「たべっ子どうぶつFANBOOK」って?
「たべっ子どうぶつFANBOOK」(宝島社刊)は、たべっ子どうぶつの魅力が詰まったムック本。
誕生のヒミツや歴代パッケージ、発売されたキャラクターグッズなどたくさんの情報が掲載されています。
特に興味をひかれたのは、たべっ子どうぶつビスケットに書かれている動物英語名の写真付き一覧ページ!子どものころ読めずに悩んだ経験がある人は、長年の謎が解明できますよ。
特別付録はらいおんくんの抜き型セット!
ムック本と言えば気になるのは付録。本書の付録はキャラクターである“らいおんくん”の、ビスケットを作れる抜き型セットです!
抜き型のサイズは縦約12cm、横約10cmで、型に合わせて使える表情が違うスタンプ2種類も用意されています。
なんと、らいおんくんの笑顔スタンプはこの本書限定だそう!本には付録を使ったレシピが多数掲載されていることもうれしいポイントです。
らいおんくんビスケットを作ってみた
早速付録を開封し、最初のレシピであるビスケットに挑戦!
レシピ通りに無塩バター、粉砂糖、卵、薄力粉をボウルに入れて混ぜていきます。粉っぽさがなくなったら生地をまとめ、冷蔵庫で寝かせます。
途中から子どももできそうだと思い、2歳のわが子にお手伝いで参加してもらいました。子どもが一番楽しんでいたところは、やはり型抜きです。
まず、抜き型を生地に押し付けて、上からスタンプをのせます。大きな型なので、初めてお菓子作りに挑戦する我が子には使いやすかった様子。
力を込めて押さえたら、スタンプ、抜き型の順に外してみると…らいおんくんが登場しました!子どもも大喜びです♪
レシピの中には、市販のたべっ子どうぶつを抱っこしたバージョンもあったので作ってみました。あとは170℃のオーブンに入れ焼きあがるのを待ちます。
実際に作ってみた感想は?
焼きあがったらいおんくんビスケットは、優しい味わい。レシピにはココアや抹茶を組み合わせたバージョンも掲載されているため、違う味のビスケットを同時に作ることも可能。作りやすいレシピになっていたため、準備や片付けも手間取らず親子でしっかり楽しめましたよ!
いつものおやつより大きくてかわいいビスケットを見て、子どももうれしそうにほおばっていました。
食べ終わったら「また作ってもいい?」とリクエストされたので、しばらくブームが続きそうです。
*** 「たべっ子どうぶつFANBOOK」は、内容はもちろん付録まで親子で堪能できるとってもステキな本でした。
付録を使った簡単レシピもたくさん載っているため、外出が難しいときやおうち時間がマンネリ化していると感じたときにはオススメです!