こんにちは。小学生から赤ちゃんまで、元気な3人きょうだいを育てるごっこランドtimesライターyamakoです。
子供が大好きな「ボールプール」。雨の日でも家の中で思いっきり身体を動かすことができ、室内遊び場などでも人気のアイテムですよね。
おうちにもボールプールを設置したいけど、家庭用のボールプールには色々なタイプがあり、何を選んでよいのか迷ってしまうことも…。
今回は、家庭用ボールプールの種類と、選び方のポイント、おすすめのボールプールを紹介します。
※この記事はPRを含みます。
ボールプールを選ぶときのポイント
家庭用ボールプールは、かさばることも多いのでできるだけ失敗せずに購入したいもの。後悔しないためにも、タイプの違いやメリット・デメリットを把握して選びたいですね。
ボールプールのタイプ
ボールプールは、大きく分けて2種類のタイプがあります。それぞれの特徴と、メリット、デメリットについて見ていきましょう。
プールタイプ
プールタイプは、屋根がないタイプです。開放感があり、のびのびとダイナミックに遊ぶことができます。ベビーサークルや、ペットサークルとしても使えるものも。屋根がないため視界が開けており、親の目が届きやすいのが特徴です。
一方で、ボールが散らかりやすく、片づけが大変というデメリットも。ダイナミックにボールを散らかして遊んだあとは、いっしょにボールを片づけながら、お片づけを教えてあげるのが大切かもしれません。
テントタイプ
テントタイプはバスケットゴールやトンネルがつていたり、おうちや車の形をしていたり、デザインが豊富なのが魅力。ボールプールとしてだけではなく、かくれんぼ、玉入れなど、色々な遊び方ができます。一人遊びやごっこ遊びができるようになった子供におすすめです。
テントタイプはボールが散らかりにくい反面、外から中の様子が見えにくいというデメリットが。入口を親から見える方向に設置したり、壁がメッシュ素材で中が見えるタイプのものを選ぶといいでしょう。
ボール付きのセット
ボールプールには、ボールが別売りのものと、セットになっているものがあります。セットの商品を選ぶと、買ってすぐに遊ぶことができるのでおすすめ。
ボールはできれば触って選ぶのがコツです。薄いプラスチックタイプでは、すぐに凹みができてしまい、割れやすいこともあるので注意。なるべくやわらかい素材のものを選びましょう。
セットのボールは、数が少ない場合があるので、必要に応じて追加でボールを購入すると、より遊びの幅が広がります。追加で購入する場合は、ボールの色や大きさをそろえると、統一感がでますよ♪
ボールプールのサイズや置き場所もチェック
ボールプールは、広げると、意外と場所をとるおもちゃ。買って広げてみたら、思っていたよりも大きかったなんていうことも…。 とくに通販の場合はサイズ感がわかりにくいので、商品ページに記載のサイズをしっかりチェックしたり、口コミを確認したりしておくと失敗を防げます。
設置する予定の部屋の大きさもしっかり測っておきましょう。ボールプールは収納できるものが多いですが、子供が遊んでいてなかなかしまえない日も。出しっぱなしにしても、日常生活の動線を邪魔しないように、部屋のサイズと商品のサイズのバランスを考えて購入したいもの。
また商品のサイズ感だけでなくボールが転がり出ることも想定して、置く部屋を考えたいですね。 設置する場所は、ケガの防止などを考慮し、親の目が届くリビングに設置するのがおすすめです。家事をしながら、遊んでいる様子を見ることができて安心です。
収納しやすいものがおすすめ
ボールプールは、折りたたんで収納できるタイプのものが数多くあります。中でも、ワンタッチでパッと広げるだけのものが簡単で便利。収納する場所を考慮し、折りたたんだ時のサイズもしっかりチェックしておきましょう。
また商品によって、折りたたみやすさに差があります。折りたたみにくいものを選んでしまうと、収納が面倒になって出しっぱなしになってしまう可能性も…。
スペースがあまり広く取れない場合は、収納することを考え、折りたたみやすいものを選ぶこともポイントです。ネット通販の場合などは口コミなどを参考にしてみましょう。
さらに、収納バックが付いているものだと、スッキリ収納することができ、持ち運びにも便利です。
収納せずに出しっぱなしにするなら、デザイン性の高いオシャレなものを選ぶと良いでしょう。その際は、部屋のインテリアに合った、デザインやカラーを選ぶのもポイントです。
安全性は安全基準や素材をチェック
ボールプールは子供が激しく遊ぶことが多く、思わぬ事故やケガが起こらないように、商品の安全性を確認しておくことは、とても重要です。安全面でチェックするポイントを解説します。
素材の安全性
ボールプールは、子供が体を元気に動かして遊ぶおもちゃ。万が一頭や体をぶつけても大丈夫なように、商品がビニールや布など、柔らかい素材でできているものがおすすめです。
安全基準「STマーク」
