こんにちは、ごっこランドTimesライターのあおのです。
家にいることも増えた今、癒しを求める人々が増えて動物番組やペットのニーズが高まっているそうです。
実際に、犬や猫など、可愛い動物たちは見ているだけで幸せにしてくれますよね。
では子供たちの間ではどんな動物が人気なのでしょうか?知育アプリ「ごっこランド」では、独自のアンケートを行い子供たちに人気の可愛い動物を集計しました。
一番人気は、やっぱりあの動物…?気になる結果を見てみましょう!
※この記事はPRを含みます。
可愛い動物といえば?子供人気ランキングTOP15
さっそく子供たちに聞いた可愛い動物ランキングを発表します!
アンケート概要
※2022/8/4~8/8 回答数310人 ごっこランド上アンケートによる
第1位:ねこ(205票)
遊んでいる姿も食事をしている姿も寝ている姿も、すべてが愛らしく、癒してくれるねこ。大人の間でも人気のねこが、子供たちの間でも可愛い動物人気No.1に輝きました!
- 科目:ネコ科ネコ属
- 体長:75cm(尻尾は40cm)
- 体重:2.5〜7.5kg
- 分布:世界各国
- 食べ物:雑食
第2位:うさぎ(187票)
長い耳とモシャモシャと草を食べる姿が可愛いウサギ。ペット、マスコット、絵本…あらゆるシーンで人気です。
- 科目:ウサギ科
- 体長:50〜76cm
- 体重:700g〜3kg
- 分布:世界中の陸地(南極大陸や一部の離島を除く)
- 食べ物:草や木の葉、樹皮、果実など
第3位:ハムスター(180票)
ミニマムサイズ&動きがとっても可愛いハムスター。頬に食べ物をたくさん詰め込んでいる姿は、何とも言えない可愛さです!
- 科目:キヌゲネズミ亜科
- 体長:16cm~19cm(ゴールデンハムスター)
- 体重:140g
- 分布:ヨーロッパからアジアの乾燥地帯
- 食べ物:木の実、穀物、野菜、果物、また昆虫など
第4位:いぬ(177票)
トイ・プードルやチワワなど、豆柴、ダックスフンドなど、可愛い種類がいっぱいのいぬ。人懐っこい所も魅力です。
犬と人間はなんと1万5000年ほど前からいっしょに暮らしているのだとか。絆の深さが伺えますね。
- 科目:イヌ科・イヌ属
- 体長:15〜110cm
- 体重:1.5kg〜90kg以上
- 分布:世界各国
- 食べ物:雑食
第5位:パンダ(157票)
まんまるのフォルムと、白・黒のコントラストが何とも言えないパンダ。動物園でも大人気の動物ですが、危急種(絶滅の危険性が高い動物)に指定されています。
- 科目:食肉目クマ科ジャイアントパンダ属
- 体長:120〜180cm
- 体重:60〜150kg
- 分布:主に中国の四川省西北部、西部及び西南部
- 食べ物:笹、タケノコ、キュウイ、昆虫、小動物
第6位:ペンギン(154票)
歩く姿がとっても可愛いペンギン。ヨチヨチと歩く可愛い姿は、歩きたての赤ちゃんを連想させます。
世界では18種類のペンギンがいて、そのうち日本で見ることができるのは11種類だそう。
- 科目:鳥綱ペンギン目
- 体長:40〜130gm
- 体重:1〜45kg
- 分布:南半球の広範囲
- 食べ物:アジ、イワシ、エビ、カニ、タコ、イカなど
第7位:イルカ(152票)
人懐っこく、水族館でのイルカショーも大人気のイルカ。超音波で行先を決めたり、仲間同士でコミュニケーションをとるといわれています。
- 科目:クジラ目ハクジラ亜目
- 体長:1.3〜10m
- 体重:30〜300kg
- 分布:温帯〜亜熱帯、熱帯海域
- 食べ物:魚類やイカ、タコなど
第8位:コアラ(132票)
お菓子のキャラクターとしてもお馴染!ごはんも睡眠も木の上…木にしがみつく姿がとっても可愛らしいですよね。
毒性のあるユーカリを食べますが、消化に時間がかかるのでなんと1日のうち20時間ほどは睡眠にあてているのだとか。
- 科目:コアラ科コアラ属
- 体長:65〜82cm
- 体重:4〜15kg
- 分布:オーストラリア(クイーンズランド州南東部、ニューサウスウェールズ州東部、ビクトリア州、南オーストラリア州南東部)
- 食べ物:ユーカリ、アカシア、ティーツリーの葉や芽など
第9位:レッサーパンダ(127票)
白い耳に白い髭、まゆげのような白い模様がとっても可愛いレッサーパンダ。動物園でお馴染みですが、じつは絶滅危惧種に指定されている貴重な動物です。
- 科目:レッサーパンダ科レッサーパンダ属
- 体長:50〜63.5cm(尾長は28〜48.5cm)
- 体重:3〜6kg
- 分布:インド北東部、中華人民共和国(四川省西部)、ネパール、ブータン、ミャンマー北部
- 食べ物:タケ、タケノコ、小型哺乳類、鳥類の卵、昆虫、動物の死骸、果実など
第10位:アザラシ(105票)
くりっとした瞳がとっても可愛いアザラシ。特に赤ちゃんの頃は肌が白い毛で覆われており、まるでぬいぐるみのようにキュートです!
