こんにちは!ごっこランドTimesライターのくずうままです。
昔懐かしい「ビー玉遊び」。小さい頃、ビー玉落としやビー玉弾きをして遊んでいたママ・パパも多いことでしょう。
そんなビー玉遊びが今、Netflixで人気の韓国ドラマ『イカゲーム』で登場したことをきっかけに大人に注目され、子供と一緒に遊ぶ人が増えているのだとか。
ビー玉遊びはいろいろな遊び方が楽しめること、ルール・遊び方が簡単なこと、大人がついていれば小さな子供でも遊べることなど、魅力もたっぷり!
こちらの記事では、室内でできるビー玉遊びのほか、外遊びで楽しむビー玉遊び、おすすめのビー玉知育玩具を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね♪
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室内でできるビー玉遊び5選
まずは、室内でできるビー玉遊びから紹介します。遊び方やルール、手作りアイデアなど、楽しいビー玉遊びをピックアップしているので、ぜひおうちでチャレンジしてみましょう。
1.ビー玉当て
自分のビー玉を指で弾いて、ビー玉同士をぶつけ合う簡単なゲームです。
ビー玉遊びではもっともポピュラーな遊び方なので、初めてビー玉遊びにチャレンジする子供におすすめです。
【遊び方・ルール】
ビー玉を15~20個用意して床やテーブルの上に散らします。1人ずつ順番を決め、散らしておいたビー玉1個を指ではじき、そのビー玉に当たったビー玉は自分の持ち玉となります。
最後に持ち玉が一番多い人が勝ちとなります。
四角形の枠をつくり、外へはみ出したビー玉も自分のものにできるなど、ルールをプラスして遊ぶのもおすすめですよ。
2.目玉落とし
ポピュラーな遊び方のもう1つが、目玉落としです。自分の持ち玉を目の高さから落とし、ビー玉に当てて遊びます。
【遊び方・ルール】
床の上にビー玉を散らしてください。自分の持ち玉を目の上の高さから落とし、散らしてあるビー玉に見事命中させたら、そのビー玉をゲットできます。
1番多くビー玉をゲットできた人が勝ちです。
ビー玉を高いところから落とすので、かたい床ではなくカーペットなどが敷いてある場所で行うのがおすすめです。
3.奇数・偶数当て
奇数・偶数当ては『イカゲーム』にも登場したビー玉遊びで、2人で対戦します。お互いの握っているビー玉が奇数か偶数かを言い当てるだけなので子供も大人も楽しめますよ。
【遊び方・ルール】
まずはお互いに10個ずつのビー玉を用意しましょう。先攻後攻を決め、後攻の人は手持ちのビー玉を1個以上握ります。
先攻は自分のビー玉をいくつか賭けてから、握ったビー玉の数が奇数か偶数かを言い当てます。
正解したら賭けたビー玉の数だけ相手からもらい、ハズレたら賭けたビー玉を相手に渡します。これを交互に行い、ビー玉をすべて奪えた人が勝者です。
4.ビー玉落とし
次はペットボトルを使って、ちょっとしたおもちゃを作って遊ぶ方法です。ビー玉を振ったり転がしたりして遊べるので、小さな子供も喜ぶはず☆
【遊び方・ルール】
ペットボトルの中につくった穴へ向かって、上手にビー玉を転がします。1番下までビー玉を落とせたらゴールです。
5.ビー玉トンネル迷路
ダンボールや箱を使って手作りの迷路をつくり、ビー玉を転がして遊ぶアイデアです。迷路の設計から子供自身が行えば、頭の体操にもなりそうですね!
【遊び方・ルール】
スタート地点にビー玉を1つ入れ、ビー玉を転がしていきます。ゴール地点までビー玉を転がすことができたらゲームクリア!
ビー玉遊びの知育玩具がすごい!おすすめ3選
ビー玉遊びができる知育玩具は、積み木やブロックなどを組み立てて自分で道をつくれるようなおもちゃがたくさんあります。
子供は試行錯誤してビー玉が通る道をつくるため、想像力や集中力などを高める効果も期待できるのです。
そこで、ビー玉遊びのおすすめ知育玩具をいくつか紹介します。こちらもぜひ参考にしてくださいね!
