。長男はとくに表情を使ったお題が上手で、大人を抑えて勝利することも!みんなに自分の演技がしっかり伝えられたことで、大喜びでした♪
はぁって言うゲームでは、みんなにわかるように演技をすることが勝利への鍵となります。恥ずかしい気持ちを抱いてしまうとゲーム自体を楽しめなくなってしまうので、子供が「イヤだな」「やりたくないな」といったお題は避けてあげる方がいいでしょう。
ちなみに、わが家の長男は「好き」がテーマのお題カードや、恋愛系のお題はNGでした!
パパの演技で爆笑!
3歳の末っ子からも「おもしろい」と太鼓判のパパ。はぁって言うゲームでは、子供たちのかわいい演技とは別格の演技を披露し、振り切ったパフォーマンスで爆笑かっさらいました!大人が遊んでも面白くて飽きないゲームなので、長い期間楽しめること間違いなしです☆
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コミュニケーションゲームで遊ぶのははじめてのわが家でしたが、お題を声と表情で表現する変わった遊び方が子供達に大ウケ!大人が振り切って遊べることもおすすめポイントですね。家族や友だちと盛り上がるパーティゲームや、爆笑必至のゲームを探している人は、ぜひはぁって言うゲームをプレイしてみてくださいね。
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