ウインクのやり方とコツ|今すぐウインクで写真を撮れる裏技も公開!

ウインクのやり方とコツ|今すぐウインクで写真を撮れる裏技も公開!
ウインクって上手い人とできない人がいますが、なぜなのでしょうか。上手にウインクをするコツや上達させるトレーニング方法を解説します!今すぐウインクができるようになる裏技も要チェック!!
もくじ
  • ウインクしたい!のにできないのはなぜ?
  • ウインクのやり方とコツ
  • 今すぐウインクしたい人向けの裏技
  • 子供とチャレンジ!ウインクをやってみよう
  • 練習すればできる!ウインクのトレーニング方法
  • こんにちは。ごっこランドTimesライターで2児のママのAyako.Oです。

    突然ですが、みなさんウインクできますか。どうしても両目とも閉じてしまったり、できたとしても表情が引きつってしまったり。筆者は一応ウインクができますが、不自然にギュッとつぶる感じになり、「かわいい」「写真映えする」とは程遠い結果に……。

    とある調査結果によると、日本人の30%もの人がウインクできないそう。意外にできない人も多いのですね。

    ウインクができる人でも、自然にではなく顔全体の表情が崩れてしまうことも多いのでは?なぜそんなにもウインクは難しいのでしょうか。

    ウインクができない原因や、上手にウインクするコツなどを紹介します。ウインクが苦手な筆者の7歳の息子がチャレンジした様子も、後半でリポートしますよ♪

    ウインクのトレーニングは、脳が柔らかい子供に特に効果的。ぜひ親子でチャレンジしてみてください♪上手にウインクできたら写真を撮るのも楽しみになりそうですね♪

    ウインクしたい!のにできないのはなぜ?

    両目を閉じるのは簡単なのに、片目だけを閉じるウインクとなると苦手な人が多数。「一重まぶたの人はウインクが苦手」というウワサもありますが、本当なのでしょうか。

    ウインクするときの体のしくみや、上手くウインクできない理由を解説します。

    ウインクは脳からの命令に逆らう動作だから

    実はウインクって、体の構造的に難しい動作なんです。

    人は脳から神経を通じて体に命令を送る際、右脳は左半身に、左脳は右半身に命令を伝えます。しかし目のまわりなど顔の上部分の筋肉には、右脳と左脳どちらも命令を出しています。そのため単に目を閉じようとすると、両目とも閉じるのが自然です。

    ところが、ウインクは片方の目だけ閉じるため、左右の脳からの命令に逆らって筋肉を無理やり動かす必要があります。そのためウインクしたくても上手くできません。

    特に小さい子は筋肉や脳の発達が未熟なため、ウインクできない子が多くいます。

    目のまわりの筋肉を使いこなせていないから

    人は目のまわりにある「眼輪筋(がんりんきん)」「上眼瞼拳筋(じょうがんけんきょきん)」という筋肉を使って目を開け閉めします。このうち、ウインクをするには目を開くときに使う上眼瞼拳筋が大切になってきます。

    人は目を開けるとき、本来なら上眼瞼拳筋をしっかり動かすもの。しかし実際は、おでこやまゆ毛のまわりなどの筋肉に頼って目を開けている場合が多いのです。このように、ふだんから上眼瞼拳筋を使いこなせていないことも、上手くウインクできない原因といえます。

    さらに「目を閉じよう」と脳から命令が出されるとき、目のまわりの筋肉だけでなく、ほおやおでこの筋肉にも命令が伝わります。そのためウインクしようとすると顔のほかの部分も動いてしまい、ぎこちない表情になりがちです。

    一重まぶただから

    ウインクが上手いか否かは、まぶたの筋肉量が大きく関係しているようです。一重まぶたの人はまぶたの筋肉量が少ないため、ウインクが苦手な傾向に。日本人は人種的に一重まぶたの人も多いので、その分ウインクできない人が多いんだそう。

