バレンタインが近くなると、スーパーやお店に並ぶ、キラキラしたチョコレートやお菓子に子供も興味津々ではないでしょうか。
3~4歳頃になると料理に興味が出てきたり、お友だちとの交流も増えて「お友だちにバレンタインのお菓子を渡したい!」という子供も増えてくるでしょう。
バレンタインは子供とのコミュニケーションも図れる絶好の機会!年齢に合わせたバレンタインの楽しみ方や、Instagramで見つけた子供と作れるレシピを紹介します♡
※この記事はPRを含みます。
子供と手作りバレンタインを楽しむポイント
手作りのバレンタインは特別なもの。子供には楽しむことはもちろん、「できた!」という達成感も味わってほしいですよね。
そのために大切なのは、年齢に合わせたレシピを選ぶということ。
いきなり難しいレシピに挑戦すると、うまくいかなかった場合に子供の自尊心が傷つき、モチベーションを下げてしまうことも。
子供ができること、そして「やってみたい」と思うことを考えてレシピを選び、手伝ってもらう行程を決めるといいでしょう。
幼稚園・保育園の子供と作るバレンタイン
3~4歳頃になると、料理に興味を示す子供も。身の回りのことが自分でできるようになってくる年齢なので、簡単な作業ならお手伝いもOK!
下記のポイントを抑えて、幼稚園・保育園の子供と手作りを楽しみましょう♪
作業が少なく、簡単なレシピを選ぶ
小さな子供は、集中力が長続きしません。難しい作業が多かったり、待ち時間が長かったりすると、子供が途中で飽きてしまうことも…。
なるべく作業が少なく、簡単なレシピを選ぶようにしましょう。
できる限り、火や包丁は使わない
まだ注意力が十分に発達していない3~4歳頃の子供に、火や包丁を扱わせるのは危険!
どうしても使わなければいけない場合は、ママが事前にやっておきましょう。材料を混ぜたり、丸めたり、型抜きをしたりと、子供にお願いできる作業はたくさんありますよ♪
5~6歳頃になれば包丁を使った作業にも挑戦できますが、使っている間は絶対側から離れず、十分注意をしてくださいね。
市販品を利用する
お菓子作りを楽しくするためには、ママも子供も無理をしないことが大切。
市販のお菓子にチョコをコーティングしたり、ホットケーキミックスを活用したり、市販品を上手に利用しましょう♡
飾りつけを豪華に
子供は飾りつけが大好き!ナッツやカラースプレー、チョコペンなど、さまざまなトッピングは100均でも手に入ります。たくさん準備して、お任せしちゃいましょう♪
市販のチョコレートを溶かして、かわいい型に入れて固めて、飾りつけをするだけで、立派な手作りチョコレートですよ♡
小学生の子供と作るバレンタイン
小学生になると、クラスで友チョコが流行ることもありますね。
幼稚園・保育園の頃よりも手先が器用になり、できることが増えるので、任せられる作業も増えます。
そんな小学生の子供と手作りを楽しむために、抑えておきたいポイントはこちら!
低学年の子供には、簡単で見映えのいいレシピを
できることが増えたといっても、低学年の子供はまだ細かい作業が難しい場合があります。工程が多かったり、数が多かったりすると途中で飽きてしまうことも。
簡単かつ見映えのいいレシピを選ぶと、子供のモチベーションも保てるでしょう。
衛生面に注意
子供って気になると、ついいろいろ触ってしまいますよね。人にあげるものであればなおさら、衛生面には十分に注意しましょう。
事前に爪は短く切っておき、作業の前には必ず手をきれいに洗います。途中で手についたものをぺろっと舐めたりしないように、注意して見ていてあげてください。
子供が「作りたいもの」を優先
作りやすいレシピがおすすめですが、ママがすべて決めてしまっては子供もつまらないですよね。
特に高学年になると、ある程度のことができるようになるので、子供が「作りたいもの」を優先し、ママが子供のお手伝いをしてあげるといいでしょう。
低学年の子供の場合も「作りたいもの」を子供に聞いたうえで、作りやすさや衛生面も加味しながら一緒に決めてあげられるといいですね!
子供と作るホットケーキミックスを活用したバレンタインの焼き菓子アイデア
バレンタインの手作りお菓子は、チョコレートだけではありません!ホットケーキミックスを活用した焼き菓子は、混ぜて焼くだけなので子供との手作りにとってもおすすめ♡
また、低年齢の子供がいると「チョコを控えたい」という家庭もあるかもしれません。焼き菓子ならどのおうちにも安心ですね!
クッキー
- ボウルにバターを入れ、泡立て器でクリーム状になるまで混ぜる。そこに砂糖、卵黄を加えてよく混ぜ、ホットケーキミックスを入れ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
- 手で軽くこねてひとまとめにし、綿棒で4~5mmの厚さに伸ばし、型で抜く。
- クッキングシートをひいた天板に間隔を空けて並べ、180℃のオーブンで12~13分焼き、こんがり焼き色がついたらできあがり。焼きあがったらすぐ網の上で冷ます。
パウンドケーキ
- ボウルに卵、溶かしバター(サラダ油でもOK)、牛乳、砂糖、ホットケーキミックスを入れてよく混ぜる。ココアや抹茶パウダーなどで味にアレンジを加えるのも◎。フルーツなど、具材を入れる場合は一緒に混ぜる。
- 180℃のオーブンで30分焼く。竹串をさして、生っぽい生地がついてこなければできあがり。
マフィン
- ボウルに卵を入れてほぐし、砂糖、牛乳を加えてよく混ぜる。そこにホットケーキミックス、溶かしバターを加えて、しっかりと混ぜる。
- マフィンカップに生地を6分目まで入れ、180℃のオーブンで20~25分焼く。竹串をさして、生っぽい生地がついてこなければできあがり。
焼ドーナツ
- 型に溶かしバターを塗り、冷蔵庫で冷やしておく。
- ボウルに卵、砂糖を入れてよく混ぜ、溶かしバター、牛乳、ホットケーキミックスを順に加えて、その都度混ぜる。混ざったらポリ袋に入れ、袋の端を切り落として絞り袋にする。
- 型に生地を等分に入れて、平らにならし、180℃のオーブンで15~20分焼く。竹串をさして、生っぽい生地がついてこなければできあがり。
子供と作るバレンタインはラッピングを工夫しよう!
