わが子のLINEスタンプの作り方

こんにちは。ママライターのひろさわきよこです。
LINEのスタンプってとても便利ですよね。特に家族や夫とのLINEの会話はスタンプだけで終わることもしばしば…。そんなときに、わが子のスタンプがあればいいのにと思って作成してみました！

思ったよりも簡単に作れるので、LINEスタンプの作り方の参考にしてくださいね。

わが子のLINEスタンプを作ろう！

わが子のLINEスタンプを作るのは、コツさえ掴めばとても簡単。オリジナルのスタンプを作れば、家族や親戚、ママ友などとの会話で活躍しますよ！

非公開設定にすれば家族だけで安全に楽しめる！

スタンプ作成時に、ショップの公開設定が選べます。

「非公開」にすれば子どもの顔が他人にバレずに、安全に楽しめます。家族に購入先のURLを送れば、セキュリティ面も安心ですよ。

わが子のLINEスタンプ作成の注意点

わが子のLINEスタンプを作る際に気をつけることがあります。著作権の問題から、漫画やアニメ・ブランドのロゴなどが入るとリジェクト（承認されないこと）されるので注意しましょう。

たとえば、キャラもののTシャツなどを着ている写真を使いたい場合は、ステッカーなどで隠して使用しましょう。ほかには、赤ちゃんのオムツ姿もリジェクトの可能性が高いです。肌の露出が多いものはNGなので、気をつけてくださいね。

スタンプには、日常会話や挨拶、感情などの文字を入れると普段使いしやすくておすすめですよ。

詳しいガイドラインはLINE CREATORS MARKETをご確認ください。

わが子のLINEスタンプの作り方

早速我が子の写真でLINEスタンプを作ってみましょう♪

写真を選んで切り取ろう

ここからはLINEスタンプの作り方を説明します。

1．「スタンプMaker」のアプリを起動します。 2．「+」をタップします。 3．「新しいスタンプセット」がでてくるので「+」をタップします。 4．「アルバムの写真を使う」をタップします。 5．アルバムの写真を選んだら「なぞる」で、使いたい写真を大まかに切り取ります。 6．大まかに切り取った写真を、スタンプにしたいサイズに細かく切り取り、右上の「次へ」をタップ。微調整したければ、戻るボタンで編集画面に戻ります。 7．6の画面の下部にでてくる「スタンプシミュレーター」で、どのように切り取れたかLINE画面で確認もできます。

文字やスタンプでかわいくデコレーション

9．7の画面で「次へ」をタップすると編集画面になるので、「ブラシ」「テキスト」「フィルター」「色調」「ステッカー」の中で、好みのデコレーションをします。 10．筆者の場合は、「ステッカー」の吹き出しマークを選択したのち、「テキスト」で文字を入れました。 11．「ブラシ」で色の透明度を変えて、背景や文字の下に色をつけてカラフルに仕上げます。「スタンプ」で動物の足マークも入れてみました。 12．LINEのトーク画面に貼るとどのように見えるか、仕上がりのシミュレーションもできます。 13．スタンプができたら「保存」ボタンをタップして完成です。ここまでで終了ですが、販売申請できるのが、8スタンプ以上からになるため、1～13の工程を繰り返して、最低8個のスタンプ作成を行います。 1つのパッケージで最大40個のスタンプが作れますが、「8スタンプ」「16スタンプ」「24スタンプ」「40スタンプ」から選べますよ。

いよいよわが子のスタンプを販売申請！

スタンプが8個以上作れたら、「販売申請」を押してスタンプの数を選択します。今回は8個しかスタンプを作っていないので、8スタンプを選択しました。スタンプとして販売したいものを選んだら「次へ」進みます。次に販売情報画面の「プライベート設定」と「売上分配設定」の確認をします。ここで大事なのが「プライベート設定」です。家族間だけでしかやり取りしない場合は、プライベート設定の「LINE　STORE／ショップ非公開」を選択してくださいね。売上分配設定を無料ダウンロードにすると、スタンプの売上は分配されません。有料ダウンロードは、スタンプが購入されれば売上の一部を受け取れますよ。ここまで進んだら「次へ」をタップしましょう。最後に利用規約を確認し、チェックをしたら「リクエスト」をタップします。もう1度「リクエスト」をタップします。「OK」をタップして終了です。結果が承認になれば、スタンプが使えるようになります。