こんにちは!4歳と小学校1年生、3年生の母である、ごっこランドTimesライターのくずうままです。
マグビルドは、子供の創造力・想像力・空間認識能力・集中力・肢体運動能力・論理的思考力・好奇心などが高められる、おすすめの知育玩具です。しかし、「実際のところどうなの?」と、リアルな感想が気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで、マグネットブロックをはじめて使うわが家で、マグビルドのベーシックセットとスローププラスで遊んでみることに!遊び方やレビュー、○歳まで遊べるのかなども解説するので、興味のある人は必見です。
マグビルドのベーシックセットの遊び方&レビュー
まずはマグビルドのベーシックセットから紹介していきます。
こちらは全部で10種類のマグネットパーツが70ピース入っており、マグビルドが初めての人にぴったりのセットです。
なかには正方形、長方形、六角形などのマグネットパーツのほかに、マグビルドを使って学べる『学ぶドリル』も入っています。
マグビルドは、マグネットパーツ同士をピタッとくっつけて楽しめるおもちゃ。遊び方は形を作ったり組み立てたりなど、自由自在に楽しめるのが魅力です。年齢に合わせてさまざまな楽しみ方で遊べますよ。
形遊びや立体的な作品も直感的に作れる
4歳の娘は、マグビルドを使って形遊びからスタート。いろいろな図形のマグネットパーツを組み合わせて、上手に「トンボ」が作れました。少し遊んだだけでしっかりトンボが作れたことに、ママ・パパも驚きです!
形遊びがひと段落すると、いよいよ立体的な作品作りにもチャレンジ。小さな家やアイスクリームなど、可愛らしい作品をつぎつぎと作っては、ママ・パパへうれしそうに見せてくれました♡
お勉強大好き次男は『学ぶドリル』に夢中!
わが家の小学1年の次男は、とにかくお勉強が大好き!『学ぶドリル』の問題を1ページ目からどんどんクリアしていきます。とくに正方形と長方形の展開図問題が好きだったようで、「ママ問題出して〜!」と何度も楽しんでいました。
マグビルドは遊びながら勉強要素を加えられるところもおすすめポイント。小学校の勉強に対しても、理解が深められること間違いなしです!
マグビルドなら立体的な作品も簡単に作れる
こちらは工作大好き長男が作った『大きなおうち』です。長男いわく、「ここは玄関、ここは寝るところ、この隣りはみんなで遊べるところなんだ」と、どうやら各所に細かい設定があるとのこと。想像力をめいいっぱい膨らませ、楽しみながら組み立てられました☆
大人も楽しめるドミノ
子供はもちろん、ママ・パパも「おおっ!」と歓声をあげたのが、マグビルドで作ったドミノ倒しです。普通のドミノとは違って、パタパタと心地よい音をたてながら倒れていくのがおもしろいと感じました。
また、二等辺三角形で作ってみたり、コースにカーブを入れてみたりなど、アレンジを加えて楽しめるのもポイント。「どうしたらうまく倒れるのか」と、子供達とあれこれ議論しながら取り組めたので、協力性や自分で考える力なども身につきそうです。
マグビルドのスローププラスを追加するとこんな遊び方ができる
次に紹介するのは、マグビルドのスローププラスです。
スローププラスには『アイデアブック』と、全部で100ピースのマグネットブロック、スロープパーツ、ボールが入っています。ベーシックセットより知育要素がさらにアップしているため、マグネットブロックに遊び慣れている子や、少しレベルアップした知育玩具が欲しい子におすすめです。
スローププラスの遊び方は、マグネットパーツとスロープパーツを取り付けて、ボールが転がるコースを作ります。ベーシックセットと組み合わせて遊ぶと、よりダイナミックな作品作りも可能です。
まずは、スローププラスだけで作った作品から見ていきましょう。
ボールぐるぐるがやめられない!
