こんにちは!小4、年少、2才の元気な子ども達と暮らすママライター・ますむねやすこです。
オリジナルの缶バッジで子どものかばんをかわいくデコレーションしたいと思っていたら、ダイソーにさまざまなサイズの缶バッジキットが販売されていました!
余った布や子どものお絵描き、お菓子のパッケージなどを使って作ったのでご紹介します。
缶バッジキットはなんと5種類!
ダイソーで販売されている缶バッジキットは、約100 mm、約74mm、約58 mm、約44 mm、約22 mmの5種類!
それぞれ税込110円で、サイズによって入っている個数が異なります。
一般的な缶バッジのサイズに近いのは約58mmや約44mmですが、使いたい素材の柄が大きければ約100mmや約74 mmが向いています。 使いたい素材やつけたいものに合わせて選んでくださいね。
お菓子のパッケージで缶バッジ作り
缶バッジ作成に必要なものは、
- 缶バッジキット
- 布や紙、お菓子のパッケージなどの缶バッジにしたい素材
- 万能接着剤
素材は布や紙が推奨されているようですが、お菓子のパッケージもおすすめです!表面がコーティングされた市販の缶バッジのように仕上がります。
今回は、ダイソーで購入した「鬼滅の刃」のお菓子パッケージを使って試してみました。
1.型紙に沿って、お菓子パッケージを切り抜く
缶バッジキットには、それぞれ台紙にサイズに合った型紙が描かれているので、素材を型紙に沿って切り取ります。
2.パッケージの上に缶バッジをのせて、ボンドを塗る
パーツAを裏返し、素材にのせてぐるっと1周接着剤をつけます。
3.はみ出している部分を折り込む
はみ出た部分を接着剤で留めていきます。パッケージ自体がつるつるとした素材なので、洗濯ばさみなどで押さえながらやるとやりやすいです。
手を離してもくっつくまで、しばらく押さえます。
4.ふちにボンドをぬって留め具パーツをかぶせる
折り込んだ素材のふちに再び接着剤を塗ったら、留め具のあるパーツBをかぶせます。
5.重しをしてしっかり乾かす
接着剤が乾くまで重しをのせておきます。しっかりと接着されていれば完成です!
こちらはアンパンマンふりかけを使った約44mmの缶バッジ。なるべくしわができないようにピンと素材を貼るのがポイントです。
布とフリルを使えばロゼット風缶バッジに♪
続いては、お弁当袋を作った時の「ラブパトリーナ」の余り布と、ダイソーで購入したフリルを使って、ロゼット風缶バッジも作ってみました。
基本の材料は同じ。素材に布を使います。
ロゼットのフリルもダイソーのオーガンジーリボンを使います。
布に切れ目をいれておくと、缶バッジに貼り付けやすいですよ。
基本の作り方はパッケージで作る場合と同じですが、パーツBをのせる前にフリルをぐるっと1周のせます。
とってもかわいくできました。
フリルを付けるとさらにかわいさUP!子どもも喜んでくれそうですね。
子どものお絵かきが缶バッジに変身!
続いては、子どもたちの描いた絵を缶バッジにしてみることに。
紙は折り曲げやすく、缶バッジのふちにぴったりと沿わせることができるので、作りやすいと感じました。
自分のイラストが缶バッジになって、小学生の娘も喜んでいましたよ♪
紙の缶バッジをコーティングするなら「飛散防止フィルム」
紙で缶バッジを作った場合に心配なのが、水に弱い点。
ラミネートには、ダイソーの「飛散防止フィルム」を使う方もいるのだとか!試してみると、とても使いやすかったので貼り付け方法を紹介します。
飛散防止フィルムをカットし、はくり紙はがしシールで隅をとめます。薄いはくり紙をはがしながら、紙素材に貼っていきましょう。
素材にフィルムを貼ったら、通常の作り方と同じように缶バッジと重ね、細かく切り込みを入れながら缶バッジのふちにぴったりと沿わせます。
フィルムが接着剤の代わりをしてくれるので、ボンドなしで貼ることができるんです!
貼り終わったらボンドをぬって、缶バッジの留め具側のパーツを貼り付けます。
紙だけよりも厚みがあるので、10分以上重しを乗せておくとしっかりとくっつきます。
ツヤ感のある缶バッジに仕上がりました♪
子供がクレヨンで描いた絵もラミネートしておけば、色写りや消えてしまう心配もないですね!
ちなみにダイソーには、「手貼りラミネート」という商品もありますが、こちらは素材が厚くなりすぎてしまうため、向いていませんでした。
かばんにつけて、子どものテンションも爆上がり
完成した缶バッジを見るなり、とっても喜んだ子どもたち。 特に4才の娘は、すぐにかばんにつけて欲しい!とリクエスト。
まずは、ラブパトリーナの缶バッジを付けましたが、最終的には「全部つけて!」と言うほどでした。自分の絵が缶バッジになったのも、とっても喜んでいましたよ♪
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好きなキャラクターや子どもの絵で、世界に一つだけの缶バッジが作れるなんてとっても嬉しいですよね!
プラスチック素材や布素材の場合、缶バッジに貼り付ける際に素材がつるつると滑る点が難しく感じました。ボンドが乾き始めるとしっかりと接着するので、なかなかくっつかないと感じたら少し待つのがポイントです。
かわいいパッケージにつられて買ったお菓子も、缶バッジにリメイクすれば、長く楽しめます。ぜひ、試してみてください!