こんにちは、ママライターのよこたみほです。
夏休み中の小学2年生の息子は、工作が大好き。
「好きなキャラのレトルトカレーの箱を使って、なにか作りたい!」とのことで、空き箱と段ボールを使って懐かしのスライドパズル作りに挑戦しました。
「スライドパズル」とは画像のような、パーツをスライドさせて揃えるパズルのこと。とっても簡単にできて、子供が飽きずに楽しんでくれるのでおうち時間に大活躍しますよ!
※この記事はPRを含みます。
「手作りスライドパズル」に必要な材料は?
必要な材料はこちら。
- レトルトカレーの空き箱
- 段ボール
- 両面テープ(のり、もしくはボンドでもOK)
- シール(デコレーション用)
- 折り紙(デコレーション用)
レトルトカレーは、息子たちのお気に入りの「アンパンマン」「鬼滅の刃」「ポケットモンスター」のパッケージをチョイスしました。
段ボールは作りたいパズルの大きさに合わせて用意しましょう。
そのほか、鉛筆・ものさし・カッターも使うので、準備しておいてくださいね。
まずは下準備!
はじめにパズルの枠と土台部分を作ります。
まずは、レトルトカレーの空き箱から、使用したいイラストの部分のみを切り取りましょう。
つぎに、切り取ったイラスト部分よりも大きめにカットした段ボールを3枚用意してください。3枚とも、同じサイズに揃えてくださいね。
2枚の段ボールの中央にイラストを置き、鉛筆で印をつけます。その印に沿って真ん中部分をカッターで切り抜きましょう。
これで下準備は完了です。
切り取った真ん中部分のうち、ひとつがパズルのピース用になります。捨てずに取っておいてくださいね!
パズルのピース作りは手順が大切!
ピース用の段ボールを9等分にして鉛筆で印をつけます。配置がわかるよう、それぞれの枠に数字を書いておきました。 線に沿って9等分にカットし、裏面に両面テープをつけたらイラストの裏に順番通りに貼っていきましょう。
イラストを段ボールに貼って9等分にカットするよりも、段ボールを9等分にカットしてからイラストに貼り再度カットする、という手順のほうが完成時にピースがスライドしやすくなるのでおすすめです! パズルのピースが完成しました!
枠をかわいくデコレーション♪
ピースができたら、ラストスパート!パズルの枠作りです。
真ん中が空いた2枚の段ボールを重ねて両面テープで貼り合わせ、1つのパーツにしましょう。
枠の表面に両面テープを貼り、好きな折り紙やシールでデコレーションしていきます。 最後に縁と土台を両面テープで貼りつけ、パズルのパーツをはめ込んだら完成です! 鬼滅の刃バージョンはキラキラ折り紙を使用し、ド派手に! ポケモンバージョンにはシール多めでかわいらしくデコレーションしました。
完成したスライドパズルに挑戦!
ピースを1つ抜いて、いざスライドパズルに挑戦です!
「よーい、スタート!」の合図とともに、サクサクとピースを動かしていく8歳の長男。
「パズル、いつも学童でやってる!」「これは簡単よ」と言うだけあり、かなり手慣れている様子。
何度も配置を変えて遊び、すっかり夢中になっていました♪
スライドパズル初挑戦の6歳の次男は、少々苦戦。
「はじめてだから難しいなぁ」と言いつつも30分間集中し、なんとか完成!達成感はひとしおです。
ピースをさらに小さくカットして増やすと、大人もハマる難しさに!家族みんなで参加して、タイムを競うのも楽しいですよ。
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子供が夢中で取り組んでくれるので、親としてはその間に家事ができるのがうれしいところ。夏休みの間、重宝しそうです♪ぜひ、親子で作ってみてくださいね!
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