    一方、二重まぶたの人は目のまわりの筋肉量が多く、よく発達しています。そのため一重まぶたの人に比べ、生まれつきウインクしやすいといえます。くっきり二重で顔のほりが深い人って、ウインクが上手いイメージがありませんか?それも、目のまわりの筋肉量が関係していたのですね。

    ウインクのやり方とコツ


    ウインクできない理由がわかりましたが、「自分は一重まぶただから」「経験がないから」と、ウインクをあきらめていませんか!?やり方やコツを掴めば、きっとウインクできるようになりますよ。

    ウインクのやり方1|ウインクしたい方の口角を上げる

    実は、口角を上げると必然的にほおや下まぶたも上がります。そのため少し動かすだけで目を閉じられ、簡単にウインクの状態になります。

    もし「片方の口角だけ上げると皮肉な感じで不自然になる」と思ったら、両方の口角を上げてにっこり笑いましょう♪自然なスマイルになるので、ウインクが一層引き立ちますよ♡

    ウインクのやり方2|上目づかいをする

    ウインクするとき、開ける方の目を大きくしっかり開くと上手くいきます。大きく目を開けるコツは、上目づかいを意識すること。すると自然にまぶたも上がるので、目がぱっちり開き、きれいなウインクになります。

    ただし、上目づかいを意識しすぎると、表情が不自然になってしまうので注意!あごをちょっとだけ引くことを意識してみてくださいね

    今すぐウインクしたい人向けの裏技

    「うまくウインクできないけれど、みんなで写真を撮るからどうしてもウインクしたい!」そんなときに便利な裏技を伝授します!いざというときのために、知っておくと便利ですよ♪

    ウインクの裏技1|片方のまぶたを押さえてポーズする

    ウインクできなければ、さりげなく指でまぶたを押さえちゃいましょう!もちろん単に指でまぶたを押さえるだけでは、とても不自然ですよね。

    ポイントはピースなどポーズをとるとき、指が自然に目の位置に来るように見せること。ウインクしながらかわいくピースしていると見せかけて、実はまぶたを指で押さえておくんです。ピースする代わりに、スイーツや雑貨などの小物を利用しても◎

    ウインクの裏技2|片方のまぶたを押さえて離す

    写真を撮るその一瞬だけウインクできていればいい!それならこの方法がおすすめ。

    まず両目を開けたまま、指で片方のまぶたを押さえて閉じます。そのまま笑顔になり写真を撮るポーズをします。写真を撮る直前にそっと指を離すとウインク顔に♡

    ウインクの裏技3|両目を閉じて片目を開ける

    人は目を閉じるより開ける方が簡単!なぜなら、脳からの命令が目を開ける筋肉に伝わる際、目を閉じるときと違ってほかの筋肉に影響しないからです。

    写真を撮るときも、片目を閉じるのでなく両目を閉じてから、片目だけ開けてみましょう。簡単にウインクできますよ!動作がスムーズなので、ウインクにありがちな不自然な表情も抑えられます。

    子供とチャレンジ!ウインクをやってみよう

    ウインクのやり方とコツを押さえて、わが家でも実際にウインクに挑戦してみました!今回のチャレンジャーは、7歳の息子。ちなみに両目とも一重まぶたです。

    まずはふつうにウインクしてもらいました。すると息子は何やら口を動かしてもがきつつ、どうにか片目だけ閉じられ……た?うーん、ぎこちない。表情がかなり引きつっています(笑)

    そこでウインクのやり方をそれぞれ試してみました。

    ウインクしたい方の口角を上げる

    「口角を上げてみて」と言っても7歳の息子には難しそうだったので、筆者が実際に口角を上げて真似させました。「そのままウインクしてみて」と言うと、何とか片目を閉じられました!開けるべき目もつられて少し閉じていますが、おまけで成功!