お菓子が出来上がったら、ラッピングしていきましょう♡かわいくて、キラキラしたラッピングに子供はテンションが上がること間違いなし!
とはいえあまりに凝ったラッピングだと子供はうまくできなくて飽きてしまうかもしれませんし、数が多いとそれだけ費用がかさみます。そんなときは100均のアイテムがおすすめ!
かわいいデザインのジップバッグに入れたり、ワックスペーパーでキャンディーのように包んだり、少しの工夫でぐっとかわいくなります。
100均ではラッピングの袋もサイズやデザインがかなり豊富!子供と一緒に選びに行くのもきっと楽しいですよ♡
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3歳未満も楽しめる♡デコレーションクッキー
マリナ 𖤣𖥧𖥣 4人家族✖️ズボラ丁寧な暮らし🏠さんのInstagramより
マリナさんは娘さんが2歳の時に、初めて一緒にお菓子作りに挑戦!娘さんにはクッキーの型抜きとデコレーションを担当してもらいました。真剣なまなざしがかっこいい! いろいろな種類のトッピングを準備して、クッキーのデコレーションをお任せ!この作業が一番楽しそうだったそうです♡
小さな子供には自由にやらせてあげると、ママも子供も無理なく手作りを楽しめそうですね!
チョコペンでキュートなお顔に♡型抜きクッキー
平井あみ@ボイス・コンディショニングさんのInstagramより
平井あみさんは、4歳の娘さんと型抜きクッキー作り♪これまでも何回か作っているそうで、娘さんもだいぶ手慣れてきたとのこと。チョコペンで描いたハートやくまのキュートな顔に癒されます♡
初めて挑戦するレシピも楽しいですが、同じレシピなら自信もつきますし、アレンジを楽しむ余裕もできますね!
お馴染みのお菓子が変身!チョコがけ源氏パイ&バウムクーヘン
川端 亜由美さんのInstagramより
川端 亜由美さんが娘さんたちと作るバレンタインに選んだのは、チョコがけの源氏パイとバウムクーヘン!
市販のお菓子にチョコをつけて、デコレーションしたアイデアレシピです。シンプルな見た目の源氏パイやバウムクーヘンが、カラースプレーやアポロなどのトッピングでとってもかわいく変身しました♡ 1つ1つラッピングしてもかわいいですね♡プレゼント用にもおすすめです!
食べるのがもったいない!キャンディー鈴カステラ
yasukoさんのInstagramより
yasukoさんはストローを刺した鈴カステラをチョコでコーティングし、デコレーションしてキャンディー風にアレンジ!小学校2年生の娘さんと手作りを楽しんだそうです♡
鈴カステラにあらかじめストローを刺しておくことで、手も汚れませんし、娘さんも簡単にできたそう。1つ1つがとってもかわいくて、食べるのがもったいないです!
鈴カステラやラッピングの材料など、100均で揃えられるのも嬉しいポイントですね♪
まるで宝石のよう…!デコレーションプチケーキ
hidemin☆さんのInstagramより
hidemin☆さんは、4歳の娘さんと一緒に手作りバレンタイン!ブルボンのプチシリーズのケーキにデコレーションしただけ…とのことですが、ケーキの上にのったチョコレートがまるで宝石みたい!
娘さんが大きなチョコレートを飾り、hidemin☆さんがアラザンなどをプラスして出来上がったそうです。娘さんも色の組み合わせを考えながら、デコレーションを楽しんでいたそう♡ 並べているのも美しいですが、こうして箱に入れてラッピングすると、デパートで売っている高級なお菓子のようですね♡
ママと息子の協同制作♡みりん生チョコタルト&クッキー
Miki MizukamiさんのInstagramより
Miki Mizukamiさんは、本みりんを使ったという生チョコタルトとクッキーでバレンタイン♡パパは「売り物みたい!」と喜んでくれたそうです。
チョコ入りのクッキーは8歳の息子さんと一緒に作ったのだそう!男の子も作る側で参加するバレンタインもいいですね♡ 真剣なまなざしでクッキーを成形する息子さん。手つきが様になっています!
ホットケーキミックスを活用!焼きドーナツの型でデコドーナツ♪
あいmamaさんのInstagramより
あいmamaさんは、4歳のお子さんとホットケーキミックスで焼きドーナツを作成。ハチミツやメープルシロップの組み合わせもおすすめ。
デコレーションも楽しくできそうですね♪
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子供と一緒に作るバレンタインは準備が大変だったり、思い通りに作業が進まなかったりと大変なこともあるかもしれません。
しかし小さな頃から一緒に料理をすることで、子供が料理や食べ物に興味を持つきっかけになりますし、親子のコミュニケーションも深まります。
子供の年齢やできることに合わせて無理のないレシピを選び、安全に気をつけつつ子供に自由にやらせてあげるのがうまくいくポイント!
親子で手作りバレンタイン、ぜひ楽しんでくださいね♡
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