安全性が気になる場合は、STマークがついているか確認してみましょう。STマークとは、日本において、一定の安全基準に合格したおもちゃにつけることができるマークのこと。
機械的安全性(形状や強度における安全性)、可燃安全性(燃えやすい素材が使われていないか)、科学的安全性(有害な物質が使われていないか)を第三者検査機関がチェックしています。
同様に、アメリカでは「ASTM」、ヨーロッパでは「CE」という独自の安全基準のマークが設けられています。海外のおもちゃを買う場合は、それらのマークがついているかどうかも確認してみましょう。
対象年齢の確認
対象年齢以外の子供が使うと、壊れて事故につながったり、誤飲するサイズのパーツがあったりして、思わぬ事故につながることがあります。必ず、対象年齢をチェックし、子供の年齢に合ったおもちゃを選びましょう。
子供が喜ぶボールプールのおすすめ12選
ここからは、実際に3児のママである筆者がおすすめのボールプールを紹介します。コスパの良さや子供受けなどもママ目線で独断ジャッジしてみました!選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
1.アンパンマン 全身で!知育がいっぱい!ボールテントパン工場
・対象年齢:2歳以上
・コスパ ★★☆☆☆
・畳みやすさ ★★☆☆☆
・子供うけ ★★★★★
みんな大好きアンパンマンのテント。ボールプール遊びはもちろん、知育やスポーツなど、さまざまな仕掛けがあります。
外側には、バスケットゴール、サッカーゴールなどが付いていて、ボール遊びの幅が広がりそう♪内側には、パン窯もあり、パン屋さん気分やごっこ遊びが楽しめます。ボールもたっぷり80個つきです。
2.ワンワンとうーたん あそびがいっぱいボールハウス
・対象年齢:1歳6ヶ月~4歳
・コスパ ★★☆☆☆
・畳みやすさ ★★☆☆☆
・子供うけ ★★★★★
子供たちに大人気のEテレキャラクター「ワンワンとうーたん」がボールプールに登場!
ボールプールとして遊べるほかにも、トンネルをくぐったりボールを入れるトンネルがあったり、パペットがついていたりとしかけが盛りだくさんです。 4色のカラーボール50個とボール収納袋、テントの収納袋もついているので片づけもスムーズ。
3.きかんしゃトーマス ソドー島のボールハウス
・対象年齢:2歳~5歳
・コスパ ★★☆☆☆
・畳みやすさ ★★☆☆☆
・子供うけ ★★★★★
鮮やかな色味のトーマスの世界観そのままのボールテントは、楽しいギミックがたくさん!
側面にあるパーシーの背中にたくさんボールを入れて、テントの中からふたを開けると一気にボールが入ってきたり、テントの床面が路線図になっていたりと、トーマス好きキッズがとりこになること間違いなし♡
カラーボール50個と手旗信号がついています。
4.西松屋SmartAngel(スマートエンジェル)テント
・対象年齢:3歳以上
・コスパ ★★★★☆
・畳みやすさ ★★★★☆
・子供うけ ★★★★★
西松屋のオリジナルブランド「Smart Angel」のキッズテントです。入口に立ち上がりがあるので、ボールプールとしても使えます。ユニセックスなデザインながら、2000円以下とコスパも最高!ボールは別売りですが、同じく西松屋で1000円ほどで手に入ります。
小さく折りたためて、専用袋つきなので持ち運びたいときにもピッタリ。
5.キッズテントハウスボールプール
・対象年齢:-
・コスパ ★★★☆☆
・畳みやすさ ★★☆☆☆
・子供うけ ★★★★★
プールタイプ、テントタイプ、トンネルを全部楽しめちゃうスペシャル3点セットです。 各パーツをつなげれば、自分だけのオリジナルハウスが作れます!それぞれ単体で使うこともでき、遊びの用途や設置する場所によって使い分けOK。星空のデザインもとってもオシャレ。
テントでお昼寝したり、トンネルで探検したり、ボールプールでダイナミックに遊んだり、使い方は無限大です。全部をつなげると、かなり大きいですが、コンパクトに折りたたんで収納できるので、スペースの心配もいりません。
6.トイザらス限定 頭と体の知育ボールジャングル ボール50個付き
・対象年齢:1歳~5歳
・コスパ ★★☆☆☆
・畳みやすさ ★★☆☆☆
・子供うけ ★★★★★
いろいろな遊びもできるボールプールが欲しいという方には、こちらの「トイザらス限定 頭と体の知育ボールジャングル ボール50個付き」がおすすめ。
ボールプール以外にも、ボールを転がして遊ぶ「ジグザグコースター」、玉入れができる「バスケットゴールシュート」、数字遊びができる「数字ルーレット」などなど…なんと30種類以上の遊び方ができる優れもの。
また、本体は成長に合わせて、形を変えられる高機能!1~2歳は、ママから良く見えるオープンモード、3~5歳はハウスモードやお店屋さんごっこモード。成長に合わせてカスタマイズできて、長く遊べます!