    上目づかいする

    すっきりした一重まぶたの息子も、上目づかいすると目がひと回り大きくなり、ぱっちり顔に。けれどもウインクしようとすると例の引きつった表情になり、上手くできませんでした。

    上目づかいする方法は、ある程度ウインクできるようになってから、さらに目をぱっちり開けてかわいくウインクするときに向いていそうです。

    両目を閉じて片目のみ開ける

    「今すぐウインクしたい人向けの裏技」で紹介した方法も試してみました。まずは簡単にできそうな“両目を閉じて片目のみ開ける”方法からチャレンジ。両目を閉じるまではスムーズにできましたが、「片方の目だけ開けてみて」と声をかけると、ちょっと考えたのち、最初の引きつった表情に…(笑)。 簡単と思いきや、この方法は息子には難しかったようです。

    片方のまぶたを押さえて離す

    続いて「片方のまぶたを押さえて離す」という方法にチャレンジ。息子には「とにかく自然に、何も考えないでリラックス♪」と声かけ。そっと離してみたところ……そのまま片目だけ閉じた状態を2秒ほどキープ!ウインク成功です!

    ※最初息子が自分でまぶたを押さえるとき、ギュッと強く押さえていました。まぶたはやさしく押さえるよう、アドバイスしてから試すとよさそうです。

    息子にはこの方法が一番ウインクしやすかったよう。一瞬ですが、きれいなウインクを作ることができました。どの方法が一番上手くいくのか、ぜひいろいろ試してみてくださいね。

    練習すればできる!ウインクのトレーニング方法

    「ウインクなんて、できない人はいつまでもできないんじゃ…?」と心配になる方もいるでしょう。けれども、そんなことはありません!トレーニングすれば、個人差はあれど今より上手にウインクできるようになりますよ。

    そのために、必要な筋肉を鍛え、片目だけ閉じる動作や感覚に慣れましょう。子供のうちから練習しておくと、さらにいいかもしれませんね♪

    目のまわりの筋肉を鍛える

    まずは以下の手順で、必要な筋肉を使う訓練をしてみましょう!ポイントは、おでこやまゆ毛まわりの筋肉ではなく、目のまわりの筋肉を動かすよう意識すること

    1. おでこの筋肉を動かさないよう手で押さえます(※手で押さえるとおでこの筋肉を使ってしまっているか、よくわかりますよ)
    2. そのまま両目でくり返しまばたきします
    3. 両目をしっかり大きく開けます(10秒間)

    トレーニングをくり返せば目のまわりの筋肉が鍛えられ、おでこやまゆ毛を動かさなくても目を大きく開けられるようになります。

    片目だけ開ける感覚に慣れる

    上手くウインクするには、「片目だけしっかり開く感覚」をつかむことも重要。目のまわりの筋肉を使えるようになったら、次のトレーニングに挑戦してみましょう!

    1. 両目を閉じます
    2. 片方の目を指で大きく開けます
    3. 指で押さえた方の目はそのままに、もう片方の目でまばたきします
    4. 左右を入れ替えて1~3をくり返します

    このトレーニングをすると表情筋が鍛えられて、顔の筋肉を上手に使えるようになりそう。表情筋が発達すれば表情も豊かになるなど、いいことづくし!子供と一緒に楽しく練習をしてみてもいいですね。ママ・パパより子供のほうが早く慣れて、ウインクの上達スピードも速そう!今度の家族写真は、みんなでウインクする素敵なポーズにしてみてはいかがでしょうか。

    ***

    日常的に機会が少ないウインク。今は上手にウインクできなくても、目のまわりの筋肉を鍛えて片目のみ動かす練習をすれば、きっと上手になりますよ。いざというときのための裏技も要チェックです!

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    Ayako.O
    学校ではしっかり者、家では甘えんぼな姉と、最近料理に目覚めつつある弟、2人の小学生を持つママです。子供たちの成長はうれしい反面、小学生ならではの悩みも新たに生まれて、まだまだ子育てを模索する毎日です。
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