皆さんこんにちは！
ごっこランドTimesライターのshimamuです。
みなさんのおうちは、お正月に「しめ縄飾り」を玄関に飾りますか？私はこれまでアパート住まいだったので飾ったことはありませんでした。今年から一軒家に引っ越したこともあり「今年は飾ろう！」と決心したのですが、なかなかいいものが見つかりません。
そこで、100均で材料を集めて、自分で作ってみました。紙紐をねじって合わせることで、本物のしめ縄のような雰囲気になりますよ！ぜひ挑戦してみてくださいね。
用意するもの
- 紙の紐
- ゴム（髪ゴムでも輪ゴムでもOK）
- カラー紐
- ワイヤーや針金
- グルーガン
- グルーガンスティック
- はさみ
- 洗濯ばさみ
- お好みの造花
紙の紐はダイソーで購入しましたが、セリアやキャンドゥでも売っています。グルーガンとスティックはダイソーで購入できますよ♪
造花はお正月らしく、赤と白の椿をメインにします。セリアには梅の花や紅白の丸玉など、季節のお花が一通りそろっているのでおすすめです。
作り方
それでは、実際に作ってみましょう！しめ縄さえ作ってしまえば、飾りつけは簡単ですよ。
①紙紐を60cm前後の長さに切る
まずは、紙紐を同じ長さに切ります。画像のように椅子の背もたれや、段ボールを使ってぐるぐる巻いてからはさみで切ると楽ですよ。目安として60cmとしていますが、長さはおよそでOKです。
同じ長さに切った紙紐は、端をゴムで結んでおきます。
②紙紐を3つに分けて、ねじる
紙紐を3つに分けます。紙紐が動かないように、机や椅子の脚など重いもので端を押さえて作業するといいですよ。
このとき適当に3つに分けるのではなく、本数を同じにするよう心がけてください。本数が違う束で作ると、ボコボコして不格好になってしまいます。
端の1本は洗濯ばさみで固定し、残りの2本をぐるぐるとねじっていきます。手を離すとせっかくねじったものが元に戻ってしまうので、しっかり手で押さえておくようにしてください。（筆者も写真を撮りながら足で押さえています）
③紙紐を2本まとめてねじる
次に、②でねじった2本の紙紐を、交互にぐるぐるとねじっていきます。少し難しい作業ですが、端を足や重いもので押さえながら、ギュッギュッと押さえ込むようにねじります。
下までねじると、こうなります。だんだんしめ縄の雰囲気が出てきました！
④残った1本をねじって、合わせる
残った1本も同じようにぐるぐるとねじっていきます。このとき、最初にねじった2本は巻き戻らないようしっかりと固定しておいてください。（筆者も足で押さえています）
最初に合わせた2本の紙紐に、重ねるようにして残りの1本を巻いていきます。2本のねじりの間に埋め込んでいくイメージです。
下までねじり合わせたらゴムで止めます。これで、しめ縄の土台ができました！今回はシンプルな丸の正月飾りにしますが、土台を長めに作れば、二重の飾りや八の字飾りなどさまざまなアレンジができますよ。
⑤形を作って、装飾する
土台ができたら、丸を作ってワイヤーや針金で固定します。私はゴムを固定したまま作りましたが、しっかりと固定できたらゴムを外してしまってもOKです。
端が不ぞろいになっている場合は、この段階で切ってそろえてくださいね。
造花をカットして、どのようなイメージにするか考えます。赤と白の椿をメインに、梅や葉っぱを後ろに飾ろうと思います。
装飾をグルーガンで固定していきます。葉などのベースを先に固定していって、メインの花を最後にするとうまくいきますよ。ワイヤーやゴムを隠すように飾りを配置してくださいね。
完成です！
完成しました！
今回はシンプルな仕上がりにしましたが、豪華にしたい場合は紅白の水引をつけたり、飾りを増やしたりするといいですよ。
白の紙紐で作ることも可能です。ナチュラルな造花をつけて、洋風の正月飾りにしてみました。アイデア次第で、さまざまなアレンジが楽しめますよ。
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100均材料を使って手作りする、正月飾りのアイデアをご紹介しました。「どの造花を使おうかな」「どのような形にしようかな」と、作る前から楽しめましたよ！
執筆当初はクリスマス前なので、洋風飾りを玄関に飾ったところ、ご近所さんから褒められてしまいました♡コツをつかめば簡単に作れるので、みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
