こんにちは!ごっこランドTimesライターのichikaです。 「お口ポカン」や歯ならびの悪さなど、気になる子どもの口周りの悩み。歯ならびやあごの発達には「よく噛む」ことが大事だとわかっていても、どう教えたらいいのか、どう習慣づけたらいいのかわからないというママ・パパも多いですよね。
そこでこの記事では、子どものあごと噛む力の継続的な鍛え方と、鍛えることで得られるメリットを紹介します。
正しく「噛む」ことであごが発達する
昔に比べて小さくなったといわれている子どもたちのあご。あごが小さいと永久歯の生えるスペースを確保できず、歯ならびが悪くなることがあるって知っていましたか?
永久歯がきれいに並ぶ土台をつくるには「あごの発達を促すこと」と「お口の圧力のバランスを整える」というふたつの要素がとても大切なのです。
子どもの噛む力を育む方法は?
ふたつの要素を育むために身に着けたいのは、毎日の食事で「よく噛む」という習慣です。たくさん噛むということだけではなくて「正しく噛む」ことも意識したいポイントのひとつ。では「正しく噛む」にはどうしたらいいのでしょうか?
硬い食べ物を食べればいいわけではない
子どもによく噛んでもらうためにスルメやおせんべいなどの硬いものを食べさせればいい、というわけではありません。硬さは子どもが噛み切れる程度で、奥歯をつかって左右均等にゆっくり噛むことが口まわりの筋肉の発育を促す正しい噛み方なのです。
正しい噛み方を習慣にする
口を開けてくちゃくちゃ食べたり、あごが上下にしか動かないのはNG。口は閉じたままで左右+水平に動かして、奥歯で食べ物をすりつぶすようなイメージです。正しい噛み方が身についてくると奥歯が頬側に向かって立ち上がり、永久歯が並ぶスペースが確保されて歯が並びやすくなります。
正しい噛み方のポイント
正しい噛み方には噛むときの姿勢もとっても大切!床にしっかりとかかとをつけて、あしはぶらぶらさせずに座り、くちびるをしっかりと閉じて左右の奥歯でバランスよく噛みましょう。
おくち育 噛もっと!にトライしてみた!
正しい噛み方を特に意識したいのは6歳~12歳の歯の生え変わり期。あごの大きさや圧力のバランスも変化しやすく、土台づくりに最適な時期だと考えられています。わが家の10歳の長女も、生え変わり期真っ只中です。
今回は6~12歳の生え変わり期の子ども向けに、噛む力と歯ならびの土台づくりをサポートするライオン株式会社のサービス『おくち育 噛もっと!』を体験してみました!
『おくち育 噛もっと!』は子どもの成長に合わせたオーラルケアプログラム『おくち育』の第一弾として発売された噛む力を育む専用グミです。
毎日の『噛もっと!グミ』を毎日続け、月1回の『噛もっと!ガム』で噛む力をチェック、『おくち育会員サイト』で定期的な『歯ならびチェック』ができる3つのステップで、歯並びの土台づくりをサポートしてくれる定期サービスになっています。
では実際にどんなプログラムなのか、さっそく気になる中身をみていきましょう。 まずは『おくち育会員サイト』にログイン。 次に気になっている口周りの悩みにチェックを入れます。まさに「お口を開けて寝ることがある」「硬いものが食べにくい」「やわらかいものばかり食べる」この3つが今の娘の問題点。口を開けて寝る原因のひとつに、口周りの筋肉が弱いというのがあることをはじめて知りました。
長女は小さいときから硬いものを噛むのが大の苦手。大きくなった今でも歯ごたえのある食べ物を噛みつづけることができず途中で出してしまうため、硬い食材は食卓にも出さなくなりました。こんな娘でもしっかり噛む力を育てられるのか、にわかに不安に…。 次は歯ならびをチェックします。 枠に合わせて正面・左右の歯を撮影するだけでAIが歯ならびをチェックして、6つのタイプから判定してくれます。 判定結果は「正常」で一安心。 次は噛む力チェックです。
こちらのソーダ味の2色の『噛もっと!ガム』を重ねて噛みます。 赤と青の混ざり具合で噛む力レベルを判定します。 スタートボタンを押すとイラストが動きながら噛む回数をカウントしてくれるのがとってもかわいい! まずは20回噛んでチェック1回目。まだまだまだら模様で完全に混ざっていません。見本と照らし合わせながらチェックを入れて2回目へ。 さらに20回噛んでやっと4つ目の写真のように混ざりました! 噛む力レベルの判定は20点満点中の9点。レベル3のライオンタイプでした!かわいい動物のイラストで書かれているので娘も内容に興味津々。小さな子でも読めるようひらがなで書かれているので、おやこで一緒に読めるのがいいですね。 判定が終わったらいよいよ噛む力を鍛えるための『噛もっと!グミ』の登場です!開封するとぶどうのあまーい良い匂い。適度な弾力、硬さ、大きさがある板状のグミは1日2枚を目安に食べます。砂糖不使用・キシリトール配合です。 サイト上の「正しい噛み方」のガイドにならって、正しく椅子に座って足をつけて口を閉じたまま噛みます。弾力と硬さがあるので最初はかなり噛むのが大変そう。 でもそのお陰で口全体を使って大きく噛めているのがわかります。目安回数は100回程度。噛むごとに少しずつ千切れてくるので、さらに噛んで…を繰り返していきます。 噛み終わって飲み込んだ娘は「硬いけどおいしい!」と一言。私も食べてみましたがお菓子のグミのような甘ったるさはなく、さわやかな甘みがおいしい!適度な弾力で歯に貼り付くこともないので、無理なく自然と噛めます。
AIによる歯ならびチェックと噛む力チェックは1カ月に1度、初回同様の方法で定期的にチェックすることができるそう。実際の歯の状態や噛む力が可視化されたことで、1ヶ月後のレベルがどうなっているか変化も楽しみです。
声かけだけでは続けることが難しい「噛む」習慣づくりを、子どもたちがよろこぶ食べ物を通して学べるセットになっていて、何よりもおいしいのがうれしい!娘も嬉々として「食べていいー?」と聞いてくるので、これなら無理なく続けられそうです。
おくち育 噛もっと!では15日間のトライアルを980円送料無料で実施中
ライオン株式会社の『おくち育』では、筆者が体験した『おくち育 噛もっと!』を15日間試せる初回限定プランを実施中です。
・噛もっと!グミ 1袋 15日分 ・噛もっと!ガム 1セット 2枚
上記のセットで税込み980円。こちらのプランのみ送料無料なので「まずは子どもに合うか試してみたい」という人も気軽に手にとれそう。気になるママ・パパはぜひお試しプランをチェックしてみてください!
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