1.『キュボロ』
【商品詳細】
・対象年齢:5歳以上
キュボロは藤井聡太五冠が遊んでいたことでも話題を集めたビー玉遊びの知育玩具です。
自分の思い通りにビー玉を動かせるように、ブロックを自由自在に組み替えていきます。ビー玉の通り道を頭の中で想像しながら組み立てていくため、様々な能力が養えそうです。
2.『Wishtime 積み木 ビー玉転がし おもちゃ』
【商品詳細】
・対象年齢:6歳以上
こちらはカラフルに彩られた積み木を使って、ビー玉転がしをするおもちゃ。
ビー玉を転がすルートは自由に作り変えができるので飽きずに楽しめます。単なる積み木ではなく、完成してからビー玉を転がして遊べるのが楽しいですよね。
を使った遊びは子供の脳にいい刺激をもたらすことから、積極的に遊ばせたいおもちゃの1つです。
3.『ピタゴラスイッチ ピタゴラゴール1号&荷物をのせるとはしるでスーセット』
【商品詳細】
・対象年齢:3歳以上
NHK Eテレで大人気の『ピタゴラスイッチ』を楽しめるおもちゃです。
ピタゴラスイッチでお馴染みのキャラクター「スー」がビー玉のような付属の玉を運び、玉がピタゴラゴールに入ると、ゴールサウンドとともに旗が立つという面白い仕掛けもおすすめポイント。
ゴールの裏側は透明になっているので、玉が落ちてきてロックが外れ、旗が立つまでの仕組みも観察することができます。
『ピタゴラ装置』を大解説するDVDブックもおすすめ
ちなみに、『ピタゴラスイッチ』のしかけ『ピタゴラ装置』をつくるなら、DVDブックを見て参考にするのもおすすめです。
歴代装置の仕掛けをたっぷり紹介し、見ていて飽きない装置が盛りだくさん!『ビーだま・ビーすけの大冒険』も収録されているので、親子でも楽しめますよ。
外遊びで楽しむビー玉遊び5選
続いて紹介するのは、外で楽しむビー玉遊びです。遊び方やルールはもちろん、ビー玉を使った遊び方のアイデアもピックアップしているので、ぜひ友だちや家族と一緒に遊んでみてください。
1.リンガー
リンガーは、ビリヤードのようにビー玉同士をぶつけて遊ぶゲームです。複数人で遊ぶと楽しさも倍増!友だちを公園などに誘って、リンガーを楽しみましょう。
【遊び方・ルール】
全部で13個のビー玉を十字に置き、その周りに大きな円を描いてください。
最初の人は、円の中にあるビー玉に狙いを定め、持ち玉を円の外から指で弾き入れます。
円の外に出たビー玉は自分の持ち玉に。全部で7個のビー玉をゲットできた人が勝者です。
持ち玉が円の外に出てしまった場合は、次の人へバトンタッチしましょう。持ち玉がまだ円の中にある場合は、外に出るまで続けてOKです。
2.リング・トー
リンガーと似た遊びですが、リング・トーも外遊びでビー玉を楽しむのにもってこい!同じ色のビー玉だと遊びにくくなってしまうので、参加者はそれぞれ違う色のビー玉を用意すると、誰のビー玉なのか一目で判断できますよ。
【遊び方・ルール】
大きな円を描き、その中に自分たちのビー玉を1人2〜4個ずつ置きます。さらに、ビー玉をみんなでシュートする地点を決めて、シュートラインとなる線を書きましょう。
準備が終わったら、順番に持ち玉をシュートラインから弾き、ほかの参加者のビー玉を円の外へ弾き出していきます。
円の中のビー玉がなくなるまで続け、1番多くビー玉を弾き出した人がこのゲームの勝者です。
3.バウンス・アイ
バウンス・アイは、目玉落としのようにビー玉を落として命中させる遊び方です。
命中させるのは少しコツがいりますが、シンプルなゲームなので小さい子供もチャレンジしやすいでしょう。
【遊び方・ルール】
適度な大きさの円を描き、その中へビー玉を散らします。参加者は目玉落としのように順番に上から持ち玉を落とし、ビー玉に命中させてください。
円の外に弾き出たビー玉は自分のものになり、ビー玉を1番多くゲットできた人が勝ちです。
4.ホール
ホールとは、地面にいくつかのホール(穴)をつくり、順番にホールの中へビー玉を入れていくゴルフのようなゲームです。
地域によっては「地獄穴」「天国穴」などをつくったり、妨害役に「鬼」設定したりする遊び方もあるようなので、ルールや遊び方をアレンジしてみるのも面白いでしょう。
【遊び方・ルール】
地面にビー玉が入る適度なホール(穴)を数か所つくります。2〜3m手前にスタートラインとなる線を引き、ビー玉を投げる順番と回っていくホールの順番を決めたら準備完了です。
一巡目は、1人ずつスタートラインから最初のホールに向かってビー玉を投げます。一巡したら、今度は1投目のビー玉がある地点からのスタートです。
これらを繰り返し、順番にホールを巡って、最後のゴールホールにいち早くビー玉を入れた人が勝者となります。
相手のビー玉をわざと弾き、邪魔するのもアリですよ。
5.流しビー玉
流しそうめんのように竹や雨どいにビー玉を流し、カップなどに入ったビー玉の得点数を競う昔の遊び方です。
遊ぶのはもちろん、コースをつくる過程から楽しめるので、トイレットペーパーの芯など身の回りにあるさまざまなものを活用してみましょう!
【遊び方・ルール】
竹などを使って好みのコースをつくったら、ゴール地点にいくつか容器を置きます。容器にはそれぞれ得点を決めておくといいでしょう。
スタート地点からビー玉を落として、容器に入った点数で勝負します。点数が1番高い人が勝者です。
ビー玉遊びをするときの注意点
東京都生活文化局消費生活部の乳幼児のヒヤリハット調査によると、ビー玉の誤飲は紙やシール、シャボン玉液、タバコなどに次いで6番目に多いことから、誤飲の可能性が高いものと判断できます(「誤飲しそうになった」も含む件数)。
したがって、子供がビー玉遊びをするときは決して目を離さず、管理にも十分に注意することが大切です。
低年齢の子供はビー玉ではなく、口に入らない大きさのボールから始めるのがおすすめ。おもちゃを購入するときは、対象年齢を確認し、口に入りやすいボールや小さい部品がないかどうかを確認してから選んでください。
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『イカゲーム』で再び注目を集めたビー玉遊び。子供はもちろん、年齢問わずみんなで楽しめる魅力が満載です♪
今回紹介した室内・屋外でのビー玉の遊び方、おすすめの知育玩具などを参考に、楽しいおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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