難易度別にできる子供の伝言ゲームのお題一覧｜幼稚園児〜小学生が楽しめるポイントとお題

こんにちは。おませな3歳の女の子を育てるごっこランドTimesライターのサキです。

伝言ゲームとは、その名のとおりグループ内で人から人に言葉を伝え、正確に伝えられるかを楽しむゲーム。

特別な道具などがいらず手軽に楽しめるため、お楽しみ会などでも定番のゲームの1つですね。ただし、お題が難しすぎるとゲームが成立せず、逆に簡単すぎても面白くありません。お題を考える人はどんなお題にしたらいいか困ってしまうことも…。

そこで今回は伝言ゲームのお題を子供の年齢別に一気に紹介！年齢別に楽しめるポイントやお題を作る時のコツなどもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

幼児向け｜簡単な伝言ゲームのお題一覧

幼稚園児・保育園児が伝言ゲームをする時は、年齢に合わせてシンプルな単語を1～3つ組み合わせたお題がおすすめ。
また、単語は動物や食べ物、人気のキャラクターなど身近な題材にするのもポイントです。

【動物・虫・植物】

【食べ物】

【人物】

【キャラクター】

小学生が伝言ゲームをする時は、学年に合わせて文章の長さを決めましょう。同じような単語を複数入れる、数字を入れる、事実とは少し異なることを入れると難易度が上がります。
また、子供は擬音語が好きなので「ボーボー」「プリプリ」などの言葉を入れると盛り上がりますよ。

伝言ゲームのお題をありえないシチュエーションにしたり、先生やクラスの人気者、芸能人や歴史上の人物といった固有名詞を入れたりするとさらに盛り上がります。また、ダジャレや早口言葉の要素を入れておくのも面白いですよ。

「少し変わった伝言ゲームを楽しみたい」という人には、言葉ではなく絵でお題を伝える「お絵かき伝言ゲーム」がおすすめです。

意外な人が絵が上手だったり、逆に普段真面目な人が何を書いているのかさっぱりわからなかったりと成功しても失敗しても盛り上がります。
小さい子供同士でやる場合、お題は単語がおすすめ。大きい子供がやるなら「○○をしている○○」などの文章にすると難易度が上がります。

言葉を使った遊びは、伝言ゲーム以外にもたくさんあります。言葉遊びは子供の創造力を磨いたり、頭の体操になったりとメリットがたくさんありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

参加者が輪になり、隣の人が言ったものから連想できる別のものを言っていくゲームです。誰かが既に発言したワードを言ってしまったら負けです。

「生麦生米生卵」のような早口言葉を3回繰り返し言えるかを競います。参加者の年齢に合わせて早口言葉の長さを決めると盛り上がりますよ。

出題者があらかじめお題を決め、メモしておきます。回答者は出題者に「それは、生き物ですか？」など、「イエス」「ノー」もしくは「どちらとも言えない」で答えられる質問をします。その返答でお題が何かを当てるゲームです。

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「伝言ゲーム」は、単純なお題なのになぜか途中で言葉が変わってしまったり、小さい子供同士だと耳元でささやかれるだけでクスクス笑いがこみ上げてきてしまったり…。見ている大人にとっても面白いですよね。お題次第では子供も大人も楽しめること間違いなしですので、ぜひ楽しんで遊んでみてください。