こんにちは!保育士経験を持つ、ごっこランドtimesライターのAkariです♪
こどもの日に向けて、親子でこいのぼり製作に挑戦するのはいかがでしょうか。作った後は、お部屋や玄関にそのまま飾ることもできます。
子供といっしょに簡単にできる、こいのぼり製作のアイデアを4つご紹介。おすすめの月齢も記載しているので、ぜひ参考にしてみてください!
こいのぼり製作を楽しもう♪
子供たちが主役となるこどもの日。行事そのものに親しむためには、工作遊びがおすすめ!より一層興味を持って楽しむためには、こいのぼりの実物を見たり絵本を通して知ってから製作に取り組むといいでしょう。
こいのぼり製作で、思い出に残るこどもの日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
紙皿にうろこをペタペタ!かわいく揺れるこいのぼり
難易度:★☆☆☆☆
おすすめの年齢:2歳~
必要な材料・道具
【材料】
- 紙皿
- 円形に切り抜いた金色の折り紙
- 円形に切り抜いた黒色の折り紙
- 折り紙やデザインペーパーなど
- 両面テープ
【道具】
- ハサミ
作り方
紙皿を半分に折り、顔となる部分はまっすぐ、尾ひれとなる部分は「くの字」に切り落とします。
2歳にハサミはまだ難しいので、「このあたりにする?」などと親子で位置を相談しながらママやパパが切るようにしましょう。 折り紙を使って目を作りましょう。黒色の折り紙に両面テープを貼り、金色の折り紙に貼ります。剥離紙を剥がす工程は少し大変ですが、指先の運動にもなるのでぜひ挑戦を♪ 作った目も、両面テープで胴体に固定。立体作品として作成するので、両側に付けることを忘れずに◎ 好きな色の折り紙やデザインペーパーを、うろこの形に切ります。こちらもハサミを使うので、子供は色やデザイン選びを中心にチャレンジ♪
3歳頃になれば、切る形を子供が書いて、それに沿ってママやパパが切るという分担作業も楽しめますよ。 うろこも目と同様に両面テープで貼ります。貼る位置や枚数も自由に決めて楽しみましょう。重ねて貼ってもすてきです♡
キラキラビーズが動く♪立体こいのぼり
難易度:★★☆☆☆
おすすめの年齢:3歳~
必要な材料・道具
【材料】
- 蓋つきペットボトル
- ビーズ状の芳香剤
- 水
- ビニールテープ
【道具】
- 油性ペン
作り方
ペットボトルの半分ほどまで芳香剤を入れます。こぼれにくいように、親子のどちらかがペットボトルを押さえて、もう1人がそっと入れるようにしましょう。
ろうとや、三角に丸めた紙を使えば、さらに簡単に入れられますよ♪
ペットボトルの口ギリギリまで水を入れます。蓋を閉めたときに空気が入らないよう、たっぷりと水を入れることがコツ!
キャップを閉め、ビニールテープを2〜3周巻いて固定します。小さなきょうだいがいるなど、誤飲を防ぐためにしっかりと固定したい場合には、ママやパパがグルーガンを使ってもいいでしょう◎
子供が触れるときには、完全に冷めていることを必ず確認して。 油性ペンで、こいのぼりの目やうろこを描きます。なかのビーズがよく見えるように、装飾は控えめに描くのがおすすめ◎
立体的な曲面に描くことが難しい場合には、透明なテープに描いて貼る方法を試してみてくださいね♪
お花や葉っぱがうろこに♪お散歩こいのぼり
難易度:★★★☆☆
おすすめの年齢:4歳~
必要な材料・道具
【材料】
- 段ボール
- 絵の具
- 透明テープ
- 好きな草花や木の実など
【道具】
- カッター
- 筆
作り方
段ボールをこいのぼりの形に切り、胴体の中心も切り抜きます。カッターは難しいので、ママやパパが準備しましょう。 こいのぼりに絵の具で色を付けます。4歳頃になると筆を上手に扱えるので、ぜひ目などの細かい部分も自分で自由に描いてみましょう♪ うろことなる自然物を探しにお散歩へ!自然に触れながら、完成を想像して選んでみましょう。 こいのぼりの背面に透明テープを貼り、選んできた花びらや葉っぱを乗せます。レイアウトも、楽しく悩んでみてください♪
世界にひとつの模様を作ろう!切り絵こいのぼり
難易度:★★★★☆
おすすめの年齢:5歳~
必要な材料・道具
【材料】
- 画用紙
- のり
- 折り紙
【道具】
- ハサミ
作り方
こいのぼりの顔や胴体となる形に画用紙を切り、のりで貼ります。5歳頃になると、1人でサクサク作れるように◎
目も画用紙で作ってのりで貼ります。子供の発達や好みに応じて、ペンで描いてもいいですね♪
折り紙を三角に3回折り、好きな模様に切ります。山折りの部分を完全に切ってしまうと、広げたときにバラバラになってしまうので注意!
直線切りの組み合わせでも、幾通りもの模様ができますよ。 開いた折り紙を好みの大きさに切り分けて、のりで胴体に貼ります。ハサミをたくさん使った、5歳らしい製作の完成です!
子供とこいのぼり製作をするときのポイント
工作遊びは、楽しめることが大事なポイント。難しすぎては挑戦できず、簡単すぎてはつまらないものになってしまいます。
子供の発達や興味に合わせて、部分的に手伝ったり事前にパーツを用意するなどの工夫をしてみてくださいね!
楽しく作ったこいのぼり製作には、愛着も湧くものです。自分だけのオリジナルこいのぼりを作って、特別なこどもの日を過ごしてみてはいかがでしょうか。