みなさまこんにちは。ごっこらんどTimesライターのichikaです。
ここでは、進研ゼミ中学講座「ハイブリッドコース」で使用するタブレットの料金やタブレットに関するさまざまな疑問を解説します。
進研ゼミ中学講座のタブレットはハイブリッドスタイルで使用
進研ゼミ公式サイトより
進研ゼミ中学講座には、タブレット学習がメインの「ハイブリッドスタイル」と紙教材がメインの「オリジナルスタイル」の2つの学習スタイルがあります。
進研ゼミ中学講座のタブレットは「ハイブリッドスタイル」のメインとなる教材のひとつです。
進研ゼミ中学講座のタブレットの特徴
| 16GB | |
| 10.1インチ（1920×1200ドット） | |
| 高さ約184.5mm × 幅約264mm × 厚さ約15.3mm 重量：約610g |
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| タッチパネル：静電容量方式 ペン入力：Active ES® (Active Electro Static)テクノロジー カードスロット：microSDカード カメラ miniUSB端子 |
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| リチウムイオン電池（充電式） | |
| 専用AESタッチペン 専用ACアダプター 専用カバー |
進研ゼミ中学講座のタブレットは「チャレンジパッドnext」（旧タブレット：チャレンジパッドNeo）という学習専用のタブレットです。
無線LAN（Wi-Fi）を使ってインターネット経由で教材をダウンロードしますが、ゼミしかつながらない設計になっているため、子供がインターネットを使用する心配がありません。
完全個別プランで一人ひとりに合った学習ができる
進研ゼミ公式サイトより
タブレットにはAI機能が搭載されているので、子供が設定した目標やスケジュールにあわせて学力が一番伸びるプランを提案してくれます。
プラン通りに進まなかった場合でも再度スケジュールを組みなおしてくれるのがうれしいポイント。
残り日数と目標に応じてもっとも効率の良い学習方法を提案してくれるため、部活動や習い事に忙しい子供でも勉強との両立を可能にします。
定期テスト対策も個別対応
進研ゼミ公式サイトより
学校の教科書に完全対応しているため、定期テストの試験範囲の指定もとっても簡単。
自ら設定した目標点から逆算し、これまでの受講内容から苦手分野も考慮したプランを作成してくれるため、定期テスト対策もばっちりです。
「赤ペン先生」や「ギモン解消ひろば」などのサポートが充実
進研ゼミ公式サイトより
タブレット学習の「ハイブリッドスタイル」でも、記述問題の添削をしてくれる赤ペン先生がいます。
先生とのやりとりはタブレット上ですが、添削は紙教材と同様に手書きされたものがデータで届きます。
心のこもった指導内容は、応援してくれる存在を身近に感じられそう。学習のモチベーションも上がりますよね。
わからない問題は「ギモン解消ひろば」から相談すると24時間以内に回答が来るなど、わからないままにしないためのサポート体制も充実しています。
双方向授業の「オンラインライブ授業」が受け放題
また進研ゼミ中学講座受講者は、プロ講師が行う「オンラインライブ授業」が受け放題になっています。
なんと追加受講費はなし！授業中にわからないことが出てきた場合には、全体チャットでの質問はもちろん、個人チャットでの個別質問も可能です。質問専門スタッフがいるので、その場で疑問を解決できますよ。
録画分も見放題なので、苦手な箇所は何度も繰り返し観て理解を深めたり、テスト前の復習に使ったりもできます。
「保護者メールサポート」で子供の学習状況を把握
子供の学習がどこまで進んでいるのかは、学習の翌日にメールで配信される「保護者メールサポート」で確認できます。
取り組み時間やレッスン数といった進捗状況はもちろん、何回めのチャレンジで正解ができたかといった努力も可視化。
学習状況が把握でき、不要な声かけで子供のやる気を削いでしまうことも防げます。
進研ゼミ中学講座タブレットの口コミ
タブレットの特徴や魅力はわかりましたが、実際の評判はどうなのでしょうか？
中学1年生の子供がハイブリッドスタイルを受講しているというAさんに、実際にタブレットを使用したうえで魅力に感じていることをうかがいました。
Aさんの子供は小学生の頃から進研ゼミでタブレット学習を継続しているそうですよ。
子供が家で勉強するようになった
最初は紙教材で進研ゼミを始めたのですが、子供が全然やらないので、タブレットに変えてみました。
文字を書く学習があまり得意ではない子なので、タブレットでクイズ感覚で学べたり、映像で解説してくれるのがわかりやすくとっつきやすかったようです。
机に向かって椅子に座るまでが億劫だったりもするので、電源ボタンを押すだけでどこでも学習できることが勉強のハードルを下げてくれたのかなと思います。
紙の教材だと家での家庭学習はゼロだったと思うので、タブレット学習がわが子には合っていたようです。
イラストやアニメーションによる解説がわかりやすい
タブレットは音と映像で確認できるのがとても良いですね。
たとえば数学の展開図はアニメーションで動くので、平面のイラストを見ているよりもわかりやすく、理解しやすいと思います。
全教科がタブレット1台で学習可能
9教科すべての教科書の内容が集約されているので、わざわざ教科書を持ち帰らなくても、タブレットさえあれば勉強できるのが便利です。
タブレットでは中学3年分の学習範囲がすべて学べるようになっていて、予習はもちろん、学年をまたいで学習することも、さかのぼって学習することもできます。
得意科目は先に進めますし、追加料金なしで先取り学習ができるのでありがたいです。
子供のレベルに合わせてコースが選択できる
スタンダード・ハイレベルからコース選択可能なのも良いですね。
