こんにちは!3人の元気な子どもたちと暮らすママライター・ますむねやすこです。
いまや子供たちにとっても身近なゲーム。でも数万円するものも多く、特別な日でない限りは買うのを躊躇してしまいますよね…。
そんなお悩みを持つママ・パパにもおすすめなのが、100円ショップ「ダイソー」で買える電子ゲーム機!なんと23種類ものゲームで遊べるそう。
SNSでは「売り切れていて買えなかった…」という声もあるようですが、運よくゲットできたので、さっそくゲームに興味津々の小学生の娘と遊んでみましたよ♪
ダイソーゲーム機は2種類
ダイソーの電子ゲーム機は、スマホサイズで縦型の「ブロックスクエア」と、横型の「ポータブルLCDゲーム」の2種類。価格はどちらも330円(税込)です。
縦型の「ブロックスクエア」はテスト用電池つき、一方「ポータブルLCDゲーム」には電池がついていないので、注意してくださいね。
どちらも遊べるゲームの内容は同じで、対象年齢も6歳以上。画面サイズは縦長で約40㎜×27㎜です。タブレットや家庭用ゲーム機に慣れていると、かなり小さく感じます。
どちらも持ちやすいサイズですが、Nintendo Switchで遊ぶこともある娘は、「ポータブルLCDゲーム」が手になじみやすいようでした。
遊べるゲームは23種類。スピードやレベルも調整可能!
操作方法はどちらのゲーム機も同じです。
「ON/OFF」ボタンを押すと大きめの電子音が流れ、オープニング画面が表示されます。黒いドットで数字が表示され、親世代にはなんとも懐かしい画面です。
音量を小さくすることはできませんが、「SOUND」ボタンで音を消すことができますよ。
まずは「ROTATE(回転)」ボタンで画面上部に表示された数字を変更し、ゲームの種類を選びます。ポータブルLCDゲームはROTATEボタンが4つありますが、どのボタンを押しても同じ動きです(笑)。
画面下部の数字はゲームのバリエーションを示し、左側上下ボタンで変更できます。ブロックゲームだけでも16種類あるのに、さらにバリエーションがあるなんて!
バリエーションは、ブロックゲームに関しては48個もありました。ゲームを選んだら「S/P」ボタンでスタートです!
ゲームの種類とバリエーション数は次の通り。
01~08:ブロックゲーム(それぞれのバリエーション:48)
09:タンクバトル(バリエーション:4)
10:レースカー(バリエーション:4)
11:ブロックくずし(バリエーション:16)
12:シューティング(バリエーション:8)
13:ブロックくずしツイン(バリエーション:16)
14:シューティングⅡ(スクロール)(バリエーション:4)
15:シューティングⅢ(ブロック埋め)(バリエーション:4)
16~23:ブロックゲームリバース(それぞれのバリエーション:48)
例えばブロックゲームの場合、落ちてくるさまざまな形のブロックを回転させて、横一列に揃えて消していきます。一番上までブロックが積み上がってしまうとゲームオーバー。
01のブロックゲームのルールはこれだけですが、02は30秒ごとにブロックが上に上がります。さらにバリエーションを変えると、ほかのブロックをすり抜けていくブロックが現れたり、爆弾が出てきたりするのです。こまかな説明書はないので、遊びながらルールを理解して遊ぶ必要があります。
また、それぞれにスピードとレベルを1~10まで設定可能。ゲームを中断したいときは、「S/Pボタン」、設定を初期状態に戻したいときは「RESET」が便利です。
操作は簡単?子供一人でも遊べる?
ゲームを手にして開口一番「よく分からない!」でしたが、ROTATEボタンでゲームを選択し、ブロックを並べるゲーム、シューティングゲーム、レースゲームがあることを伝えると、あとは一人で遊んでいましたよ♪
はじめのうちはすぐにゲームオーバーになり、悔しそうにしていましたが、次第にルールや操作方法が分かった様子。
最初にゲームの種類やルールを簡単に説明してあげれば、1年生でも十分遊べそうですよ。
タンクバトルに夢中に
さまざまなゲームがある中で、娘がハマったのは「タンクバトル」でした! 上下左右に戦車を動かしながら、敵を攻撃して倒すゲーム。ルールが分かりやすく、的を当てて爆発するのも達成感があるようです。
また、シューティングゲームやブロックくずしも対象物にブロックを当てると崩れるので、すぐに成果がみえて面白いようでした。
テトリス風のブロックゲームは懐かしさからか、パパが夢中に!大人も楽しめるので、親子で使えそうです♪
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23種類ものゲームがさまざまなバリエーションで楽しめる、ダイソーの電子ゲーム機。スマホサイズで持ち運びやすく消音機能もあるので、外出先での待ち時間にもぴったりですね。
年齢や好みに応じて、きっとハマるゲームがあるはず!大人も楽しめるので、ぜひ一緒に遊んでみてください。