すみっコぐらしといっしょにおうちでスプラウトを栽培できる「すみっコぐらし スプラウト栽培キット(かいわれ大根)」にチャレンジしてみました。
タネの準備から収穫まで、わが家の6歳の息子が楽しく手伝ってくれたのでその模様をご紹介します。すみっコぐらしファンや親子で植物を育ててみたい方、必見です。
すみっコぐらしファン悶絶のかわいらしいキット
まずは「すみっコぐらし スプラウト栽培キット(かいわれ大根)」内容のご紹介です!すみっコぐらし木製オーナメント、木製トレー、スポンジ培地、プラトレー、スプラウトのタネが入って、価格は1,375円(税込)。2回分のタネが含まれているので、たっぷりと楽しむことができますよ。
タネは蒔く前に水にひたすと発芽率アップ
タネはいきなり蒔くのではなく、数時間水にひたしておくと発芽しやすくなるそうです。
長男からは「発芽ってなに?」「なんで水につけるの?」などさまざまな質問があり、そのたびに私もタネのことを詳しく調べたので、親子で勉強になりました。
待ちに待ったタネ蒔き&発芽
数時間待って、タネ蒔きです。プラトレーにスポンジ培地をのせ、水をそそいでタネを並べていきます。息子はひとつひとつ丁寧に並べていました。
暗い場所で発芽させると説明書に記載があったため、お菓子の空き箱に入れラップをかけ、ふたをしてひと晩様子を見ます。すると、箱の中のスプラウトはたったひと晩で発芽していました。
発芽から一気に成長! 4日目には4cmに
発芽の翌日には画像上のように1~2cmになり、タネ蒔きから4日目には画像下のように4cmほどに成長しました!
こまめに水をかえる作業中、息子がスプラウトの根にフワフワとしたものがついているのを発見。
「カビかな?」と思い調べたところ、これも根っこの一種とのことでした。成長していくたびに新しい発見があります。
タネまきから5日目で外へ!日光で黄色から緑色に
タネ蒔きから5日目以降はスプラウトがある程度成長したので日光に当てます。
朝は画像上のように黄色だったスプラウトが夕方には画像下のように緑色になりました。たった半日でお店に売っているスプラウトに見違えるような姿になっていたことに親子で驚きました。
しっかり成長!6日目に収穫
太陽の光を浴びて元気に成長したスプラウトは6日目に収穫しました。息子がキッチンバサミで丁寧にカットしていきます。
息子はグングン成長するスプラウトに愛着がわき、はじめは収穫を残念そうにしていましたが、収穫体験そのものは楽しかったようで、その晩は得意げにパパに報告していました。
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「すみっコぐらし スプラウト栽培キット」は、植物の発芽から収穫までをギュッと凝縮し、短期間で学べる素敵なキットです。
スプラウトの成長による変化を毎日感じられたので、息子は終始興味津々でした。観賞用として飾るもよし!食べてもよし!
最後の最後まで満喫できたので、初めて植物を育てる親子にも全力でおすすめしたいです。