こんにちは。ごっこランドTimesライターの西方です。
子供が大好きなかくれんぼは、おうち遊びの定番ですよね。子供に「かくれんぼしよう!」と言われるママ・パパも多いのではないでしょうか。でも家の中では隠れる場所が限られているし、親子ふたりだと目を離すのが心配なことも…。
そんな時にも楽しめる「ぬいぐるみかくれんぼ」の遊び方を紹介します!お気に入りのぬいぐるみを隠して探してもらうシンプルな遊びですが、いつもと違う新鮮さや宝探しのようなワクワクが味わえますよ♪
年齢や発達に応じて難易度を柔軟に変えられるのもポイント。実際に3歳の娘と遊んでみた様子をレポートします。
ぬいぐるみかくれんぼの遊び方
まずは子供のお気に入りのぬいぐるみを選びます。隠しやすい少し小さめのものがおすすめです。今回は大きさの違う3つを使うことにしました。
手始めに一番大きいミニーのぬいぐるみを隠してみました。
子供に「ミニーちゃんが隠れてくるから、10数えてね」と言って別室で待ってもらい、少し高めの本棚に。丸出しですが、逆に気づかないかも!?と思ったのですが…
さすがにすぐに見つかりました。
次は少しレベルアップして、中位の大きさのプーさんを隠します。
ほとんど見えていますが、子供の目線よりは高めのカーテンに。隠れるプーさんのかわいさもポイントです。
「この部屋だよ〜」と教えるとすぐに見つけました!見つけてからぬいぐるみを救出するのも楽しんでいるようです。
最後に一番小さいドナルドを隠します。
クッションのうしろからひょっこり顔出し!色も似ていて少し難しいかも?
「どこかな?」と部屋の中をキョロキョロ探していたので、「このへんじゃない?」とヒントを出すと…
目が合いました。
「ドナルドいたよ〜!」とうれしそう。多少ヒントをもらっても、自力で探し出せると達成感があるようです。
子供のレベルに合わせて楽しめる!
「ぬいぐるみかくれんぼ」は、ぬいぐるみの大きさや隠し方でレベルの調整が簡単にできます。簡単な隠し方でテンポよく何度も遊んでもいいですし、少し難しくして「うーん…」と考えさせてみるのもアリかも。
通常のかくれんぼの場合には、子供が洗濯機の中など危ない場所に隠れていないか、ちょっと心配になることも…。「ぬいぐるみかくれんぼ」なら、子供に目を閉じていてもらえれば目を離すことがないので安全面でも安心です。
隠す方の大人も楽しく、また親子ふたりでのかくれんぼでは見られない“子供が一生懸命に探す姿”を見られるのもおすすめのポイントです。
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親子で、おうちでいつもと違うワクワクを味わえる「ぬいぐるみかくれんぼ」。普段は見られない子供の姿も見られるかもしれません。おうち遊びにぜひ取り入れてみてくださいね。