- 科目:アザラシ科
- 体長:120〜420cm
- 体重:50〜3700kg
- 分布:北極圏から熱帯、南極圏まで
- 食べ物:タラ類、カレイ類、サンマ、チカ、ニシンなどの魚類や、イカ、タコ、エビ、カニなど
第11位:ラッコ(98票)
お腹に貝を乗せて、コンコン割る姿がとっても可愛いラッコ。つぶらな瞳も何とも言えません!
ラッコは各国で手厚く保護されていることもあり、2022年8月現在、日本の水族館にいるラッコは全部で3頭だけなんだそう。
- 科目:イタチ科ラッコ属
- 体長:100〜130cm(尾長は25〜37cm)
- 体重:オス…22〜45kg、メス…15〜32kg
- 分布:アメリカ合衆国(オレゴン州沿岸部、アラスカ州南岸)、カナダ(ブリティッシュコロンビア州沿岸部)、ロシア東部
- 食べ物:貝類、甲殻類、ウニ類など
第12位:ハリネズミ(93票)
手のひらに乗せることもできる、ミニマムサイズが魅力のハリネズミ。ペットとしても人気です♡
ただし、アムールハリネズミは日本の本来の生態系を脅かす存在として、特定外来生物に指定されています。
- 科目:食虫目ハリネズミ科ハリネズミ亜科
- 体長:14〜20cm
- 体重:250〜600g
- 分布:ヨーロッパ、アフリカ、中近東、東アジア(日本を除く)、ロシア、インド
- 食べ物:昆虫、両生類、ハ虫類、ミミズ、かたつむり、小さい鳥や哺乳類、果物、木の実など
第12位:カワウソ (93票)
河川周辺に住み、泳ぎがとっても得意なカワウソ。見た目はもちろん、「キューキュー」「ミャーミャー」といった可愛い鳴き声も魅力です。
- 科目:イタチ科カワウソ亜科
- 体長:41〜64cm(尾長は25〜35cm)※最小種のコツメカワウソの場合
- 体重:2.7〜5.4kg
- 分布:世界全域の水辺(南極大陸、オーストラリア大陸、ニュージーランドを除く)
- 食べ物:ザリガニ、カエル、魚など
第14位:モモンガ(フクロモモンガ)(88票)
クリクリの瞳がとっても可愛いモモンガ。びよーんと伸びる、翼のような飛膜で飛ぶ姿がとってもチャーミングです。
- 科目:リス科リス亜科モモンガ族
- 体長:16〜21cm
- 体重:90〜150g
- 分布:インドネシア(ニューギニア島、モルッカ諸島など)、オーストラリア北部および南部(タスマニア島を含む)および東部、パプアニューギニア(ニューギニア島、ビスマルク諸島)
- 食べ物:アカシアや数種のユーカリの樹液、果汁、花粉、昆虫類など
第15位:ミーアキャット(70票)
巣穴の近くで遠くを見つめるように立つ姿が印象的なミーアキャット。その行動の理由は、巣穴の周辺を警戒しているのと日光浴のためなんだとか!
