こんにちは。ごっこランドTimes編集部のYです。
秋から冬にかけて旬を迎えるりんご。もっともポピュラーなくだものとして、おやつやデザートに大活躍しますよね。
そんな定番くだもののりんごをかわいく、おしゃれにカットしてみませんか?お料理上手なまきくろさんに、定番のうさぎや華やかな木の葉切り、遊べちゃうりんごジェンガなど、バリエーション豊富なりんごの切り方を解説してもらいました♪
基本のくし形の切り方
りんごの切り方といえばコレ。縦に切ったあとに種の部分を取り除く「くし形」切りです。
先に皮をむいてから切る方法もありますが、りんごは空気に触れると変色しやすいので、8等分してから皮をむくのがおすすめです。
りんごを縦に8等分にします。
1/8カットしたりんごに左右から包丁を入れて、種の部分を取り除いて皮をむけば完成!
りんごうさぎの切り方
りんごの飾り切りといえば、このうさぎ!子供が喜ぶ切り方でお弁当に色を添えたい場合にもぴったりです。
作り方も簡単!
くし形切りと同じように8等分にしたら、皮の真ん中辺りに浅くV字に切り込みを入れます。
耳になる側からV字の付け根まで少し厚めに皮をむき、余分な皮を切り離せば完成!
輪切り(スターカット)の切り方
くし形切りよりも簡単で小さな子でも食べやすいと近年話題なのが、こちらの輪切り!別名スターカットとも呼ばれていますよ。
りんごを横にして輪切りにします。
芯をクッキーな型などで抜きます。星形が芯の形にぴったり!
子供に型抜きをお願いしても楽しそうですよね♪
完成です!
栄養がたくさん含まれている皮ごと食べられるのもこの切り方のポイントです。
スティック切り
輪切りよりもさらに食べやすく、大人数でも分けやすいのがスティック型。ピックなどを刺せば、ちょっとしたおもてなしにも使えそうです。
りんごを縦に5~6枚に切ります。
切った1枚をさらに縦に5等分して芯を取り除けば完成!
ピックを刺してコップなどに盛り付ければ、ぐっとおしゃれに。おもてなしメニューにも使えそうです♪
ピックを使わなければ、手づかみ食べ時期の子供にもぴったりです。
りんごジェンガの切り方
スティックりんごをアレンジしたのがジェンガ風のりんごの切り方。崩さないよう、1本1本ドキドキしながら抜いて食べるエンタメ性もある切り方です。
りんごを横6等分に輪切りします。
上のヘタ部分と底の部分は取り除いておき、中心の4枚をさらに縦に5等分してスティック状にします。
芯の両側を切って、元の形に戻します。
少しずらしてデコレーションすると、ジェンガっぽさがアップ!
りんごの葉をイメージした緑のピックを刺してもかわいいですよ♪
木の葉切りの切り方
ホテルのカフェやケーキなどで見かけるおしゃれな木の葉切り。コツをつかめば意外と簡単なんだとか!ぜひ挑戦してみてくださいね。
縦に8等分して、芯を取り除きます。
皮の中央に向かって左右から斜めに切り込みを入れて切り離します。
さらに切り口の少し外側から、斜めに左右切り込みを入れて切り離します。
同じように切り口の少し外側から切り離す…を何度か繰り返しパーツを作ります。
切り離したりんごをずらしながら重ねれば完成!
薄く切られているので、子供もピースごとに分解して食べやすいのもポイントです。
品種も多く、1年中手に入れることができるりんご。
いつもと違った切り方で、おもてなしに使ったり子供と遊んでみたり…と楽しみ方もたくさんありそうですね。
どの切り方もやってみると意外と難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください☆
写真・調理:まきくろ