1日の疲れを吹き飛ばしてくれる入浴タイム。その入浴タイムに親子で楽しめる、シュワシュワ泡が出る「バスボム」って手作りできるって知っていますか?
バスボムの泡は、重曹(弱アルカリ性)とクエン酸(弱酸性)に水が加わって発生する炭酸ガス。それを、100円ショップで売られているシリコン型で固めたら、簡単に作れるんだとか。さっそく試してみました!
手作りバスボムの材料は100円ショップで揃えられる!
材料は重曹、クエン酸、片栗粉を使います。片栗粉はつなぎのために入れます。食用色素を入れると色付きのバスボムを作ることができますよ。
シリコーン型はくまのプーさんの「プチケーキ型」(表面がふくらんでいるもの)とミッキー&フレンズの「チョコレート型」(表面がフラットなもの)の2種類を使用してみました。
重曹、クエン酸はお掃除用のものでも大丈夫ですが、食品用のものを使えば子供が口に入れてしまっても安心です。
混ぜて固めるだけ!親子でいっしょに作ってみよう♪
作り方1:材料を混ぜる
重曹100g、クエン酸50g、片栗粉50gをよく混ぜます。そこに食用色素を入れてさらによく混ぜます。食用色素は少量でも色がつくので、混ぜているときに色があまり付いてなくても大丈夫です。
作り方2:少量の水を加えながらさらに混ぜる
霧吹きで水を少しずつ加えながらさらに混ぜていきます。水を入れすぎると炭酸ガスが発生してしまうので、様子を見ながら少しずつ加えます。
作り方3:全体がしっとりして握って形が残るくらいが目安
混ぜた粉を手で握って形が残るくらいになったらOK。手触りはまるで砂浜の砂のようにしっとりサラサラで気持ちがいいです。砂遊びしているみたいで楽しいので、子供も大喜びしそう。
作り方4:シリコーン型にぎゅうぎゅうに詰める
シリコーン型に入れて手でぎゅっと押して詰めていきます。型の底が立体的になっている「プチケーキ型」は詰めるときに型が不安定になって詰めにくかったです。型の底が平らな「チョコレート型」の方が型が安定して詰めやすいのでおすすめです。
作り方5:固まったら完成!
半日〜1日ほど乾かしてカチカチになったら完成。シリコーン型から壊れないようにそっと取り出します。キャラクターの顔部分が立体的だったプチケーキ型のバスボムは、粉の詰め方が甘かったのか残念ながらうまく固まりませんでした。平らな型の方がしっかり詰められて形が崩れにくいようです。
本当にシュワシュワするの?試してみたよ♡
出来上がったバスボムを水に入れてみると…
炭酸ガスがシュワシュワ出て溶け始めました。混ぜて詰めるだけで本当にバスボムが作れれちゃいました!
アロマオイルを入れて香りをつけてもよさそう。素敵なバスタイムになりそうです。
作るのも楽しい!お風呂に入るのも楽しい!絶対おすすめ☆手作りバスボム
材料を混ぜて型に詰めるだけと簡単なのに、お店で買ったようなシュワシュワのバスボムが作れました。シリコーン型のお菓子以外の使い方も発見!
手作りバスボムぜひ作ってみてください。
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