学力が高くてもスタンダードコースで間違えずに着実にやっていきたい子、点数が低くても良いから難しい問題にどんどんチャレンジしたい子など、さまざまな性格の子がいると思います。
そういった性格や好みにあわせて自由に選択できることも、子供のモチベーション維持につながっていると思います。
進研ゼミ中学講座のタブレット料金は無料？
進研ゼミ中学講座ハイブリッドスタイルの学習専用タブレットは定価39,800円（税込）です。
「高い…」と思ったママ・パパも安心してください。進研ゼミでは、6か月以上受講すればタブレット代が無料になります！
万が一、6か月未満で退会またはオリジナルスタイルへの変更をした場合、本体代を全額負担する必要はなく、タブレット代として8,300円のみ請求されます。
進研ゼミ中学講座のタブレットの保障はある？
進研ゼミ公式サイトより
タブレットの保障が気になる方は「チャレンジパッドサポートサービス」に加入しましょう。専用タブレットが自己破損した場合も、安価でタブレット交換ができるサービスです。
費用は、1か月あたり300円〜。契約期間は1か月・6か月・12か月から選べます。
| 契約期間 | 料金（年間支払総額） | 月あたり |
|---|---|---|
| 1か月 | 360円（4,320円） | − |
| 6か月 | 1,950円（3,900円） | 325円 |
| 12か月 | 3,600円 | 300円 |
たとえばタブレットを踏んで壊してしまったという場合、サポートサービス未加入だと交換には本体代39,800円がかかりますが、サポート期間中であれば1回あたり3,300円で交換ができます。
ちなみに、到着後1年間は別途機器保障が適用されるため、サポートサービスに入っていなくても自然故障や初期不良による交換は無料です。
ただし自己破損で保障されるのはサポートサービスだけ。専用タブレット到着前のみ入会が可能なので、早めに手続きするのを忘れずに！
進研ゼミ中学講座のタブレットの故障や不具合はある？
入会申し込み後の反映状況や通信状況や使用中にエラーコードが出ることもあります。
公式サイトにエラーコード一覧が載っていますので参考にしてください。
時間をおいたり、再起動することで直る場合がほとんどですが、直らなければWebの受付フォームから事前に問い合わせの予約を入れておける「ヘルプデスク電話予約サービス」を利用しましょう。
都合の良い日時を入力しておけばヘルプデスクから電話をもらえます。電話が混みあう時間帯を避けて何度も連絡するといった手間もなくスムーズです。
進研ゼミ中学講座のタブレットから紙教材に変更できる？
進研ゼミ公式サイトより
タブレットのハイブリッドスタイルから紙教材のオリジナルスタイルへの変更は可能です。
ただしタブレット代8,300円がかかるので注意しましょう。また、オリジナルからハイブリッドへの変更も可能です。
お客様サポートページまたは電話連絡で申し込みができます。
変更を希望する月号の前々月25日までに手続きをしましょう。
たとえば、1月号から変更したい場合は11月25日までに手続きする必要があります。
締切を過ぎてしまうと、翌月以降の変更となるので、早めに連絡してくださいね。
進研ゼミ小学講座のタブレットはそのまま使える？
小学講座を受講している人には、中学講座に進学するタイミングで新しいタブレット（チャレンジパッドNext）が送られてきます。
中学準備講座から入会した人には最初から中学講座専用タブレットのチャレンジパッドNextが届くので、そのまま使用できますよ。
小学講座で使用していたタブレットの返還は不要です。
進研ゼミ退会後のタブレットの疑問
では、進研ゼミ中学講座を退会したあとのタブレットはどうしたらいいのでしょうか？返却方法や使い方をお伝えします。
タブレット返却は必要？
進研ゼミ中学講座を退会した場合でもタブレットの返却の必要はありません。
ただし再入会した場合、タブレットが手元にないと再購入する必要があるため、棄てずに取っておくのをおすすめします。
また前述したように、6か月未満で退会した場合は8,300円がかかるので注意しましょう。
タブレットのコンテンツをいつまで使える？
配信済みの学習コンテンツや学習履歴の閲覧は、中学卒業（3年生の3月18日頃）まで利用可能です。
チャレンジイングリッシュや電子図書館などの一部サービスは、最終受講月の3か月後の月末まで使用できますが、それ以外は退会した翌月末までに使えなくなるので注意しましょう。
タブレットはAndroidとして使える？
タブレットの再利用方法としてAndroid化する方法がネットに取り上げられていますが、チャレンジパッドNextをAndroid化できるといった公式情報は現在はありません。
進研ゼミのタブレットで一部できる機種もあるようですが、開発者向けオプションパスワードの入力が必要になり、順次改造できないようになってきているようです。
Android化は進研ゼミでも推奨されておらず、万が一失敗した場合にはタブレット自体が使用できなくなるので、ネットの情報のみで安易に改造するのはおすすめしません。
タブレットの初期化方法は？
タブレットを処分する際や不具合がある場合などは初期化が必要になります。
やり方はとっても簡単。初期化の手順はこちらを参考にしてください。
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進研ゼミ中学講座のタブレットは、通信教育の教材でありながら個別指導のような学習が叶う優れもの！
6か月以上受講すれば無料、退会後も返却の必要がなく、自宅での復習に使えることを考えると、退会後に損をするといったこともありません。
ぜひ、この機会に受講を検討してみてくださいね。
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