7.ボールハウス カラーボール150個付
・対象年齢:6歳以上
・コスパ ★★★☆☆
・畳みやすさ ★★☆☆☆
・子供うけ ★★★★★
こちらの「ボールハウス」なら、テントタイプとプールタイプ、両方楽しめちゃいます!
おうち型のテントでは、ごっこ遊びやプライベート空間を楽しめます。おうちから一歩外に出れば開放感あふれるボールプールが! 収納ケースが付いており、遊び終わったら、コンパクトに収納が可能。ボールも150個ついてくるので、買ってすぐに遊び始められますよ。
8.Seavish 車型キッズテント
・対象年齢:-
・コスパ ★★★☆☆
・畳みやすさ ★★★☆☆
・子供うけ ★★★★★
車タイプのボールプールなら、ボールプールで遊べるほかに、ドライブごっこや、秘密基地としても遊べます。車のフロントやサイドは大きく開かれていて、外からも中の様子が良く見え安心。 コンパクトに折りたたんで収納でき、専用のバッグもついているため、持ち運びも便利。お友だちのお家に持って行っていっしょに遊ぶこともできますね。
9.beehive ふわふわボールプール
・対象年齢:-
・コスパ ★★★☆☆
・畳みやすさ ★★★☆☆
・子供うけ ★★☆☆☆
「オシャレなボールプールがほしい!」という方には、こちらの「beehive ふわふわボールプール」がおすすめ。デザインがシンプルで、色も、ピンク、グリーン、グレー、パープル、クリーム、ミントなど、豊富。
もちもちの柔らか素材でできていて、子供が体や頭をぶつけても安心。ジッパーがついていて、カバーを外して洗えるところもうれしいポイント。いつでも衛生的に使えます。
10.3coins POPUPボールプールサークル
シンプルデザインと、リーズナブルな価格で人気を集めているのが、スリーコインズの「POPUPボールプールサークル」。落ち着いた色で、部屋のインテリアを邪魔しません。このクオリティで1100円(税込)は驚き!
ボールは付属していないので、同じスリーコインズの「カラーボール」550円(税込)といっしょの購入がおすすめ。こちらのカラーボールはパステルカラーで、丸いボールだけでなく、ハートや星の形のもあり、とってもかわいいと評判です。シンプルなボールプールとの相性も抜群☆
・対象年齢:-
・コスパ ★★★★★
・畳みやすさ ★★☆☆☆
・子供うけ ★★★☆☆
11.ORFINAボールプール
・対象年齢:-
・コスパ ★★★☆☆
・畳みやすさ ★★★☆☆
・子供うけ ★★★☆☆
丈夫で倒れにくいものを探しているなら、こちら。破れにくいオックスフォード布を使用していて、子供がダイナミックに遊んでも、破れたり倒れたりしにくい設計です。
丈夫にできているため、ペット用もOK。子供が大きくなり使わなくなったら、ワンちゃんや猫ちゃん用に使うのもいいかも♪ 蛇腹のように折りたたんで収納できるので、使わない時にはしまっておくことも可能。落ち着いた色合いで、部屋のインテリアにもなじみます。ボールは別売りです。
12.雑貨の国のアリス ボールハウス カラーボール付
・対象年齢:6歳以上
・コスパ ★★★★☆
・畳みやすさ ★★★☆☆
・子供うけ ★★★★☆
「テントタイプがいいけれど、中の様子が見えにくいのは心配」という人には、こちらがおすすめ。
天井に大きな穴が開いていて、側面もメッシュで外からよく見えるので安心して遊ばせることができます。中は広々していて、子供が3人ほど入って遊べるビッグサイズ。お友だちや、きょうだいで、楽しく遊べますね。カラーボールが150個ついてくるので、買ってすぐに遊べるのもうれしいポイント。
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ボールプールは、ボール遊びはもちろん、秘密基地やごっこ遊びなど、アイデア次第でいろいろな遊び方ができます。
年齢や、好みに合わせて、お子さんにピッタリのボールプールを選んであげてくださいね。
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