『鬼滅の刃 こどもしょうぎ』は書籍棚に!990円と良心的な値段もありがたい♡
6月15日から再び展開されているローソン×鬼滅の刃のコラボキャンペーン。現代風のイラストやさまざまなコラボグッズで、鬼滅ファンのお財布を狙ってきていますよね(笑)。
子どもの影響で鬼滅にハマった私、編集Oもその1人。ローソンのキャンペーンページを見ていて、我が家にぴったりのコラボグッズを見つけたんです!
それがこちら!
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「鬼滅の刃」将棋&「鬼滅の刃」こどもしょうぎです!
「こどもしょうぎ」は、2021年の冬~春にかけても販売されましたが、予約販売だったり人気が高くてなかなか手に入らず…。お値段も税込990円と「え…高くない?」と思うことが多い鬼滅グッズの中では良心的な価格です♡
「鬼滅の刃」将棋は、今回のキャンペーンで新発売になったもので、値段は税込1980円。どちらも現在、数量限定・限定店舗での販売とのこと。 我が家も近所の店舗を3店舗ほど回りましたが見つけられなかったため、夫にビジネス街のローソンで探してもらってゲットしました!現在はローソン店頭のLoppiで予約もできるようです。
では、さっそくやってみましょう!
「鬼滅の刃」こどもしょうぎ、果たして子どもは夢中になるのか…
我が家の6歳の息子、身体を動かすのは大好きですが、将棋やパズルなどの知育ゲームがじつはあまり好きではない様子…。
最近の将棋ブームの影響もあり、「集中力や思考力がつきそう!」と将棋に何度かトライしましたが、「よくわかんなーい!」とまったく遊んでくれなかったのです。
果たしてこどもしょうぎは遊んでくれるのか…!
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
パッケージを開けてみると、紙製のボードでできた将棋盤と駒が遊び方を書いた紙に挟まっていました。駒はかまぼこ隊(炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助)の4人と柱9人の計13枚。動きに合わせて、4色に分かれています。
遊び方の紙には、すべてふりがながふってあるので子どもでも読めるのがうれしいですね。さらに、きちんと“始めるときは「お願いします」勝負がついたら「ありがとうございました」と言いましょう”など、礼儀についても書かれています。
こういうの、親の口から言うよりもこうしたルールブックなどに書いてあるほうが、子どもはしっかり守ってくれるので、ありがたや~!
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ルールは「どうぶつしょうぎ」と同じ。鬼滅だからこそ盛り上がることも☆
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ざっと親がルールを説明して、さっそく対局開始!上の写真のように、キャラクターの色を見ながら、盤の指定の場所に駒を置いてスタートです。
まずは鬼滅好きな私が将棋のルールを一応知っている夫と対局してみました。キャラクターの駒を選ぶことができるので、推しメンバーを選ぶのも楽しい☆
その様子を見ていた子どもたちが、「やりた~い!」と参戦してきましたよ!よしよし、思惑通りです。
駒を動かせる方向は、駒に書いてある◎の印を見れば一目瞭然。子どもたちは初めてでも迷わず動かせていましたよ。
この「こどもしょうぎ」の監修は、4歳から楽しめる将棋「どうぶつしょうぎ」を作った女流棋士のきたおまどかさん。駒のビジュアルは違うものの、ルールはどうぶつしょうぎと同じ。
盤の大きさや駒の数が少なかったり、飛車と角にあたる駒が1マスしか動けないなど、より単純化されているのが特徴です。最終的に「王・玉」を取るか、相手の陣地に王や玉が留まることができれば勝ちとなります。詳しくは下記の動画でも紹介されていますよ。
さらに「やっぱり小芭内さんと蜜璃ちゃんは同じチームだよね♡」「実弥はこんなところで引いたりしない!」「わっしょーい!」など、キャラクターの性格やカップリングに駒の動きを合わせて大盛り上がりすることも。これは鬼滅の刃でないと楽しめませんよね!
次の日も「やりたい!」とこどもしょうぎを持ち出してきた~!
初めて将棋を指すことができた息子ですが、なんと次の日にも「鬼滅のあれやりたい!」と「こどもしょうぎ」を持ち出して遊ぶようになりました!
あんなに将棋をやらせようとルールを説明したりしていた日々は何だったのでしょうか…。鬼滅の力は偉大ですね。
「こどもしょうぎ」から「鬼滅の刃 将棋」にステップアップ!
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
こどもしょうぎを何度か指してみた上の子は、本格的な将棋のほうもやってみることに。こちらは一般的な将棋と同じですが、やはり駒の上に動ける方向が書かれているため、スムーズに始めることができました。
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
さらに駒の数が増えるため、娘が大好きなカナヲちゃんや鱗滝さんも駒になって登場しているのもうれしい様子。少しずつ将棋のルールも覚えていけそうです。
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高い思考能力が求められ、「マインドスポーツ」とも言われる将棋。
わが子にやらせたい…と思っていても、興味を持ってくれない子も多いもの。
「鬼滅の刃こどもしょうぎ」や「鬼滅の刃 将棋」はそんな子でもきっと夢中になれるはず。ぜひお試しあれ!