こんにちは、ライターのあだちまいです。
子供も大人も大好きなお菓子。中には捨てるのがもったいない!と思うほど、可愛いパッケージもありますよね。
かといってとっておいても使い道がないし…と仕方なく捨てている方も多いのではないでしょうか。
そんなお菓子の袋をかわいいポーチにリメイクするアイデアを紹介します。針や糸不要で縫わずに作れるので、裁縫やハンドメイドが苦手なママ・パパでも挑戦しやすいですよ。
お菓子の袋で作る!リメイクポーチ
用意したお菓子の袋は、「アンパンマン スティックキャンディ」「HELLO KITTY フルーツキャンデー」「すみっこぐらし カフェラテキャンディ」「ミルキー」の4つ!
さっそく作り方を紹介します。
用意した材料はこちら。ドライヤー以外はすべて100円ショップで揃いました。
【材料】
・好きなお菓子の袋
・軟質カードケース ※お好みのサイズ
・強力布用両面テープ15mm×4m
・ファスナー ※お好みのサイズ、カードケースより1cm程度長いものがおすすめ
・トップコート
【道具】
30cmものさし
・はさみ
・カッターナイフ
・カッターボード
・ドライヤー
まずは、「軟質ソフトカードケース」の凹んだ部分をカッターで切ります。
ものさしで押さえながら切ると、きれいな仕上がりになりますよ。
「軟質ソフトカードケース」の中に入っている紙は、次の工程で型紙として使います。あらかじめ上の部分を5mmほど切っておきましょう。
次にはさみでお菓子の袋をきれいにカットしていきます。ポーチに使うのは1番手前のキティちゃんの絵柄のみです。
先ほど残しておいた型紙に合わせて、袋の余分な箇所をカッターで切り取ります。
切ったお菓子の袋の表面4辺に、両面テープを貼っていきましょう。
カードケースの上下をしっかり確認して、お菓子の袋を貼りつけます。
まずは上部分の両面テープだけはがして貼り、残りの3辺は順番にはがして貼っていくとシワがつきにくく、きれいに仕上がりますよ。
なんとなく完成図が見えてきたのではないでしょうか?
続いて、ファスナーをつける作業です。
まずは、カードケースの幅に合わせてファスナーの両端を切りましょう。 両端に数mmずつ余裕を持たせて切るのがポイント。
切った部分がほつれてこないよう、トップコートを塗って固めます。
トップコートが乾いたら、ファスナーのジップ部分を挟むようにして、上面に両面テープを貼ります。両面テープの幅が太い場合は、縦半分にカットして使いましょう。
こんな感じになりました!
ポーチの上になる部分にファスナーを貼ります。最終的にカードケースを裏返すことになるため、ファスナーの金具が裏側になるように貼り付けます。
カードケースの上ギリギリのところまで貼るのがポイントです。ファスナーを開けた状態で行うと貼りやすいですよ。
両面貼るとこんな感じです。ファスナーの引手の部分は外にはみ出さないように注意してくださいね。
ここからは大詰めです。手早くやっていきますよ!
ドライヤーを使って、カードケース全体がふにゃっとした状態になるまで温めます。内側外側まんべんなく、20秒ほど温めてください。
ファスナーの金属部分やカードケースがかなり熱くなるので注意しましょう!
カードケース全体が柔らかくなったら一気にひっくり返します。冷めないうちに思いっきり!
底の角になる部分は、指でぐっと押し込みましょう。
できあがり!
キティちゃん以外のポーチも作り、4つ並べてみました。
自分で作ったものながら、とってもかわいくてきゅんとします♪
子供のお気に入りは、やっぱりアンパンマン
「アンパンマン スティックキャンディ」の袋は、アンパンマンの仲間たちを切り取って貼りつけ、全体的にクリアなポーチにしてみました!
先ほど紹介した手順で作れますが、ひとつひとつのキャラクターを切って貼りつけるため手間は少し多くなります。
今回作ったポーチの中で筆者の娘が気に入ったのは、やはり大好きなアンパンマンのポーチ。寝る前までギュッと抱きしめていました
お菓子にバンドエイド、ハンカチ、ティッシュ…なんでも入っちゃう!
作ったポーチはキャンディ入れとして活用!しっかりとしたつくりながらも、軽いのが魅力です。
また、マスクやバンドエイド、ティッシュなどを入れても◎。
これからの時季お出かけも増えそうなので、たくさん活躍してくれそうです♪
みなさんもぜひ、お気に入りのお菓子の袋を使って世界に1つだけのポーチを作ってみてくださいね。