- 科目:マングース科スリカータ属
- 体長:25〜30cm
- 体重:6000〜1000g
- 分布:アンゴラ南西部、ナミビア南部および西部、ボツワナ南西部、南アフリカ共和国北部および西部
- 食べ物:昆虫、クモ、サソリ、爬虫類、多足類、鳥類、小型哺乳類、植物の茎・芽・根、果実など
【番外編】あまり知られていない可愛い動物3選
メジャーではないものの、知ればきっとファンになる!そんな可愛い動物たちをご紹介します。
クアッカワラビー(クオッカ)
いつも笑っているような表情をしているため、『世界一幸せな動物』と呼ばれている可愛い動物。
カンガルーと同じ有袋類で、お腹の中に赤ちゃんを入れて育てます。
とても愛くるしい動物ですが、国際自然保護連合(IUCN)では、 危急種(絶滅の危険性が高いと判断された種)に指定されています。
- 科目:カンガルー科クアッカワラビー属
- 体長:オス…43.5〜54cm(尾長は26〜31cm)、メス…メス40〜50cm(尾長はセンチメートル。尾長は24.5〜28.5cm)
- 体重:オス…2.7〜4.2kg、メス…2.7〜3.5kg
- 分布:オーストラリア南西部
- 食べ物:草、木の芽、葉など
プーズー
224種類いるシカ科の中で、もっとも小型のシカ。成人しても中型犬くらいの大きさにしかならず、オスにのみ枝分かれしない角が生えています。
2017年に行われた調査では、野生の生息数は推定一万頭。
森林伐採や乱獲により数が激減し、準絶滅危惧種(将来的に絶滅する危険性があると判断された種)に指定されています。
日本では、埼玉県東松山市の「こども動物自然公園」や兵庫県神戸市の「神戸どうぶつ王国」で見ることができますよ。
- 科目:シカ科
- 体長:70〜93cm(尾長は3〜10cm)
- 体重:5〜13.4kg
- 分布:チリやアルゼンチンの一部
- 食べ物:木の枝、樹皮、芽、花、果実など
マンガリッツァ
マンガリッツァは、1833年にハンガリーで品種改良によって生み出された希少種のブタです。
20世紀初頭には約1万頭が飼われていました。ですが1990年はじめには191頭まで激減し、国主導の保護策が行われることに。
その後2004年に国宝に指定され、2017年には約5万頭にまで数が回復。
豚とは異なり顔を含めて全身が羊のような長い毛で覆われており、「ウーリーピッグ(毛むくじゃらの豚)」とも呼ばれています。
- 科目:ブタ種
- 体長:ー
- 体重:100kg以上
- 分布:ハンガリー
- 食べ物:トウモロコシ、ドングリ、カボチャ、テンサイ、小麦など
可愛い動物がいっぱい♡おすすめ動物図鑑3選
動物の赤ちゃんをはじめ、可愛い動物ばかりを集めた図鑑をご紹介します!
1.『世界のかわいい動物の赤ちゃん』
ゾウ・コアラ・ホッキョクグマなど、88種類の動物の赤ちゃんを紹介している写真集。動物たちの生態や、親子の絆も知ることができます。
可愛い動物の赤ちゃん好きにはたまらない一冊ですよ。
2.『もふかわ☆ミニミニ動物』
130種類の小動物が大集合!そのうち約40種類は実際のサイズで掲載しています。
また、小動物ならではの生態や「戦いのダンスで狩りをするオコジョ」など一風変わった生態も紹介しています。
3.『動物の赤ちゃん大図鑑』
日本初!動物の赤ちゃん図鑑。ライオンやトラ、ゾウ、キリン、レッサーパンダなどの野生生物をはじめ、猫やウサギなどのペットまで、約100種類の動物の赤ちゃんだけを集めています。
写真と解説も充実しているので、親子いっしょに楽しめますよ。
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子供たちに選ばれたのは、動物園や絵本でお馴染みの可愛い動物ばかりでした♡
こちらで紹介したランキングの中で気になる動物がいたら、これを機に親子で色々調べてみるもの楽しいかもしれません!
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