こちらは4歳の娘が基本のパーツ同士をくっつけて作った作品です。なかに入れたボールをぐるぐるさせることがおもしろいようで、夢中になって永遠と回し続けます…。その後もいろいろなパーツを組み合わせてはボールを回し、一生懸命考える姿も見られました。
『アイデアブック』を見ながらチャレンジ
子供達はスローププラスに同梱されていた『アイデアブック』を使って、高さのある作品作りにチャレンジ。せっかくなので、色合いも統一することにしたようです。
そして、頼りになる長男を筆頭に、次男も負けじと『アイデアブック』を見ながらサポート。縦横、高さを都度チェックしながら組み立て、ようやく作品ができると、大喜びでボール転がしを楽しんでいました♪
ただ、娘には組み立てが難しかったのか、最後のボール転がしまでお兄ちゃん2人から「待機!」の任務が課せられたようです…。
2つのセットを組み合わせた初作品☆
スローププラス単体に慣れてきた長男は、ベーシックセットも加えて遊びはじめました。この画像を見てわかる通り、ところどころ不安定な箇所があります。
2つを組み合わせて楽しむのははじめてだったため、まだまだ改良の余地がありそう。「これじゃダメだ」なんて呟きながら、彼なりに試行錯誤していました!
ついに長男の大作が完成!
何度かベーシックセットとスローププラスで遊ぶうちに、ついに長男の大作『大きなおうちパート2』が完成しました!家のなかに滑り台がある設計とのことで、ボールが家中を駆け巡ります。
家族から称賛の嵐を受けた長男ですが、「もっとすごいのを作るから待っててね!」と、まだまだ創作意欲は尽きないよう。確かな成長を実感しつつ、次の作品も待ち遠しく感じるママ・パパです。
マグビルドは何歳くらいまで遊べる?
マグビルドの対象年齢は3歳以上となっていますが、「○歳まで遊べるの?」と気になる人もいるでしょう。個人差があるので一概には言えませんが、マグビルドは3歳から小学生頃まで長く楽しめるおもちゃです。
しかし、長く遊べると言っても、破損には気をつけたいところ。マグビルドはマグネットでできていることから、とくに小さな子供がいる家庭では磁石の誤飲に注意が必要です。遊ぶ前には破損がないかチェックする、対象年齢未満では遊ばないなど、誤飲による事故防止に努めてください。
マグビルドのいいところ・悪いところは?
さて、ここまではマグビルドの遊び方やレビューなどについて紹介してきましたが、「本当のところどうなの?」と、良し悪しが気になる人もいるはずです。次は、実際に遊んでみた正直な評価をまとめました。
マグビルドの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
子供の「作りたい」気持ちが爆発!一度はじめたらやめられない!
マグネットブロックで遊ぶのは、今回がはじめてのわが家でしたが、実際にマグビルドで遊んでみて、子供達全員が「楽しい!おもしろい!」と大人気の知育玩具でした。
親目線で見ると、マグビルドのいいところは、遊びを通して図形や空間など、学習面での理解を深められるところが挙げられます。
子供達にとっては、単純な図形を組み合わせることで立体的な形ができ、新しい発見が多く得られたよう。「こんなのができた!」と、うれしそうに報告にきてくれることも多くありました。
一度遊びはじめると、やめられないほどの魅力を秘めたマグビルド。片づけも簡単なので、いつでもサクッと遊べることもおすすめポイントです。遊びを通してさまざまな能力アップにも期待したいですね♪
小さい子はスロープパーツの取り付け・取り外しが難しいかも…
マグビルドのベーシックセットについては、欠点などはまったく見受けられませんでした!
しかし、スローププラスの方は、スロープパーツの取り付け・取り外しが、4歳の娘には少し難しいかなといった印象です。とくに、取り外すときは「バキッ」と大きな音がなることもあり、ツメが壊れてしまったかなと内心ヒヤヒヤする場面も。
とはいえ、コツさえ押さえれば簡単に取り付け・取り外しができるので、はじめて遊ぶ子はママ・パパといっしょにやり方を練習してから始めてみるといいかもしれませんね。
こちらの動画では、スロープパーツの取り外し方を紹介しています。スローププラスで長く遊ぶためにもぜひチェックしておきましょう。
マグビルドは長く遊べる大注目の知育玩具!
マグビルドは、子供の「作りたい」気持ちを後押しし、時間を忘れるほど熱中できる、素晴らしい知育玩具です。また、作品を作った達成感が味わえ、小さな成功体験を積み兼ねられるのも、マグビルドの魅力と言えます。
対象年齢が広く、長く遊べるマグビルド。想像力を膨らませて、自由自在にもの作りを楽しんでみてくださいね。
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